予選突破を心配するも…盛り上がってきたWBC…
先週までのWBC予選ラウンドで、すっかり寝不足になってしまった人も多い気がしますが、中継を見ていてやはり野球は面白いなと実感です。
もちろんサッカーの試合も面白いと思うし、代表戦などは必ず見てます。
それでも野球の方が好き、面白いと感じるのは世代的なものもあるでしょうし、勝ち負けをキッチリさせるところが、自分に合っているのかもしれません。
引き分けで予選突破決定…でも、引き分け狙いの試合は困難
サッカーワールドカップや、オリンピックの予選などでは引き分けで勝ち点1が与えられ、勝ち点の多いチームが決勝トーナメントに進めます。
ということで、引き分け以上で予選突破可能であれば、ある程度の時間で同点となった時に、引き分けに持っていくために無理に攻めないという方針も間違いではないです。
試合が時間制であるために、その試合で相手の攻撃を耐えれば引き分けにできる…、まあよっぽどのミスとかは別として、無理に攻撃せずにカウンターのみで試合を終わらせることもあるとは思います。
ただ、野球の場合は引き分けにもっていく方法が無いと思うので、どちらかが勝つという決着が成立するところも納得できるところです。
どちらかが勝つので、分かりやすい結果に
先日のオランダ戦でも、延長11回からのタイブレーク方式も賛否両論あるかと思いますけど、あのまま決着がつかず何時間も試合をすることを考えれば、間違いではないのかなと思います。
予選リーグが終わっての失点率とかで順位が決まるのは、ちょっと検討の余地がありそうですけど、勝ったチームが強いという分かりやすい決まりではあると思います。
予選1位チームとの対戦成績とか…そんなルールのほうが良い気もします…。
9回裏からの大逆転の試合も
サッカーの試合で3点差で残り10分を切ったところから、同点、逆転は難しいです。
でも、野球はそれが起ります。
初回に10点取られても逆転して、ひっくり返るという草野球並みの点の取り合いがプロ野球でもあったりするかと思えば、1-0の緊迫した試合もあります。
今は消滅した近鉄球団、ここが最後に優勝を決めた試合も9回裏の逆転満塁ホームランでしたし、こんなの見てしまうとね…。
2001年9月26日 大阪近鉄-オリックス 26回戦 (大阪ドーム)
それ以上に、子どもの頃からプロスポーツと言えば野球でしたから、ゴロゴロしながら野球中継を見るのが一番の幸せであったり…するのかもしれません。
ただ、試合時間がやたら長くなる…のが課題ですね。
WBCのルール上、投手交代が増えるようになってしまうのも、今後の課題ではないかと思いますけど、肩、ひじなどの故障の可能性を考えると…。
WBC準決勝の相手はアメリカだそうです
さっきニュースで放送してましたが、準決勝の相手がアメリカになったそうです。
ドミニカよりアメリカのほうがまだ良いのかな? と思いましたけど、何だか他の国とか今までの大会より何だか気合い入ってるように見えます。
始まる前、出場を見送った大リーグで活躍している選手、大谷選手の不出場でちょっと小粒かなと感じましたけど、何だかんだと言って予選突破。
ここまできたら、内容とか関係ナシに相手より1点多く取って、9回を終えられたらそれで良いのかなと。
とにかく、まず次の相手アメリカを叩いて決勝に進んで欲しいですよねぇ!!