夕方のニュース番組、時々なるほどっ!と納得する事が時々ありまして・・・。今回はチョコレート菓子がとりあげられてました
営業途中、コンビニでコーヒー飲みながら休憩していた時に放送していた夕方の関西ローカルのニュース番組で放送していた、チョコレート菓子の事を取り上げていたのを何となく見ていました。
それは自分の中で一番好きかもしれない『きのこの山』が出来たハナシからで、実はアポロチョコの売上がイマイチなところから新しい商品を企画したみたいですね。
そのあたりはヒストリーに・・・(40年ですか・・・)。
売上が伸び続けるチョコレート菓子って凄いなと・・・他の業界も見習うところはあるのかも
そんなスナック系チョコレート菓子ですが、売上がここ数年、ずっと伸びているようです。
日本の菓子推定生産数量および金額推移| 統計・レポート| 日本チョコレート・ココア協会
生産数量に小売金額は・・・
- H22年 204,990t 4,180億円
- H23年 211,690t 4,440億円
- H24年 208,770t 4,445億円
- H25年 220,080t 4,520億円
- H26年 231,400t 4,860億円
- H27年 231,350t 5,040億円
なるほど、ずっと増えてますね。
ここにどんな種類のお菓子が入るのか、洋菓子系は入るのか詳しくは分かりませんけど、少なくとも金額は増えています。
毎年新商品が出ては消えて行く・・・残るのはほんの数点
番組では毎年何種類も発売されるが、残っていくのはほんの僅かだそうです。
競争が激しいというか、消える方が圧倒的に多いのに売り上げが伸びるってどういう事なのだろうと。
バレンタイン商戦とかで、高級チョコに自分用と業界の戦略、宣伝が上手くいっただけではなさそうです。
最近食べたチョコレート菓子は・・・、定番商品ばかりでした
バレンタイン商戦が今ほどでは無いころの、ハートチョコレートが懐かしいです。
そんなチョコレート菓子ですが、最近食べたチョコレート系のお菓子を思い出してみました。
って、子どもか!!
というくらいお子ちゃまなお菓子・・・。
子どもが家にいるからしょうがないんですけどね。
しかし、このお菓子殆どが以前からあって長い間販売されているお菓子だなと。
売上を伸ばすには、新製品ばかりではなく定番プラスαが重要なのか?
これくらい長く売れる商品が出たほうが、その売上をベースにして新しい商品、急に火が付いたりした商品で売上アップ・・・。
やはり定番商品が大事なのかなとちょっと思いつつ、明日きのこの山買いに行こうと思います。
これって全ての業界、ジャンルに当てはまるだろうか?と、ちょっと最近感じています。何だか新しいモノばかり売る傾向が強く、そちらばかりに目が向くのもどうなのかな思いつつ、定番商品の重要さを訴えていこうと思っています。