ケンサキエギング、無事にデビューしてきました
お盆休み前、以前から誘われていたケンサキエギングデビューしてきました。
春に導入したフロートリグ用で購入のメバルロッドがあり、昨年からお誘いをいただいていた方に『これがちょうど良いのでは?』とアドバイスで、待ちに待ったシーズン開幕です。
自分の勝手なイメージで、夕涼みがてらのお手軽に楽しめる関西圏の遊び…だったのですが。
暑い…、暑すぎな昼間に到着してしまい、せっかくなので根魚さんにでも遊んでもらおうと車から出たのですが…、車を停めて釣り場に着くまでにペットボトル1本明けてしまいましたよ。
水、お茶、ではなくこの時期はスポーツドリンクや塩分、ミネラルの入ったものを飲まないとダメですよね。
結構な頻度で頭痛があるように感じる暑さですし・・・秋はまだまだですし、テトラはもちろん、釣り場でフラフラしたら危ないですしね。
昼間はいつもの通りジグヘッドでガシラさんに遊んでもらいました
真夏の昼間、変に頑張ってルアーを投げても結果は見えてますし、本番は夜ってことでとりあえず足場が良くて、日陰もある場所に入ります。
そこで1.5gくらいのジグヘッドに、通称貧乏キャロと読んでいる硬質パイプ5センチに割ビシ3つかましたキャロ仕掛けで底をズルズル、チョンチョンと動かすと何度もアタリが・・・あるけど乗らない。
そんな相手は・・・やはりこの子たちでした。
ガシラさん、真夏の昼間も相手してくれる優しいお魚さん。
小さいので当然リリースしてお帰りいただきます。
2匹釣って満足なので、休憩に入ります。
だって、暑すぎな上日焼け止めが汗で流れて肌が熱い、痛い・・・ヤバいので日焼け止めを再塗布とか、お弁当を食べたりとかで時間をつぶします。
夕方になってイカさんタイムに・・・同時に風が強くなり・・・
夕方前にケンサキイカさん狙いの仕掛けにつけかえ、周りの人の様子をみつつフライング気味にキャスト開始。
アオリイカのエギングよりも少し小さく、軽くを意識しつつでもどうしてもシャクリが大きくなってしまいます。
いろいろやっている間にコツン、とかプルプルという感触はあるものの・・・乗って来ないのでフグさん?と思っていたら、師匠にそういうアタリもあるので、とりあえずアワセは要りますよとのこと。
そうこうしている間に・・・アタリを感じ、アワセを入れられたような、そうでないような中・・・キュンキュン!という軽い感覚の引きがあり、ケンサキイカさんが上がってきました。
表層でアタったり、中層だったり、フォールだったりいろいろでパターンは掴めませんでしたけど、アオリイカさんのように向こうアワセで乗るということは少ないようなので、掛ける面白さはかなり高かったです。
途中、向かい風がかなり強くなり釣り辛くなってきたのですが、スッテと餌木の間にアジングで使うキャロシンカーを入れたら案外使えそうで、実際装着後はスッテに良くノッてくれました。
アゴリグ仕掛けも良さそうですが、キャロシンカーを支点にスッテと餌木が水中で浮遊したイメージが出せるかも?と、勝手に妄想しています。
距離も出せるようになりますし、かと言って沈み過ぎないような工夫(根ガカリ防止)としては、丁度良いのかなと考えてえいます。
撮影するか、時合を優先するか・・・当然時合ですよね。。。
初体験、結局7杯で終了しましたけど、アタリっぽいのが何回かあったので、それをうまくアワセる事が出来ればもっと稼げたのかなと・・・。
次回の課題ですね。
ただこれから混雑するようになるので、平日に行きたい気もしますけど難しいかな・・・?
一部はそのまま冷凍保存し、2杯分だけしょう油風味で焼いてバターを落してみました。
ケンサキイカさんのワタを抜き、皮を取りぶつ切りに。ゲソも適当にぶつ切りに。
しょうゆ小さじ2、酒大さじ2、チューブのしょうが2センチを混ぜました。
フライパンに油をひき、イカを炒めて色が変わった頃に先に作ったしょう油ダレを投入。
焦げないように火加減を調整しつつ、適当なタイミングでバターを投入し、最後に刻みネギを投下し完成したのが、画像のイカ炒めです。
ちょっとしょう油が多かったのか、辛めになってしまいましたけど、ご飯が進む濃いめの味でまあヨシとしましょうかね。
なかなか柔らかくて美味しかったので、また釣りに行こうと決めた瞬間でした。
当日のタックル、仕掛け等を書いておきます
ロッド・ヤマガブランクス ブルーカレント82F
リール・シマノレアニウム 2000HGS
ライン・シマノ ソアレPE0.5号
リーダー・よつあみ職業者専用フロロカーボンハリス1.75号
餌木・ヤマシタナオリ―2.2Bとか・・・
スッテ・ヤマシタ おっぱいスッテ5cm
フロートリグを使うのに丁度良いメバル竿、ケンサキエギングに向いているかもしれませんね ^^
相互読者増やせたら良いな・・・宜しければ読者登録お願いします