2017.09.24
魚がたくさん釣れたら、すぐ料理できる状態でご近所さんに…おすそ分けしたい
最近あまり魚が釣れていませんけど、たまに良く釣れたりする時もあり、そんな時にはご近所や知り合いに魚をお分けできたりもすることもあります…。
普段釣りをされない近所の人に、たくさん釣れたのでどうぞ…と、そのまま渡してしまうと、もらった方が困ってしまう時もあるのです。
魚をさばくのって結構面倒ですし、前処理、後始末も大変で難しいし、面倒な作業…
釣りたての新鮮なお魚、とても喜んでもらえます。釣りたて=新鮮=美味しい、というイメージが強いですからね。実際は少し置いたほうが美味しい時もあるんですけど…。
ただ、普段魚の料理に慣れていないと、まるごと1匹もらうと…、さて、どうしたものかって事になるときもあります。
そうなんですよね、最近は魚まるごと1匹買って、さばいてから料理するって機会は減ってます。
売ってる魚も切り身だったり、調理され冷凍だったりすることも多いですから、魚まるごと1匹もらうと困ってしまうというのも分かります。
私もさばくのは得意ではないんです(釣るのも得意ではありません)
上の写真のメバルさん、ガシラさんは100均の料理バサミ利用です。
夜中に帰ってきて、眠い中さばくとヒレが指に刺さって痛い・・・し、早くお風呂に入って寝てしまいたいのもありますので。
そんな私ですが、たまにはたくさん釣れて近所にお分けすることも、年に数回…、すいません、嘘です。
年に1回あるかどうかです。
近所にお分けするときは一応さばいてからお渡しするのですが、タチウオさん、マゴチさんなどのように変わった形のお魚って困るんですよね。
それにアオリイカさんなんかも、そのまま分けるよりもある程度さばいてからのほうが喜ばれると思います。
釣った魚を持ち帰った後、料理はどなたがされてます?
奥さん、お母さん・・・?
釣った魚を持ち帰って、さばいて、料理して後始末までしてしまったら・・・、たぶんですけど、釣りに行く回数増やしてもらえる・・・、かもしれませんよ。
保証はできませんけど。
そんな効果も期待できる(本当か?)DVDです。
さばき方は画像ではなく、動画の方が当然ですが分かりやすい!!
私のおススメDVD。ネットで検索した動画より格段に分かりやすいですし、さばき方以外の釣りに役に立つ情報も収録されてました。
絶対に動画で見るべき…だと思います。
魚のさばき方って料理本とか、釣りの雑誌などを見たりしていますけど、なかなか分かりにくいんですよね。特に包丁の動きとか、ちょっとしたコツとか…。
ネットで検索するとたくさん動画が出てきます。
が、実際にさばきながらスマホ、タブレット、PCを操作するのって嫌です。
もちろん、DVDもですけど…。
私はリモコンにラップを巻いてさばき方のDVDを見てやっていました。
三枚おろしなど、さばき方の基本や初心者にも分かりやすいと思いますが、最近あまり売ってないので売り切れたんでしょうか?
プロ目線ではなく、一般の目線で解説してくれます…
プロではなく、魚屋さんでアルバイト(解説してありました)経験をお持ちの、釣り好きの普通のおじさんが、丁寧に分かりやすく解説してくれます。
つまりプロの料理人さんだと、出来て当たり前目線なのですが、このDVDの良いところは普通の?釣り好きの関西のおじさんが解説しています。
勉強の苦手な子どもが分からないところは、できる子には分からないんです。答えは分かっても、分からない子に理解してもらおうとするのは大変なんです。
ん、あまり関係ない例えですか・・・?
内容は…
- 魚のシメ方は…マダイ、アイナメ、イシダイ、マダコ
- 持ち帰り方では…小型の魚、カレイ、キス
が収録されています。
そして、本題のさばき方は
- アジ、キス、マダイ、カレイ、イシダイ、ハマチ、サヨリ
という基本的なさばき方で大丈夫な魚に、
- ウマズラ(カワハギ)、アオリイカ、イワシ、ガシラ、タチウオ、マゴチ
ガシラ…東だとカサゴですね…など、少し変わったさばき方も紹介されてました。
さかなのシメ方では、なかなかシメられない活きの良い魚を確保していますから、釣り人必見ですし、普段良く釣れる事が多い魚に、釣れるとテンションがあがる高級魚まで、うまくさばいて食べる部分を少しでも多くしたいし、見栄えも良くしたいですからね。
多少値段は高いですけど、本のように説明文だけでの解説ではなく、動画を見ながら丁寧な解説を聞き、コツや注意点などまで細かく詳しいのでとても良かったです。
普通のアジみたいな魚はもちろんですけど、タチウオ、マゴチ、人気のアオリイカまで収録されています。
アナゴ、ウナギまでカバーされていると良かったんじゃないかな?とは思いますが。
まあそんなところで、価格は2400円(税別)なら…安いと思いました。
高いと思うかどうかは、個々で違うでしょうけど私はとても役立ったと感じております。
海釣りをするなら、手軽に簡単に、格好良く釣った魚をさばけると…!憧れますねぇ。マイ包丁、マイまな板まで揃えてみたい…と、思うようになりました。
子どもが小さい頃から、魚を食べる経験があったため、給食でも魚を残さず食べてるようですから、まあ今後も大丈夫かなと。
肉系ばかりってダメですしね。
たまにですけど、「この魚、骨ある?」と聞かれますけど。
骨を取って貼りあわせてる魚も売ってますし、何だか微妙ですよね。
サンマなんて一度開いて、背骨とか全部取った後にまた貼りあわせてるのも売ってますよね…。それ、ダメでしょと言ってもそうしないと、魚売れないし、食べてくれる人が減っているそうですし、モノによったら肉の方が安いみたいですしね。
でも、うちの子どもは、メバルが食べたいとか、ガシラが美味しいとか…。
贅沢です。マグロとかハマチではなく、根魚好きなようです。そりゃメバルやガシラの刺身とか食べ慣れたら…。
とにかくお肉だけでなく、お魚も食べる子になって良かったなと。
ていねいな関西弁の解説と、包丁の動き、手の動きが動画でとても分かりやすくて、すぐに理解する事ができます。魚料理で腕をあげるために、絶対必要となる魚をさばく腕が身に付きました。
目からウロコのおさかなレシピ
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