11月半ばにちょっと体調崩して（熱では無い）耳鼻科で診察を受け、薬を飲んだらすぐには治まったんですけど、その二週間くらいはさすがに堤防の上とか、テトラとか河口周りとかは自重しました。
その間にサイズの良い群れが回ってきてたら良いなと思ってたのですが、なかなか好転していないようでどこでも釣れるという状況では無さそう…
となると昨年良かったポイント、この季節に群れが回ってくる可能性が高いｔぽころへピンポイントで入るほうが良さそうです。
とはいえせっかく行くので早朝出発、現地で仮眠しつつ最南端方面をウロウロしてきました。
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さすがに南紀、暖かいです。
天気も良いので余計にそう感じるところですが…
まあこんなのを撮っている＝釣れてないという事なんですけどね
数か所漁港を見ては移動を繰り返し、釣れないので写真撮ったりしながら最南端から北上していきます。
風も無く、暖かくとっても釣り易いんですけどただただメッキさんがいない、それだけです。
そんな事を繰り返し、お昼ご飯を食べ、昼寝をしてラスト狙おうと思ってたポイントの前に河口をチェック…ですが、こちらもご不在。
アカン、PNB喰らうかもという不安襲われつつラストのポイントへ。
ここでも気配も無く日が傾いてくる頃…、Dコンタクト63中層引きの小刻みトゥイッチでは無く長めジャークに数匹追いかけてくる姿…。
３投目には追いかけて来なくなったので、細身のS.P.M75のINXSカラー投入し、軽くトゥイッチの後フォールさせ、次のトゥイッチでゴン！
そうそう、この釣れ方ですよ待ってたのは。
ひょっとしてたくさん釣れそうな気がする…と、この時は思ってたんですけどね。
このカラーですが昨年の実績ルアーで、濁りが無い時効果があってなかなかスレ無かったので多用しております。
最近S.P.M.75の店頭売りが少なくて困ってましたが、この秋に魔界で販売されているのを確保済 (^^)v
３個あれば十分か…ここという場面で投げよう…。
さてさて、釣れたものの同じルアーで連続ということも無さそうなので、今度はDコンタクト63で…
着水後２秒くらい（適当ですが）待ってから、ルアーの動きがティップで分かるくらいの速さで長めのトゥイッチ…、去年の秋以降この動きで釣れるのが楽しくなっております。
メッキがルアーに当ってくるのが分かり、ゴゴゴッと重みが伝わったりするのが面白くて。あと、手首が疲れないのも少しありますが、今年はこのパターン炸裂することは無かったのですが、ちょっとだけ満足度の高い二匹となりました。
Dコン63、ギリ３個分の長さくらいや
こっちはちょっとマシですけど、昨年よりマイナス５cmくらい？
とりあえずおかず分は確保できたので、ちょっとだけトップで遊ぼうとツララのトパーズ45Ｓ投入も、追いかけてくるだけで水面は割らず。
その後、ペンシルポッパーでも同じ状況でしたが、一匹だけ足元までついてきてピックアップ寸前にバイトして合わせると同時に確保みたいな…
活性が高いんだかどうなんやろ？
もう少し時合が続くかと思いましたが、何となく終了…。
寂しいものですな…
とは言えお持ち帰りしたメッキさん、この時期のサイズとしてはアレですけど
25センチにすら届かないという…、夏の暑さから始まり、秋の数の少なさに寒い季節になり結局なかなか厳しいシーズンでしたが、釣れてくれたメッキさんに感謝です。
タックル=================================
ヤマガブランクス ブルーカレント76ＳＴ
シマノ レアニウム C2000HGS
PE0.5号 リーダーフロロ２号
使用ルアーはコチラ
釣れたのは…S.P.M.75、Ｄコンタクト63、ペンシルポッパー
さて、今回もお持ち帰りのメッキさんで…
炊き込みごはん…
メッキさんをお酒に少し浸して、きざみ揚げと市販のダシしょうゆを分量入れてスイッチオン、美味しく炊いてくれるのは炊飯器です。
そしてお刺身と骨せんべいで定番料理３点でいただきました。
さて来シーズンのメッキさんはどうなることやら…
もう少し追いかけたいのですが、メバルさんにも遊んでもらいたいと思うこの頃です。
相互読者増やせたら良いな･･･
