海の釣りで良く分からない魚が釣れた時、悩みません?
中学の頃から楽しんでいる釣りですが…
海で釣り、特に餌釣りをしている身近な良く知っていたり、鮮魚コーナーに並んでいる魚に、あまり見た事のない珍しい魚、名前の分からない魚などが釣れたりします。
また、温暖化?の影響かどうかは分かりませんけど、南の方の鮮やかなお魚が釣れたりしてくると、触っていい魚なのか、食べていい魚なのかもう分からなくなってしまう時も今後出てくるのかもしれません。
古い本で釣った魚を調べるのに使っている本があります
相当古い本ですよ、コレ。
でも、内容がとても濃いというか充実しているので、捨てずにずっと持っています。
バイクの本とかは処分したのが多いですし、釣り場の本やテクニック系の本もだいぶ処分しましたけど、コレは永久保存版かもしれません。
発行は1998年ですから、もうすぐ20年近くになりますね。
その当時で税抜1900円。税率がいくらか忘れてしまいましたけどね。
発行は今はもうない釣りサンデー社。
確か釣ってすぐの魚体を撮影しているので、とても貴重なデータ、内容ですよとか言ってた記憶があります。
表紙的には微妙な感じはしますけどね…(^^ゞ
■釣魚検索
1998年発行 既に廃版でしょうね。
ISBN4-87958-661-7 ¥1900(税抜)
投げ釣りでカレイの種類や、ルアーで根魚系、最近ではメッキの見分け方を覚えるのに読んでたんですけど。
普通の魚の図鑑とはちょっと違う所
さすが釣り人目線と言いますか、食べて美味しいとか、毒があるとか、ルアーで釣れたり、エサだったり、船からだったり…といったマーク表示があったりするところは、釣り雑誌社が編集した内容ですねぇ。
学校にあるような図鑑だと、魚の名前、大きさ、特徴や生息している地域程度の事が中心になるのでしょうけどね。
魚体、ヒレ、色、などで魚種を特定していく
この本の使えるところは…
ヒレの形や、色など魚の特徴で魚種を見極めていけるところです。
見分けてどうするんだ…と言われれば、自分の釣った魚の名前を確定するという自己満足です。
釣りってそこが重要で、自分が満足したり、納得できればそれでいいのです。
自慢はしたい人種で、それも強いですよね、人より多く釣ったり、大きいのを釣ったりとか。
そんな使える見分け方のページは…
ハタ系なんてお魚さんの本名とか釣った時なんてサッパリ分からないです。
最近は、メッキさんの見分け方を覚えてましたね。
こんな見分け方で矢印に沿っていくと…
本名に行きつきます。
でも本屋さんとかにはほぼ無いと思いますので、大事にしておかなければ。
データで電子版とかになっても、その釣った魚を探すとなると圧倒的に紙の本のほうが早いのかなと思います。
中古本では入手可能っぽいですね。
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たぶん、最近はこういった内容の図鑑は見たことがないので、まだまだ使えそうな気がしますし、釣りたての魚の画像を今から集めるとか…難しいかと思うのでもう発売されないのかなという気もします。
残念なことです。