ひつじのライトゲーム釣り日記 他

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ハムスターさんを飼うなら飼育ケージより水槽が便利 掃除が簡単で子どもでもお世話がしやすいです

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マンションは犬、ネコを飼うことが禁止なので…ハムスターを飼うことに。
さて、金網タイプのケージと水槽どちらが良いのか

以前書いたブログから引っ越しついでに少し書き足してみました。f:id:grapetown:20161103180856j:plain
↑野良寝中のねずみさん

今住んでいるのはマンションで規約により、猫を飼いたいという子どもの希望はかなわず、ハムスターを飼う期間がありました。


実は子どもが生まれる前にも3匹ほど飼っていたのですが、当時はセット販売されていた金網式のケージを使っていました。

 

鳥かごみたいな金網タイプのケージで、ハムスター君(ジャンハムもゴールデン)ともに、やたらと金網をガジガジ齧り、よじ登ったりして足が挟まれて怪我しないか心配してました・・・。

それに床材として敷いていた牧草が飛び散るし、掃除の際はバラバラにしてパーツごとに洗って、乾燥させたりと結構時間がかかりました・・・。

子どもが飼いたいと言い始めるけど、掃除などのお世話はほぼ親がする羽目に・・・

そう、掃除に時間がかかったりあれこれバラしたりする手間がかかると、最初のうちは自分でしていたお子さんが、だんだんと面倒になってしまし結局お父さん、お母さんがする羽目になってしまいがちです。

 

また先にも書きましたが、金網を齧って歯に問題が起ったり、手足が挟まってしまって思わぬ怪我をしてしまい、その怪我が致命傷になったりしてしまうのが小動物。

 

 

そこで最後に飼っていたゴールデンハムスターさんは、最初から60cm水槽で飼い始めました。

 

水槽だと掃除がめちゃくちゃ楽。もっと早く変えておけば良かった

ケージの掃除ですが金網を外し、一旦パーツを全部バラバラにして水洗い、その後に乾燥させるのですが、この手間ですし3セットあったので結構時間がかかりました。

月一回とかだとそこまで面倒ではないですが、基本週一の掃除ペースですから、土曜日の午前中は掃除タイムにしていました。


まず床材にひいていた牧草を全て新聞紙で包み飛び散らないようにしてからゴミ袋に移し、ケージ本体を風呂場へ移動して水洗い、そして専用タオルで水分をふき取り、再度組立てて新しい牧草を敷いて掃除終了です。

 

一戸建てだと外で一気に出来るんですけど、マンションだとそのあたりは不便でしたね。

 

その他にトイレの紙砂処理の後に水洗い、そして寝床、餌箱も全部洗います。



ケージを置いてあるリビングから風呂場への移動の時、牧草が落ちていったり、風で飛ばされたりしますから、最後に部屋全体の掃除機がけも必須でした。

 

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水槽掃除の水洗いはとても簡単で早く済みますよ

その点、水槽だととっても簡単でした。
床材は後で書いてますが、新聞紙なのでうまく折り畳んでそのままゴミ袋へ。
それで終わり。

 

あとは水槽本体、エサ入れ、寝床、トイレにいわゆるホイールですね、あれを一気に水洗いしてで水気を拭き上げて終了です。


拭き上げですが、うちはトイレットペーパーでやって、その後トイレに流していました。

 

 

多少重いのが難点でしたけど、60cm水槽だと金網ケージよりも面積は広いので、ハムスターさんにとっても動き回れて良かったところもあるのではないでしょうか。

 

 

遊び道具、寝床、トイレ、回し車などの備品も…並べるだけ。

床材については金網ケージの時は牧草を敷いて、その上にエサ箱、ねぐらなどを設置していましたが、その牧草の中にコロコロうんちがたくさん、食べそこなったごはんが一杯。

 

そして何より窓を開けたりしていると、牧草が飛んだり、何か粉状のものがが飛んだり・・・。

ケージを設置していた周辺には、ほぼ毎日牧草が落ちてました。

 

水槽でも当初は新聞紙を床に敷き、その上に牧草を撒いていましたが途中からは新聞紙のみです・・・。

 

金網ケージだと側面、天井部分にまでよじ登り、万が一落ちたりする事もあるのでやはりクッション性のある牧草を敷いていました。

 

が・・・、水槽だとよっぽどの脱走騒ぎを起こさない限り天井には届きませんし、登る事も出来ないので、新聞紙を引くだけで十分と判断しました。

 

見栄えは・・・微妙ですけどね。

ねぐらに持ち込む分については、ハンドシュレッダーで新聞紙を細長く切り、それを水槽にワシャワシャと適量を軽くダンゴにして放り込んでおけば、後は自分で寝床に持ち込んでベッドを作ってました。

 

足りない時は敷いた新聞紙を一生懸命口で破って持ち込んでました・・・

 

給水ボトルから水がっこぼれたり、トイレまで間に合わずしてしまったら、その都度交換できますし、コストも基本捨てる古新聞ですから格安。

 

ホント見栄えだけです。

 

掃除後も定位置に備品をセットするだけですが、時々ホイールがガラス面から外れてしまっていたので、床置きタイプの方が良いかもしれません。

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水槽で飼うのに必要なグッズあれこれは金網ケージとほぼ同じ

床材は新聞(朝刊1日分くらい)を水槽の底に敷くだけで、あとはハンドシュレッダーで細切りにした新聞紙をばらまいておけば勝手に自宅に持ち帰り、寝床を作ってます。

トイレの方ですが、ケースの中にペーパータイプのトイレ砂を敷いていました。
固まる砂だと水槽内が砂だらけになったりして掃除が面倒になります。

 

給水ボトルも気をつけないと、あっさり上ってきて脱走しますので注意しなければなりません。うちも一度テレビの下からこんにちは…、が一度ありました。

 

通販で探せなかったのですが、近所のペットショップで金網タイプの水槽のフタを見つけ、それを使用していました。


●ハムスターのねぐら

このねぐらにちゃんと入って寝る事が多かったです。
ハンドシュレッダーで細長くした紙をワシャワシャと柔らかくしておき、水槽の中に入れておくと、自分で部屋に持って入って寝床を一生懸命作ってました。
掃除の度に全部出されてしまうんですけどね ^^

 

●ハムスター用コーナートイレ

個人的には入口が一か所の方が良いかなと。
中に入れる砂ですが、紙のタイプの砂のほうが掃除は楽でした。

●サイレントホイール

回し車、コレを失敗するとすぐにカラカラと音がして、元気に走ってる事が良く分かりますが、寝れなくなります !(^^)!

 

ハムスターさんをおうちにお迎えする必要品をセットではなくバラバラで購入すると…

水槽60cm、サイレントホイール、トイレ、ペーパートイレ砂、エサ箱にねぐら用の陶器できたハウスがあれば十分ではないですかね。

 

水槽で買う前は金網ケージでしたが、床材に牧草をひいていましたが、床材として使った牧草をはある程度の期間で交換する必要がありました。牧草の中にコロコロうんちを撒いて回るので、最低でも週一以上の掃除を行い、その都度全交換してました。

 

 


ハムスターさんの場合、コロコロうんちは小さいので牧草に紛れてしまい、掃除をするたびに一杯でてきます。そういうワケですから、掃除のタイミングが遅れてしまうと大変です。


たまに床に転がる黒いものがコロコロしてたり…。怒ってもねずみさんには伝わりませんから、黙って掃除するのみです。

ケージを買う金額と変わらないかもしれませんが間違いなく掃除の手間は…水槽だと楽です。それとガラスなので、金網に脚を挟んだりして怪我の心配も少しはマシかもしれません。

 

掃除などお世話が面倒にならない飼育グッズを選びましょう

昔のブログから引っ越してきた記事でハムスターネタが少し残っていたので、水槽のセッティングなどは少しですけど参考にしていただるのでは…。

 

しかし、当時は携帯のカメラで適当に撮ってたので、イマイチな画像しか残ってなくて

そうそう、水槽で飼う場合の回し車は一手間必要かもしれません。金網に固定する場合だと問題ないのですが、水槽の底に置くだけになりますから、何かのはずみで倒れたりしてハムスターさんの上に乗ったりしてもダメなので、私はホームセンターで木を買ってきて、回し車が動かないようにストッパーを作って置いてました。

 

こちらにその画像が残ってました。
f:id:grapetown:20161030181428j:plain

コレをしないと倒れたり、ねずみさんの動きで回し車が移動してガラスに当たって「カタカタ」と音がして寝れなくなります(笑)。

 


飼い方は色々ですし正解はなかなか無いと思いますが、せっかく自宅に迎えたハムスターさん(に限らず)のお世話が面倒になったり、嫌になったりしないような形をまず考える方が良いと思います。

 


ペットショップに行くと2階建てとか、やたらパイプの多いケージなどもありますがほぼ確実に掃除が面倒で嫌になります。

特に面倒を見るのが子どもさんならなおさら・・・かな?



逆にパイプならトイレットペーパーの芯や、ラップの芯を入れた方が安上がりですし、それでも十分遊んでくれますから。




なので・・・必要最小限のグッズで十分だったと思ってます。

小さいハムスターとはいえ、慣れてきたり(たぶん)、人の気配を察知すると「ごはんちょうだい」アピールとかめちゃくちゃかわいいです。

 

そうそう、忘れてました大事なこと、水槽で飼う時のフタの件です。


ガラスのフタだと万が一落ちたりしたり、割れたりって心配ですし、密閉されてしまうので夏場に暑すぎたりしないかとか・・・。


で、私が使っていたのは爬虫類飼育用(?)の網タイプのフタです。

 

これ、空気の循環、温度も極端にはならなかったので丁度良いかと・・・。


ただ、ハムスターさんが小さい時、身軽さからサイレントホイールによじのぼって、脱走されてしまいました。
子どもとテレビを見ているときに、テレビ台の下から「どうも~~っ!」という感じでご挨拶されてました・・・ ^^

 

成長すると体が大きくなり、登れるところも限られるんで大丈夫でしたけど。

 

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まとめ…です
湿気がいろいろ気になるという説明もありますが・・・ワタシがまたハムスターさんを飼うならば水槽を選びます

水槽で飼う時に湿気がこもる・・・というのも見かけます。
うちでは新聞紙の感触(しわしわになったりする時)、見た目に水がこぼれたり・・・そんな時にはすぐ交換。

多少の湿気であれば、逆に紙が吸うので丁度良かったのかもと。

実際にどうだったかは分かりませんけど(ハムスターさんに聞けないので)。

 

あと飼う時は良いんですが、子どもがお世話をする時に何が嫌になるかというと・・・。

 

もちろん、掃除ですよ掃除。

金網ケージだと洗う、乾燥その他の作業がとても大変で間違いなくお世話するのが嫌になります。
そうならないためにも水槽の方が良いんじゃないかなと。


他にも金網に手、脚が挟まってしまったり、ガジガジして金網の塗装が剥がれていたり…、剥がれた塗料は口の中…?
そんなこともありますが、やはり一番は掃除のし易さと無駄に牧草を買わなくて良いところでしょうか。

ウッドチップなんかも良いとは思うのですが、濡れたりした場所が分かりにくいので、衛生上どうなのかなとか…。

見た目はイマイチですけど、濡れたらすぐ交換できますよ古新聞なんで。
コストもお安くすみます…。

おうちに入れる寝床用には、ハンドシュレッダーした新聞紙をわしゃわしゃ…、でOKでしたよ。

確かに複数階層の飼育ケージとか、かわいいトンネルつきとかありますけど、一度ペットショップとかホームセンターに行って、これを洗う手間を考えてみると…。

掃除が一ヶ月に一回、半年に一回くらいだと大丈夫なんですけどね。

 

 

 

そんなこんなでやはり水槽押しなワタシですが… 今はハムスターさんではなく、うさぎさんが部屋にいます。

 

うさぎさんのあれこれ書いた記事カテゴリーはこちらです(宜しければどうぞ)

 

うさぎさんは和室で走り回って楽しいんですけど、そこらじゅうに穴を開けまくって大変です。予想していたより激しいので、フローリング化も視野にいれなければならないかもしれません。

 

①20161104 ②20211008