年末までに書こうと思ってたんですけど、結局と言いますかやはりと言いますか・・・、メッキさんに遊んでもらいに南へ行ってました。
はい、それも年末ギリギリまで。
2019シーズンメッキ釣りを振りかえるネタ、part1はコチラです。
確かに今年は数は多いので、自分としては出来過ぎた気もしますがそれでも同じ場所、同じパターンで遊んでもらっていたので、これが2020年に結びつくかと言えばそれは確実ではないところです。
が、釣れないよりは釣れた方が引き出しに入る情報は増える・・・、と思っていますし釣れたほうがやはり楽しいですから。
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前半シーズンのアタリルアーはポッパー、後半はスプーン使用で幅が拡がったような
par1の画像を見返していると、ポッパー多用して魚も反応が良かった気がします。
ちなみにポッパーですが、自分の場合連続アクションやドッグウォークではなく、直線的にティップで移動させ、ルアーが手前に移動した分のラインのたるみを巻取る・・・、そんな感じで割に反応が良かったかと。
秋以降風が吹いてルアーが飛ばなかったり、ボトムで釣れたと思うとトップで反応があったりと、ルアーチェンジが多くなることがあります。
ルアーチェンジ、ローテーションをするタイミングが遅れたり、判断ミスなどがあると、釣り損なう、時合を逃すという場面が・・・、私、めっちゃ多いのです。
が、そこで夏に買って使っていなかったアイテムが、苦手なところをカバーする働きをガッチリやってくれたのがスプーンです。
その結果は・・・
と、割に金属系ルアーで釣れてました。
どちらかと言えば・・・、いやかなり横着で面倒くさがりなので、ルアーチェンジをホントにしない時があるのですが、それが良い方向で動けばポッパーで連発、ミノーで炸裂などが起るのですが…、もちろんその逆ももちろんあります。
そんな時にスプーンを使うとその便利さ、楽さ加減にかなり助けられました。
まず・・・、ウエイトがあるのでキャストが楽、沈むのが速いのでボトム着底までの時間がかからない、風の影響があっても沈む、沈むけど・・・リーリング速度によって水面も引いてこれる・・・、などなど一個でトップからボトムまで楽に探れました。
元々渓流では使っていたのですが、その時は浮き上がらない速度で流れに乗せてポイントを探ったのですが、海では泳ぐレンジを意識してディープから、水面を波紋を立てながらといったトップでの動きまで・・・、万能的に使えます。
この時期は最初にポッパーで反応を探り、次にスプーンに変えて上から下の層をチェックしていき、どのレンジで反応があるかを確認するというパターンが多かったです。
メインのスプーン、いやコレしか使ってません (^^)v
APOON! アポーン!8g (ゴールドベース:オレンジ)
スプーンの効果で釣果も伸びましたし、どのレンジで反応があるのかをスプーンで確認し、そのレンジで釣れるルアーにチェンジする目安にもなり、釣りを楽しく、面白く組み立てられました・・・。
そのパターンが上手くハマり、スプーンでアタリを感じつつミノーで食わしたり、トップで遊んだりしつつ、魚のやる気が無いときでもスプーンのシンプルな動きだけには反応したりと・・・、いやいやスプーン持ってたほうが良いと思います。
ちなみに私、8gと5gの2種類のみ使ってます。
重過ぎず、軽すぎずでちょうど良いかなと・・・。
季節風が吹きだし、土佐カブラ系カラーとシンペンのゆらゆらトゥイッチに効果あり
スプーンで幅が拡がったかなと思いつつ、11月後半から12月となり北風の季節になりどんどん厳しい釣りになるのが例年なんですけど・・・。
何故かメッキさんがたくさんいるポイントをたまたま見つけてしまい、何度か通っているのですが・・・、当然ボトムを探る必要がありスプーンを使ったり、Dコンタクト63、Dコンタクト63TypeⅡを使う頻度が増えてきます。
アクション的にはDコンタクト63のキビキビしたものより、多少鈍くなるのですがウエイト差で強風対策での飛距離、風でラインがあおられる事によるルアーの浮き上がり、横移動を避けるめ、使用頻度が増えてきました。
なのでスプーン、Dコンタクト63、Dコンタクト63TypeⅡのローテーションを中心に、間に風の強さ、向きによって他のルアーを交えて狙ってました。
と、違うお魚も入ってますけど、いろんなルアー、サイズ、色で釣れて面白かったです。
風が冷たかったり、朝の冷え込みがあったりもしましたが、水面直下の波紋に好反応を示すことも多く、何だか季節感が無いと言えばそんな感じでした。
ボトムより水面近くを意識しているメッキさんが多かった気がしますね・・・。
その後・・・、年末近くになるとミノーでも反応があるのですが、長め、細めのシンペン(私はS.P.M.75を多用)での連続バイトも・・・。
それまでスプーンのボトムで反応があったのが、急にレンジがあがって水面近くでスプーンに何度もバイト、しかしフッキングしない時・・・、そんな時にS.P.M.75を着水同時に連続ダートではなく、カタカナの『ノ』のような動きを緩く、そしてステイさせる間をつけると・・・、もう夏場のシャローみたいな追いかけ方でバイト。
目視できるのでアツくなってました、ホントに。
特に夕方、風が少し収まっていたり、水面が穏やかな時・・・むちゃくちゃ面白かったですし、土佐カブラグリーンっていう色、カスミちゃんの反応がすこぶる良く・・・。
しかも食い気があったのでなかなかスレなかったです・・・。
そんな2019年のラストのメッキさんでは、季節感まるで無くボイル連発ですがミノーを投げても反応せず、スプーンでの反応のみ・・・。
これは変にトゥイッチさせずに、直線的に動くベイトをイメージか? と、根拠も無くイメージしたのが珍しく当たったのか、ストリームドライブ45を少しカウントダウンさせてから、ティップを上に向けてゆっくりアクションさせたのが・・・、美味しそうに見えたのか丸飲みされたり、1キャストで数回のバイトとか・・・。
いや、楽しかったですが年末の寒波でどうなっているか・・・、雨も降りましたし。
夕方には再度カスミちゃんが好反応したS.P.M.75とか、しっかりミノーに食いついてきたギンガメさんとか・・・、2019年の最後もメッキさんに楽しく遊んでもらえました。
そろそろメバルさんの季節なんですけど、毎年メッキさんを追いかける日が伸びてきて、メバルさんについては春しか狙ってないかも・・・。
これじゃダメなんですけど、もう少しメッキさんの調査しようかなと思ってます。
以上、2019年メッキさんに遊んでもらった振り返りでした。
2019年、使って面白かったのは・・・
忘れたらダメなのが
ペンシルポッパーとAPOONスリム・・・です
と、2019年のメッキゲーム振り返りましたが、結局使うルアーは固定化されてきていますね。
新しいルアーも欲しくはなりますし、使ってみたいのですがポイントを目の前にするとどうしても実績ルアー、自信のあるルアー中心に投げてる気がします…。
part1もぜひどうぞ…