うさぎのるるちゃん、小松菜が大好きなようです
最近うちにやってきたコイツ、名前は『るる』と子どもに付けられたのですが、どうしても色が黒いこともあり、昔飼っていたハムスターの『くろまめ』とかぶってしまい「黒ちゃん」と呼んでしまってます。
そんなワケで、うさぎさんにあげるためもあり、安くて新鮮そうな小松菜があれば買うようにしております。
それに2016年の夏のように、野菜高騰の際には比較的値段が低く、月~金で何かしらの料理には使える量もあり、コスパも優れたものだとそれ以来頻繁に購入しております。
小松菜の残念なところは、葉っぱがヨレヨレになるのが速い
安価で入手しやすく、シャキシャキ感もあってほうれん草よりも子供ウケは良いので、食べてくれる…という小松菜ですが、3日目あたりからどうしても葉っぱがヨレヨレになり、茎の部分も柔らかくなってちょっと残念な事になってしまいます。
初日、二日目までは何とかなっても、三日目以降くらいに何かしらのおかずとして食べるのに保存できないかと思っていたのですが、自分が持っている本にその答えが載っていたことを思い出し、本棚から引っ張りだして実践してみました。
とりあえずですが、当日、翌日使用分を分けてから根の部分、葉っぱの部分等を水洗いし、泥、汚れを落とします。
ちなみに後ろのニンジン、大根の葉っぱは『るるちゃん』のごはんです。
準備するのは鍋、塩、水、ガスコンロ…後は保存できるタッパー
作業的にも簡単、鍋にお湯を沸かし、塩を投入。
本には4リットルの水を沸騰させとありますが、3リットルでも出来ました。
そうなんです、根が適当な性格なので細かい分量(調味料含む)は気にしないのです。
さすがに塩のところに砂糖はしませんけど。
ハナシがそれましたが、沸騰した鍋に小松菜を根っこから突っ込んで行き、根っこが柔らかくなって葉っぱまで鍋に浸かるまで…。
ええ色ですねぇ…。とりあえず…火傷しないように注意しながら…!
後は…茹ですぎないタイミング、茎がフニャフニャになる直前、軽く曲がる程度の状態で引きあげ冷たい水で冷ますだけ。
これがいつも遅すぎなタイミングになります。
はい、これで終わりです。
このあと、水を絞らずに容器で保存するだけなんですけど、本によると一週間くらい持つようです(その期間に使い切るとありますね)。
上記のようにそのままタッパーに放り込み、冷蔵庫へ。
タッパー保存中に出た水は捨てて、使う分の水気は絞ります…とのこと。
ネットで調べたら、2、3日中に食べろ、使えとかありますが、本によると1週間くらいは…?
どれが正しいのか、頼るのは自分の勘しかなさそうですけどね。
時々ですが、みそ汁の具材にも放り込んでます
うちの奥さんもフルタイムで仕事をしておりますので、晩ごはんは早く帰ったほうが作るという暗黙のルールのようなものが出来ております。
当然みそ汁なんかも作るのですが、この冷蔵保存小松菜を適当にカットしてみそ汁に使うことも多いです。
葉物野菜の買い忘れとか、白菜の白い部分ばかりに豆腐とか、エノキなど具材が白しかないやん!!という時に、この小松菜の緑が映えますし。
晩ごはんのおかずを作りつつ、子どもの翌日のお弁当のおかずなども意識していくので、みそ汁の具材の準備でいかに時短をするか…が大きいのです。
そんな状態でバタバタと料理し、出来上がったみそ汁の具材が豆腐、エノキ、白菜…。
テンション下がりますし…何となく。
もちろん、めんつゆと鰹節などを使っておかず1品というパターンもありますけど…。
■□ 参考にしているレシピ本(簡単、早いがキーワード) □■
おっちゃんには、こういった分量などの説明が嬉しいのです。
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