ひつじのライトゲーム釣り日記 他

メッキ、メバル、シオ…、週末は南紀・日本海・大阪湾へ

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何も釣れなかったので晩ごはんのおかずは冷凍の「氷温 甘塩さば切り身」

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ここのところ釣りに行ってもおかずの確保すら出来ない、絶不調に陥っています。

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あ、ごめんなさい嘘です。
絶不調に陥っているのではなく、それが平均ペースでたまにたくさん釣れたり、大きな(個人的感想です)魚が釣れたりして、夜ごはんのおかずが豪華になったり、高級魚が並んだりしています。

が、今回は(も)何も釣れなかったのです。
いや、正確には私にはです。

どうもメバルをルアーで狙う前、明るい間にその竿でキス釣りをするのですが、相性が悪くて…。
腕はともかく、どうも竿が合ってないのかなと思い、今度は違う竿でキス釣りをしてみようかと思っています。

 

魚が食べたかったので、冷凍庫を見るとサバを発見

さて、このサバですが生協さんで時々カタログに載っている、氷温甘塩さば切身です。

最近アニサキスさんが話題になっていますが、冷凍でカチカチなんでまず大丈夫ですね。
とは言え、何度もお魚、イカなどを家でさばいてお刺身とかで食べましたけど、幸いにしてアニサキスさんが胃に噛みついたという経験はありませんでした。


正確な記憶ではありませんけど、確かお魚を釣ったあとクーラーボックスで冷やしておかなかったり、保存方法が良くないとお魚の温度が上がり、内臓にいたアニサキスさんの居心地が悪くなり、身の方へ逃げると聞いたことがあります。
※正しい情報かどうか分からないです

だから釣って持ち帰るときなどは、ちゃんと氷で冷やしたりして持って帰ることをしておかないと、お刺身にした時点で身のほうへアニサキスさんが移動…あ~怖い…。

おっと、サバのお話しでした。

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そのサバはコレです。
商品名の下にひらがなで「ひょうおんあましおさばきりみ」とあります。
商品名、覚えられたほうが良いですから、誰でも読めるようにしてるのでしょうか?


炭火で焼いた写真がパッケージに…拡大してみました。

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やはり炭火で焼きたいのですが、マンションなので間違いなく火災報知器が反応するでしょうし、ベランダや廊下で焼くとクレームの嵐になりそうです。

ということで、いつもはガスレンジのグリルで焼いていました。

氷温! 甘塩! 冷凍さばの製造元、商品説明、そもそも氷温って

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パッケージにある氷温って最初は単に冷凍…だと思っていましたが、この前裏の説明なんかを初めてじっくり読んでみました。

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氷温造り…だそうで、氷温域(0℃以下の温度で細胞が凍るまでの温度帯)で熟成することで、鮮度を保持しつつ素材の旨味成分を引出す技術とありました。

要は美味いってこと…ですよね?

ちなみにノルウェー産だそうですが、これってノルウェーで水揚げなのか、加工なのか…? ま、いいかそこは。

焼き魚の他、煮つけ、カットしてフライ、唐揚げなどとありますが、骨がそこそこキツイので、うちでは焼くしかしていません。


料理の前に解凍が必要です

冷凍されていますから、当然調理の前に解凍作業が必要となります。

表記ではこのように指示が出ています。

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はい、使う分だけを冷蔵庫に移して数時間放置で解凍、またはビニール袋に入れて流水で急速解凍です。
電子レンジで解凍ともありますが、なかなかうまく行かないのでうちではやってません。

冷蔵庫での解凍ですけど、お皿に入れてラップして放置ですけど、お魚の汁がどうしてもたまっているので、お皿にキッチンペーパーを引き凍ったサバを並べ、ラップをして放置しています。

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こんな感じです。
これを朝仕事に行く前に準備し、家に帰ってくる夕方以降に調理開始です。
パッケージには4~5時間とありますが無視しても大丈夫そうですが、半日以上はどうなのか心配なのでやめておいたほうが良さそうです。

調理方法ですが、フライパンで焼くかグリルが基本なようです。

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煮つけやフライなどもやっても良いのですが、生協で揚げるだけ、焼くだけの素材を購入し冷凍庫で保存している理由は、奥さんも自分も働いていますから、どちらか早く家に着いたほうがサクサクッと料理できる…それが目的ですからあえてもうひと手間かかりそうなフライ、煮つけにはチャレンジしていません。
冷凍を湯煎して食べる煮つけ、揚げるだけの冷凍のフライは活用していますけどね。


グリルで焼くと洗い物が増え後片づけが面倒なので

面倒とか、片付けが増えるという理由はともかく、平日の夜少しでもゆっくりする時間、テレビを見る時間を作るためには、可能な限り家事を減らすことを意識していますが、このサバを焼く方法も以前とは変えています。

グリルで焼くと焼き加減を見ながらなので、手が離せないですがフライパンで焼くと、目視しながら他の作業も出来たりします。

あと片付けもグリルの中、網、トレーと油でゴテゴテになっているので洗う時間がかかる上、乾かすのに場所も取りますし、形が複雑なので汚れも取りにくい…。

もちろん、炭で焼くのが一番おいしいとは思うので、やってみたいのですが…。

パッケージに書いてあったようにフライパンで焼いてみたら…

何故かうまく行かず、皮が全部剥がれてしまったり、身がボロボロになったり。
皮はグリルで焼くときもボロボロになったのですよね。

お皿に盛ったときに、皮の無い白い身と茶色い身のツートンカラーのサバ、見た目にも宜しくないなと思っていたのです。


そこで小麦粉さんに活躍してもらったら…何だか美味しそうに

何度も失敗したり、たまにうまく行ったり…。
それでも皮が完璧になった状態では完成せず、ボロボロのサバさんが気の毒で…。

そこで思いついたのですが、小麦粉をサバさんにまぶして焼いてみました。

すると思いのほかうまくいったんですよね。

しかも皮も破れず、身も表面がパリパリで身は柔らかくという結果に!!

解凍した切身の水気を取り、小麦粉を適当に裏表まぶしてから、油を引いたフライパンで焼くだけで全然結果が違ってきました。

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しかし汚れがこびりついたフライパン…、そこは気にしないでくださいませ。

ボロボロの皮のサバさんとの比較もしたかったのですが、画像がなかったのとそのために皮ナシのサバさんを作るのもねぇ…ということで、小麦粉まぶしのサバさんだけです。

完成したサバさんですが…

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純粋なサバの塩焼きとは違ってますけど、皮、身の表面のパリパリ感はとっても出ていますから、子どもも食べてくれます。
と言ってもうちの子、さかなは食べ慣れていますけどね。
小学生でメバルの刺身は美味しいとか言ってるレベル、釣り好きさんが家族に居るとそうなりますね。

氷温熟成(R)旨塩さば(4切入)

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旨塩さば(8切入)

料理が美味しいかどうかに、後片付けを楽に、どう手抜きするかが重要(うちの場合ね)

ご飯を食べたあと、お風呂、寝るまでの時間を少しでも有効にしたい、作りたいので片付けを少しでも早く、簡単に済ませたい…となるとガスレンジのグリルはやっかいですよね。

でもフライパンだけなので、とってもラクです。
ご飯を食べ終わった後、フライパンを少し温めて油を浮かしてティシュやキッチンペーパー、あとは新聞紙で油、魚の残った部分などを拭いてから洗うと汚れを落とすのも楽ですし、スポンジの汚れも減ります。

グリルで焼くと、食器、その他を洗ってから再度洗い始めるという作業工程になるので、時間がかかるんですよね。
以前は食洗器もあったのですが、据え置き型ではなくビルトインタイプなので合うものはもう無くてそのままです。
買い替えるとシステムごと買い替えになるのと、思いのほかうるさいので迷ってしまいます。

 

ほかの冷凍サバも買いましたけど、これが一番自分には良かったです

製造元は鳥取のダイマツさん。

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生協から商品カタログ落ちしたら困るので、楽天で探してみたのですがおそらくコレだと思うのを見つけました。


甘塩ではなく、旨塩になってますけど。。。

氷温熟成(R)旨塩さば(4切入)

 

釣り以外、たま~に料理もしています…。
掃除、洗濯、ゴミ捨て…やっておくと釣りに行ける回数が一回増えます、たぶん。

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お魚よりもお肉のほうが安いし、量もあるし、料理も簡単。

でも、お魚もたまには食べたほうが良いですし、世界情勢も不安定な中、食料を自給できない日本になっていますし、このまま農家さんが減ったり天候、気候がおかしくなったりすると益々食べ物に困るかも…?

ということで、釣りに行くといろんなお魚、それも新鮮だったり、高級だったり、珍しかったりといったものが食べれるので、また釣りに行ってきます!!