ひつじのライトゲーム釣り日記 他

メッキ、メバル、シオ…、週末は南紀・日本海・大阪湾へ

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ジグ単で狙うアジフライサイズのアジング用ロッドはブルーカレント68Ⅱです

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アジフライサイズのアジを手軽にお気楽に釣る…面白いです

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Blue Current のロゴ、お気に入りです・・・^^
近所では、そろそろアジングが面白い季節になります…よね?
たぶんですけど…釣具店情報とか見てもそろそろアジのネタが載っていたりしますし。

 

さて、自分にとってのアジングと言えば、車横付け、足場が良くて群れがたくさん入ってくる漁港内…そんなイメージのアジングが一番面白いと個人的に思っています。

でも、本屋さんや釣具屋さんに並んでいるアジングの本、ネットでもそうですけど尺アジ、ギガアジとか…それ何ですか?な状態です。

そんなアジ、簡単に釣れない(よう釣らんともいいますが)し、湾内や漁港内で狙って釣れてるならもっと流行っていると思うのですが、どうなんでしょう?

 

尺アジ、ギガアジを釣るのに今だとフロートリグが基本なんだと思いますし、それが市販されてからデカいアジが釣れるような状況も増えてきたのではないでしょうか。

ただ、アジも回遊しますし季節によっているところ、いないところがハッキリします。
何だか年間を通してどこでも釣れるというイメージを先行させるのは…どうなのかなと。

 

それを簡単に煽ってしまうってのは…違う気がするのですが。

それとアジっていうとサビキ釣りのイメージからか、簡単、初心者でも楽しめるというとらえかたになります。
でもね、アジングって他のいろんな釣りを楽しんだ人がより楽しめる、よりマニアックな釣りな気がします。

同じようなメバル釣りのほうが、かなりシンプルですし狙いどころもまだ分かりやすい気もしますし…。
というところが自分にとってのアジングのイメージで、簡単に釣れて群れも多いのですが、渓流でのトラウトゲームや、フライフィッシングのような感覚かもしれないなと。

個人の感覚なので、どうとも言えないんですけどね…

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ジグ単アジング難しくて面白いところは・・・魚を掛けるというシンプルなところ

アジングをこれからするならジグ単アジングから・・・!!
釣りって魚が釣れた釣れないという結果だけではなく、狙いどりに釣れたという満足感に、魚を掛けたという充実感なども楽しみになります。

 

ジグ単アジングですが、アタリは小さいし、その日の状況でルアーの動かし方によって食いが全然違ったり…。
そして何よりフッキングさせるのが難しくて面白いのです。

 

しっかりと上あごにキレイにフッキング…そして針が外れることもなくキャッチする→アジフライ確保…が楽しいと思い込んでいます。

 

フロートリグでも、潮の流れを感じながらポイントまで送り込み、思ったエリアで狙った通りにアジを食わせるという楽しみもありますが、何となくエサ釣りっぽい気がしてしまうのと、リグを組むのが面倒…特に夜釣りの場合にですけど。

 

それに対してジグ単アジングだとフロロカーボンラインにジグヘッドを結ぶだけ…そう、リーダーも要らないシンプルな釣り、やはりコレが一番かと最近思えてます。

 

前にも書いてますけど、うまくフッキングさせて途中で魚が外れないように慎重かつ大胆に…極小リグを扱う…なかなかの面白さだと思いません?

フロロカーボンの3lbでジグヘッド0.4~0.6g、ワームはストレートやダート系で1~2インチ中心で。

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細かく考えずに適当に遊んでしまいましょう、それが漁港内ジグ単アジングの面白さですから。

 

手軽に遊べるんですけど、決して簡単ではない・・・。
アタリは頻繁にあるのに、フッキングが簡単ではない(難しい分けでもない)・・・という、ルアーをただ巻きで引いてきてガツンと魚が食う・・・という釣りではないので、熱くなれます。

そういう意味で言えば、メバルロッド、エギングロッドで楽しむキス釣りと同じ雰囲気ではないかと。

 

ジグ単アジングのロッドには思い込みとこだわりで間違えて買ったロッドを使ってます ^^

私がジグ単アジングで使用しているロッドは2種類あるのですが、ほぼメイン使用のロッドとなりつつあるのが…ヤマガブランクスのブルーカレント68Ⅱです。


実は何を勘違いしたのか、漁港内で軽く遊ぶ用で軽くて取り回しの楽な竿を考えていて、カタログスペック、そして店舗で振ってみて購入したのですが、いざ漁港内で20cmクラスのメバルさんがかかったら…思いのほかパワー負け。


軽いフロート使ったのもダメだったんですけど、シモリやテトラがあるような場所では使えず…で、どうしようかと思ってた時に漁港内ジグ単アジングに使ってみたら、ちょうど良かったのでそれ以後はアジ専用ロッドとになってます。

 

そうです、ジグ単アジングが楽しいと思う前に買っていたもので、結果的にちょうど良い具合なスペックだったのです。

このロッド68という長さもあるのですが、重量も感じずかつ短いのでシャープに動かせたり、アワセることが出来るのでアジフライサイズという小さいアジでも十分楽しめるのです。


釣れる釣れないという楽しみではなく、アジのアタリを感じそれをうまくフッキングさせることや、小型のアジなりの引きの面白さを感じたり…。

 

まあね、フロートリグで尺、ギガアジなんかが釣れるエリアが近くにあったり、年間のうち狙える期間が長かったりすると良いのですけど、近所には無いし…。


それなりにアジングを楽しんで、アジフライを美味しく食べれるうえ、それなりに釣りも楽しむことが出来るならいう事ナシです!!

 

漁港内なので、飛距離も10mも飛ばせれば十分ですし、ショートロッドなのでキャストもラクで、船と船の間を狙う事も難しくないです。


感度的には自分には十分だと思いますし、そこそこ硬めのティップなのでちゃんとアワセを入れないとフッキングしない→ということは、かける面白さが出てきます。

そうです、狙うのが小さいアジですから、フッキングさせる面白さを味あわないと損ですからねぇ。

デザインなんかもブルーカレントシリーズのロゴ、結構好きなんですよね。


それにモノによってあるんですけど、リールを固定している部分が緩んでくるということもありませんし。

 

 

リールはシマノだと2000番クラスで、ジグヘッドは適当です

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セットするリールですが、シマノだと2000番までかと思います。
ダイワは最近使ってないので分からないです、すみません。


1500番、1000番のほうがベターなのかもしれませんが、いろんな竿に合せて専用でリール買っていくと…怒られますから。


少し重いかなという気もしますが、ギリギリ2000番であれば十分使えるのではと思います。

 

ジグヘッドは0.4~0.6gぐらいを適当に使っています。
メーカーとかこだわったり、考えるとあれもこれもになるので難しく考えずに…がマイスタイルです ^^

 

これから使ってみようと思うのが、オーシャンルーラーのクレイジグ・レンジキープ0.4gです。
他の釣りで重いサイズを使ってみて、なかなか面白かったので軽いサイズではどうなのかなと…。

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上がオーシャンルーラーのクレイジグ・レンジキープ0.4g
下はがまかつのキャロヘッド、0.4g(たぶん)


結果はまだ使ってないので分かりませんが、また今度釣りに行って確かめてきます。


 

68使ってますけど、こっちの69も良さそうですが我慢我慢・・・

 



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