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歯の付け根に膿 激痛で食べれず寝れずの歯髄炎の治療は早めに

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歯髄炎…初めての経験。あの痛みは二度とゴメンです

歯髄炎ってなったことあります?

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先日なかなか行けなかった歯医者でクリーニングしてもらってきました。
あらためておもったのは、歯医者さんで歯石取りや点検をしてもらうことで、異常や危ないところを早期発見、そして治療は簡単に出来るということですね。

 

以下、以前に体験したあまりの歯の激痛から、首への痛み・・・で、鎮痛剤すら効かない痛みに耐えられなかった記憶です。

 

 

ワタシ、前に初めて歯髄炎を経験したんですが、虫歯の痛みとはまた違った状況で、治療をして膿を出すまで悲惨な目にあいました。
当初は歯髄炎なるものすら知らず、歯痛でここまで痛くなるのか・・・と思いながら、痛みに耐えた数日でした。


ただ、膿を出してしまえば・・・あれあれ?痛みはあっという間に・・・おさまってしまいました。が、その痛みが治まるまでの期間は・・・。

 

寝れない、痛いので睡眠不足、そして昼間は痛みと眠気で仕事も集中できないし・・・。

ホント二度とゴメンです・・・。


やはり歯は痛くなるまでに、定期健診、そしてクリーニングが重要だと思います。


見た目は虫歯ではない。しかし、歯が痛くて、冷たいものがキーン!としみる…


虫歯で歯が痛くなることは良くあります。私もその一人ですが、その虫歯の痛みとは全く違うレベルの痛さの経験したときのことです。

そのダメになった歯ですが、実はその直前に詰め物が外れたか欠けたかで直したところでした。

その詰め物を直した1週間後くらいの週末の朝・・・それは始まりました。


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やたら冷たいモノがしみる・・・という酷くなる兆しもあったんです

その治療が影響あったのかどうかは分かりませんが、治療前からおかしいなとは感じていたのです。

それは冷たい飲み物、アイスクリームなどを口に入れた時にその歯と、歯の付け根があある歯茎の部分がキーンといつまでもしみていました。

その時点ではしばらくすると収まっていましたし、歯磨きの際や普通の食事では問題なかったのです。 食事の際に熱い食べ物を口に入れた後、水などを飲むと違和感はありましたけど・・・。


痛みのピークは突然で、激痛に変わり首筋まで辛くなる

痛みが激しくなったのは、子どもかいの旅行でお泊りした翌日の朝食からでした。
前日に普段飲まないお酒、缶ビール飲んだのがどうなのか・・・は、分かりませんが血の巡りが良くなって一気に進行・・・したのかどうか… 冷たいビールを飲んでも違和感も、痛みもなく何も問題なかったのです。

朝食を食べ始めた時、パンをくわえた瞬間です、歯が折れる!抜ける?ような感覚になり、それ以上噛めませんでした。

その前歯のところだけ力が入らない状態になり、痛みも出だしましたがまだ我慢可能。
その後がダメだったのが、熱いコーヒーを飲んだ瞬間に痛い部分が拡がり始めてしまい、頬から顎、そして首筋まで・・・一気に痛みが。


冷たい水を飲んだら歯に激痛が走り・・・、もう食事どころではなくなりました。
歯を磨くのも辛い状態で。

その後2日、夜は寝れない、熱いものは飲めない、食べれない、冷たいものは激痛…。

一番辛かったのは、鎮痛剤を飲んでも痛みが治まらず、ホント全然寝れなかったことです。すぐ歯医者に行けば良かったと今でも後悔してます。


2日我慢して歯医者に。レントゲンで歯髄炎と判明し処置開始と発症のキッカケ

日曜の朝から悪化、月曜は虫歯ではないし収まるかなと我慢しましたが、先にも書いた通り寝れない状況に。


もうダメでした、我慢の限界。嫁曰く、もっと早く歯医者に行け…って言ってましたけど。

火曜の朝に歯医者に飛び込みレントゲン撮影したら、歯の付け根に黒くて丸い影が・・・、そこで歯髄炎と判明です。

とりあえず麻酔をして中の膿を出してしまえば痛みはマシになるそうで、治療開始となりました。

まず、少し前に治療していますがその際にフタをしていた歯を削った部分にいろんな菌が存在し、その中には酸素が好きなヤツもいて詰め物を外した際に一気に暴れたりすることもあるそうです。

また、治療した際に歯の中に菌が残ったりするとそこから悪化したりするそうです。

やはり下手な歯医者には行きたくないし、ちゃんと説明してくれる歯医者さんの方が良いと思った瞬間でした。


治療ですが、詰め物を外し歯を削り神経の通っている穴をきれいにしていくそうです。


そうなんです、歯髄炎は歯の中に入ってしまった菌などが神経の穴を通っていき、炎症を起こし最終的には歯の付け根部分で化膿してしまうことで起こるらしいですね。
(専門家ではありませんので、正しい情報は歯医者さんでお願いします)


だから前兆的に起こっていた冷たいモノがやたらしみるというのは、神経が少しずつ菌にやられていたってコトかもしれません。


その時点で歯医者に行ってもレントゲンでは映らない場合もあるそうですから、診断や治療の開始の判断は難しいそうです。


治療の期間は虫歯を削るよりも長くなります

治療は表面上で虫歯になっていない歯でしたから、まず詰めているものを外して歯の中の状態を確認してから治療開始です。


神経の通り道が細かったり、曲がっていたりするとより細かい治療が必要になりますし、そこで汚れを可能な限りきれいにしておかないと再発ってこともあるそうです。
私の場合ですけど・・・普通よりも長くかかったと思います。


初日に膿を出してしまし、薬をつめた後週一ペースで2か月くらいは通ったと思います。

二回目以降は虫歯で神経を取ってしまう治療と同じで、細い器具を使ってゴリゴリと中の汚れをかき出す治療を続け、中がキレイになった時点で型を取り装着、ふさいで終了でした。

ワタシ、神経質なんで前歯の周辺の違和感がなくなるまで徹底的にキレイにしてもらいました。相当通いましたし、通っている間に別の歯が大変なことになりましたし…。

 

ワタシ世代って、子どもの頃の歯医者さんの怖いイメージが刷り込まれていますから、なかなか行かないんですよね。


それも今通ってる歯医者さんは言ってました。40後半からの世代の方って、歯医者に我慢して我慢して、我慢できなくなって来院するので、結果治療が大変で時間もお金もかかることが多いです、と。

来院しない理由は、子供の頃の怖い、痛い、歯医者さんのイメージが多いそうですよ。

 

 

歯髄炎にならないためには・・・

見た目では虫歯が悪くないのに、歯の中で進行していく炎症ですから予防は難しいのかもしれません。


結局は最初の段階、虫歯にならないこと、丁寧な歯医者さんを選ぶことくらいしかできないかもしれません。

そういえば小学生の頃に通ってた歯医者では、何でもかんでも削られてしまった記憶あります。

今通っている歯医者さんは、小さい虫歯は経過観察でやってくれてます。

あと、正直なところ怖くない、痛みを最大限軽くする方向性なので我慢できてます。


とはいえ、虫歯菌も通常なら免疫力で増えないのでしょうけど、疲れとかがたまると抵抗力が弱ってしまう・・・のも良くないのでしょうね。


良く寝て良く食べて、運動して規則正しい生活を・・・して、抵抗力、免疫力を保って菌の増殖、炎症の悪化を防ぐことくらいでしょうか・・・。



とにかく、歳とってきたらいろいろ出ますから、やはり大事なのは予防歯科…、歯は大事にしないと…、今からでも遅くないと思います。

 

①2016.11.28
②2017.11.26

 

 


相互読者増やせたら良いな・・・

 

 

 

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