このニワトリさんは、マサヒロ君ではありません・・・^^
動物園の生き餌から、先生役そしてVIP待遇!!
奇跡のニワトリ、マサヒロ君を知ったのは確か年末のニュースだったと思います。
それは大阪の天王寺動物園で、肉食動物のエサとなるはずだったヒヨコが幸運が続いたのか生き延びた・・・というものでした。
でもエサとなるところを生き延びたとしか知らなかったのですが、このネットでのニュースでそれが3度もあったとは知りませんでした・・・。
いやいや、偶然、幸運もここまで重なるとあやかりたいものですね。
エサをあげる事が出来たりするんだったら、くちばしで突っついてもらってそのまま宝くじでも買いに行きたい気分です。
3度の幸運のことも記事になっていましたので・・・
■マガモの「先生役」
15年7月にアライグマなどの「生き餌」として約70羽のうちの1羽として同園へ。「たまたま同じ頃、マガモのヒナが人工ふ化で生まれました。子ガモは1羽だと怖がって餌を食べようとしませんが、ヒヨコを一緒にするとまねして食べるようになるため、マサヒロ君は“先生役”に選ばれ、難を逃れました」
日刊スポーツ 2/25(土) 14:13配信より
なるほど、最初はアライグマのエサだったんですね。
マガモの子どもがごはんを食べるための先生役として抜擢、ここだけでもかなりの運の持ち主かと思われます。
■イタチが現れず
その2 同年9月ごろ、鳥の楽園に出没するイタチを捕獲するためおとりのエサに抜てきされた。
「大きいネズミ捕りの中に入り、三日三晩、じっと待ちましたが、なぜかその間、イタチは現れませんでした」
日刊スポーツ 2/25(土) 14:13配信より
イタチ捕獲のためのエサとして、ネズミ捕りの中に入れられてしまってたんですね。
ネズミ捕りに入れられたトリ・・・って言ってる場合じゃなかった「マサヒロ」君なんでしょうけど、イタチさんは現れなかったって。
しかも三日三晩・・・。イタチさんはどちらに行ってたんでしょう・・・?
■肉食獣が体調を崩さず
通常、若鶏へ成長する過程で大型の肉食獣のエサとして与えられる。
「ライオンやトラの肉食獣が体調を崩すと、締めたての『新鮮な鶏肉』を与えます。だいたい調子が悪くなるのですが、偶然申し出がなかった」
日刊スポーツ 2/25(土) 14:13配信より
成長し、大人になると大型動物のエサに・・・(>_<)
体調を崩した肉食獣には新鮮な鶏肉・・・、なんですね。
普段はそうじゃないんでしょうけど、ヒトも体調を崩すとメロンとかもらえたりするのと同じ・・・?なんでしょうか。
ただ、ライオンさんもトラさんも健康だったようで、ここも切り抜けたようです。
いや、すごい、これはあやかりたい・・・と真剣に思ってます。
けど、配信記事によると・・・
近くでトリインフルエンザの発症があれば今度は本当に危ないようです。
それでトリ舎ではなく、別のところで飼育中とか。
園内だと即処分対象・・・法律的にそうなるようですけど、どうにかならないのかなぁ。
完全に屋内飼育にするとか・・・。
3月一杯はトリインフルエンザに注意しなければならないようですけど・・・。
元記事はこちら・・・
本人、いや本トリのマサヒロ君は、これまでの危機をうまく切り抜けた事は理解しているのでしょうか・・・?
やはり集客はちょっとした事で大きく変わるんですねぇ。
ニワトリでここまでニュースになるし、お客さんも呼んでるでしょうし。
何が起こるか分からない・・・って、ことですよね、たぶん。