いや、暑すぎでしょ。
先週の週末前、夏真っ盛りの京都へお仕事。
当然昼間ですけど、何でも気温は39度超えの6日連続で38度とか。
そんな中、鴨川沿いを走るランナーがいたりとか・・・良く分からん光景。
川沿いは涼しいかなと思ったんですけどね・・・、暑かったですが、気持ち多少マシかなと感じたので、週末は当然海に行かねばなりません。
というワケで6月末以来、久しぶりに南の海へ出かけて参りました。
釣りはともかく、暑さとの闘いでウエアの重要さを実感しつつ、水分補給も忘れず多めに準備が必要
結果から言えば・・・はい、満足な釣果はありません。
ご一緒した方が初シオゲット、まあご案内した場所で少ないものの釣っていただいてホッとはしておりますが、自分に結果が出ないのでそこは不満でありますし、悔しいところです。
しかも・・・いきなりダツにからまれ・・・ジャンプを数回のメータークラスの奴はリーダーをぶっちぎって去っていくという。
お魚さんには申し訳ないことをしてしまいました、水面で追いかけてきたら食われないように早巻で対応するのですが、中層で食ってきたので避けられませんでした。
さて、そんな釣りでしたけど暑いのは予想されていたので、飲み物はいつもより多めに準備、そしてコンビニ、自販機でいつでも買えるものなんですけど、いつ調子が悪くなるかも分かりませんし、買いにいくのすら辛い状態になるやもしれません。
なので今回はペットボトル500mlクラスを4本準備です。
内訳は塩分、水分補給用で2本に飲みやすい麦茶を2本です。
これをクーラーに入れ冷やしながら、少ずつ消費していくのですが、さすがにクルマから降りてタックルを準備の段階で汗だくです。
なので・・・釣りを始める前にソルティライチをゴクゴクと半分くらい。
これで塩分などミネラルと水分補給を先にしておき、残りはクーラーで冷しつつ釣りをしながら麦茶を携帯して動きます。
いや、ホントアカン暑さですよね。
他にもタブレットタイプの塩分チャージタブレットも準備しておき、麦茶とセットで食べてました。
コレ、個人的に飴タイプよりもスッキリしているし、口の中で溶けるのも早くすぐに体に取り込める気がして(勝手な思い込み?)結構常備しております。
カバヤ食品 塩分チャージ タブレット BIG 大袋 700g
塩レモン味ではなく、普通の方が好みなんですけど・・・味より効果の方が大事ですよね。
ニュースとかでも言ってますけど、喉が渇いたり、頭が痛くなったりした時はもう熱中症になっているので、そうなる前にミネラル、水分補給なんでしょうね。
あとは今回持っていったのが保冷剤。
これもクーラーボックスに入れておき、休憩の時に首筋に当てたり、脇の下に挟んだり、腰に当てたり・・・コレも快適でした
機能性ウエアで吸湿速乾、夏だけど長袖にタイツで直射日光を防ぎ、日焼け止めと温度上昇を回避
ここ数年で釣りをしている時のウエアもかなり変わってきました。
以前は夏と言えば・・・Tシャツにジーンズ、短パンで日焼け止めを対策・・・も特にせず、大変なことになったり、首の後ろあたりが真っ赤とか・・・手の甲が水ぶくれとか・・・。
そんな経験があり、最近は少しでも皮膚を出さないよう心掛けています。
と、上記の記事のようにいろいろ対策はしていますが、使えば使うほど、着れば着るほどウエア系はへたってきます。
実際インナーシャツのほうですが、首回り、袖口が少しビロ~ンとなってきたので、格安商品を検索で、即購入しましたけど・・・やはり安いには安いなりで・・・私には合いませんでした、残念なことに。
そこで購入したのがシャツ2枚にタイツ1枚・・・で、860円に888円と超低価格でしたけど、試着した結果・・・シャツはサイドのメッシュの部分のストレッチが無いため、圧迫感があり、着心地も若干ざらざら感があって、チクチクするので汗をかくと痒くなりそう・・・。
赤の矢印の部分のストレッチがあまり無くてちょっぴりメタボな私はちょっとキツイ、ちょっとですよ、ちょっと。
安いのは安いのでコストパフォーマンス的には良いのかな?
タイツの方は大丈夫そうなんですけど、ユニクロでもタイツ買ってしまいました。
ただ・・・ユニクロのタイツも完璧かと言えば・・・残念な点も。
背後にあるタグがチクチクして気持ち悪いのは、切ってしまえば問題ないのですが、ウエストゴムの幅・・・コレは少し改善の余地があっても良さそうです。
タグは即切ってしまいます。
ウエストゴム幅、5センチ。
せっかくサラサラ感のあるエアリズムなのに、ウエスト部分が残念・・・。
と、そんな状態で今のところタイツはユニクロ、インナーシャツは近所のスーパーで見つけたウエアがベターな組み合わせとなっています。
これが・・・なかなか良い感じでしたが、なかなかネットでは見つからず、そのスーパーの専用アイテムなんでしょうか?
ウエア類で暑さ対策を行うも、最終的な手段としてはコレがベスト。釣りに持って行くクーラーに入れる氷はペットボトルなので・・・
しかし暑いです、いくらウエアで防御、対策しても。
そりゃ以前のジーンスにTシャツ、そして長袖シャツで日焼け対策に比べたら全然マシです。
でも暑いのは暑いです。
サンダルで出来ればマシなんですけど、あまり宜しくないですからね。
で、最終手段としては・・・ペットボトルに水を入れ凍らせた氷をクーラーボックスで使用し、溶けてきた水(当然キンキンに冷たい)のですが、それをタイツ、インナーシャツにぶっ掛ける。
何か気持ち良かったです。
水が冷たくて快適なのもありますが、水分が蒸発する際の気化熱で体の熱も少しは放熱しているのかもしれません。
当然速乾性のある素材なんで、いつまでも濡れた状態ということはありませんし・・・。
このくらいして暑さから身を守らないとホント危ない感じですからね。
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これだけ問題になっているのに、学校行事やクラブ活動で事故が起きるのが残念
この暑さ、異常です、危険ですと言われニュース、新聞で取り上げられているし、不要な外出を避けてとか、屋外での活動を控えてと伝わっているのに、何で学校は強行するんだろうなと。
体育館に生徒何百人も詰め込んで、結局倒れてしまった生徒が出たときの談話が、扇風機、送風機を設置していたとか、小学生が不幸にも亡くなった件では、考えが甘かったとか・・・。
新聞で見たような気がするんですけど、学校に行くのに水筒さえ持たせたらダメとか、そんなんアホやん。
他にも水分補給で、お茶を飲ませる時間を設けたりとか言うのを聞きましたけど。
もう少し勉強、いや上からの指導がいるんではないですかね?
熱中症は水分補給だけでは避けられないって・・・。
多分ですけど、私が小学生の頃は日射病とか言ってた気がして、それって日に当たって調子が悪くなるイメージを持った教育関係の方が多いのかな?
もしそうだったら早急に研修会とかして勉強し直した方が良いと思います。
他にも学校に体を冷やす氷を準備するとかも。
20分とか、30分ごとに水分補給する時間を設けたりというんじゃなく、調子が悪くなるのって人それぞれの具合にもよりますからね。
何かそのあたり、何分とか決めてしまうのって良くないなと思うのですが、どうなんでしょ?
しかし、学校行事でクソ暑い中熱中症になって命を落とすとか・・・悲しすぎでしょ。
社会人で置き換えたら・・・かなりの責任問題になるんですけど、子どもの場合何かうやむやになってませんかね?
ちょっと気になってしまって。
おっと、釣りのハナシでしたけど・・・。
結果はダツさん一匹かかって、暴れてバラシて終わりです。
Dコンタクト、返してくれぇ~!!
まあ夏を満喫できたのでヨシとしましょうかね。
相互読者増やせたら良いな・・・