ひつじのライトゲーム釣り日記 他

メッキ、メバル、シオ…、週末は南紀・日本海・大阪湾へ

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アジをルアーで釣るワケは食べて美味しい以外に釣る面白さがあるからです

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アジをルアーで釣るのはアジフライが好きで美味しいからだけではありません


最近良く行く釣り(釣れる釣れないではなく)は、海で楽しめるルアーゲームが多いのですが、その中でも…

メッキ
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アジ
●画像はまた今度…


メバル
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その他、アオリイカさんやガシラさんなども食べて美味しいから釣れると嬉しいですね…。

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上記の3魚種を狙って釣りに釣りに行くことが比較的多く、その他狙ってる以外のお魚が釣れたりしもしつつ、季節や釣りに行く場所によって狙う魚を変えて楽しんでいます。



たまに釣れずに翌日にスーパーの鮮魚売り場に行くこともあります。

マンガのように魚屋さんで買って、クーラーボックスに入れるという事はしませんけどね。


でも…追っかけるというよりは、その季節に釣れる魚をを少しずつ、楽しんで狙っているというほうが合っているのかもしれません。

そんな中メッキはいろんなルアー、トップでもミノーでもメタルジグでも釣れる楽しさに、小さいとは言えGTの子どもですから、サイズの割に釣り味がめちゃくちゃ楽しいのです。
メバルの方はサイズもそうですし、ヒット(魚がルアーを食った瞬間)の重みと言うんですか、メッキのスピードに対して、重量感のある引き味が楽しめます。

あとはイカも含めてですけど、食べて美味しいところでしょう、たぶん。
食べて楽しむまで釣りの面白さですし、肉ばっかる食べるのもどうなのかなとちょっと思ったりもしますし。

アジをあえてルアーで狙う必要性は?サビキで釣れるし、十分じゃないのか…


という事を職場の上司に言われたことがあります。
まあ分からないでもないですけど、釣りって数を多く釣ったり、デカいのを釣ったらエライのかって言えばそうじゃないんですよね。
一日遊べたら十分だという人もいますし、少しだけ魚に遊んでもらえば満足だという人もいますし、私のように一日分のおかずを確保できれば十分…な人も・・・。
あえてサビキで十分、それのほうが釣れるでしょ・・・って言ってしまったら、網で取ればになっちゃいますからね・・・。少なくとも自由に、いろいろ釣りを楽しんで人の楽しみ方を否定しないように、自分は気をつけようと思います。

 

ハナシがそれました・・・。

アジ釣りと言うと港や漁港などの港内などで、ファミリーで釣り竿を並べサビキで釣るイメージが強く、またそれのほうが数も多く釣れるのは間違いないです。
たぶん・・・。

特にアジフライが大好きで、その15~20cmくらいのアジをおかず分だけ釣りたい私ですから、サビキだとあっという間にノルマが達成されてしまう…かもしれないのです。



なかなかサビキも侮るときついしっぺ返しに合いますけど…。



そうなった時にルアーで1匹ずつ釣って行くほうが、時間的にも楽しめますし道具も少しで済みますから移動も楽…という理由でアジをルアーで追っかけています。



なかなか簡単に釣れるタイミングに合う事は少ないのですが、釣り味、1匹を釣る楽しみ、食べて美味しいというところで年に数回は手軽な道具立てでアジ釣りに行っております。



サビキで小アジをたくさん釣り過ぎてしまい、料理するのに困ったというハナシもありますから、まあ1回か2回分おおかずを確保できれば十分満足という程度で遊べたら最高です。



そういう意味でいけばアジをルアーで狙うという目的は、釣り味にあってたくさん釣るなら餌のほうが確実ってことになりますが、あえてルアーでアジを狙う理由や面白さは当然存在するんですよね。


本屋さんでは、アジ=サビキのイメージがあるのかやたら手軽で入門するためのターゲットとして、アジのルアー釣りを紹介しているものが多いですけど、たぶんそこはずれている気がします。



アジのルアーはいろんな魚を餌、ルアー問わず経験した人が、何だかハマッてしまう要素たっぷりの大人の遊びだと思うのです。



1匹ずつ確実に釣り、フッキングもあえて上あごに掛ける事にこだわる…、このあたりって釣れる釣れない、たくさん釣れたというところとまた違ったハナシのものですからね。



アジをあえてルアーで釣る面白さはどこにあるのか

サビキで簡単にアジが釣れてしまう中、あえて1匹ずつ釣っていくルアーで狙うのかを考えてみました。


最初の頃は群れに当たって数が釣れたり、簡単に釣れていたこともありそれはそれで楽しかったんです。

それでも何度か回数を重ねた結果、今使っているタックルになりアジの数、サイズではないところに面白さを感じています。


そんな面白さ、奥深いところを分かりやすく書いた記事を見つけました。

tamosalty.naturum.ne.jp

タモリンピック2nd:離島アジングはパラダイスだった?@三重県志摩方面

 
ただ単にルアーを引いてきて、メバルやメッキ、シーバス(スズキ)がルアーを食った時に、竿のティップ(先端部分)の軟らかさによって向こう合わせでフッキングすることが可能です。


しかし、いつも追いかけているアジは15~20cmクラス、しかもメバル、シーバス、メッキのように食ったあとに体を反転させていなさそうなので、魚の重みを借りてのフッキングも難しいですし、竿の先っちょの部分の曲がりによる反動も使いにくい…って、ことになります。



そこで結構悩んだことを思い出しました。

アジングなんていうカテゴリーが無かった頃、何となくトラウト用のロッドでアジをやっていましたが、なかなかフッキングできなかったんです。

それでワームを短くカットしたりしていましたが、フッキングしない理由はそこではなかったようでした。今だから分かってきた気がしますが、当時はワームが長いからだと思ってました。

おそらく、アジがルアーを口にする時の食い方が他の魚のように丸飲みではなく、モゴモゴしながら違和感を感じた瞬間には吐き出す事をしているのかなと…。


まあアジに知り合いはいないので、あくまでも想像でしありせんけど。

ジグヘッドにワーム、フロロラインでアジフライサイズを狙う前提のオハナシですけど、これがアジさんのテンションが高くてメタルジグなんかをガンガン食ってきたり、トップで釣れるときは全くの別次元のオハナシになるんでしょうね…たぶん。


ちなみにアジング、しかもジグヘッド単体で漁港内アジフライサイズ専用ロッドは…
ヤマガブランクスの ブルーカレント68Ⅱ。


実はメバル狙いで何となく購入した後、メバルのプラッギングにハマッてしまい使用用途が無かったんですが、ジグ単アジングに結構使えそうなんで使ったらちょうど良かったという…、良く考えてロッドは買えってことですね。

そんな事を書いてますが、これからアジフライ用アジを確保しに遊びに行ってきます。

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