ひつじのライトゲーム釣り日記 他

メッキ、メバル、シオ…、週末は南紀・日本海・大阪湾へ

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ブルーカレント77TZ NANO インプレ プラグで和歌山、南紀エリアのメッキ・シオを釣ってます

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2018年の年末、ちょっとワケあって新規ロッド【ブルーカレント77TZ NANO】導入

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年末に応援しているお馬さんが頑張ってくれて、急遽新規ロッドを購入することになり、何本か候補を考えた結果、やはりメッキを中心としたライトゲーム用ロッドに決定しました。

最終候補はブルーカレント76STと77TZ NANOに絞り、自分の好みと腕を考えお店の人と相談し77TZを購入に至りました。

76STは77TZ NANOと比べて、全体的に硬めという印象がありこう使いたいという自分のイメージだと77TZが合っていそうです。

 

 

シンキングミノー、シンペン、メタルジグなどを遠投でき、動かして止める、コン、コン、コン、ココンとしっかりと動き、ロッドの曲りでその動かそうという力が吸収されない・・・、そのために自分には硬めのロッド? と、最近思っていたのです。

 

あとはロッドの軽さを求めたい・・・のも理由です。
今ライトゲームでメインに使っているのは、パームスのショアガン70L-TWなのですが、7フィートで重量が93gでブルーカレント77TZ NANOは7.7フィートで74g。

 

重さの差にして19gでしたが、持った時の感覚では全然違いましたし、何よりキャストしてトゥイッチした時の竿のしなりの少なさでもその差を感じました。

ロッドのしなりが少ない分、トゥイッチした際のルアーの動きを竿のしなりによる、止めたルアーへの余分な動きが伝わらない・・・そんな気がしています。

 

結局76STも良かったし、値段もTZシリーズより安いので買ってしまいました(2本も・・・)

grapetown-anex.hatenablog.jp

 

 

何だか文章で説明するの難しい・・・ので、要は止める、動くという動さのメリハリをしっかりとさせるのが下手・・・、なので硬めのロッドで上手く出来ないかなと考えた結果、77TZのほうが自分のイメージに合ってそうな気がしました。

 

あと、Blue Current…のロゴデザイン。
これは操作には関係ないですけどね ^^

 

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ブルーカレント77TZのスペック・・・

ヤマガブランクスのカタログスペックでは、プラグ2~9g、リグ1.5~13g、ラインPE0.3~0.8号。

 

ターゲットはメバル、アジに・・・なんでも、このなんでもっていう表現、好きです。
最近は何を釣るにも専用ロッドが主流ですけど、要は使うルアーの種類が大事で、魚によって使う竿を変えるほうが重要だと思うんですけどね・・・。

 

 

南紀へ冬のメッキさんを狙いに出撃が初使用、いろいろルアーを試してみました

年末に注文、別の店舗からの移動になったので届いたのが年明けすぐ、早く使いたかったのですが、二週間ほど経った週末に初投入でした。

 

リールはレアニウムC2000HGS、PE0.5号を装着して現地着です。
風も殆どなく、ゆるやかな流れの河口からスタート。

 

ざっくり言うと・・・、ルアーウエイト2gからとありますが正直キャストは厳しいかなと。
キャスト出来ないワケではないのですが、他の重めのルアー、重心移動タイプと比べると飛距離は落ちました。

 

いえ、飛ばせませんでした。

ただそこそこウエイトのあるプラグ、メタルジグなどは軽く振っただけで良く飛びます。うん、気持ち良いくらいに・・・。

一日振っても、疲れないです、たぶん。

 

フルキャストでなく、目一杯いでは無く軽くロッドを振るだけですが、飛距離は十分、一日キャストしトゥイッチし続けても大丈夫だと。

 

さて・・・、当日投げたルアーでストレス無く快適に使えたのは・・・
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①スミス Dコンタクト50 4.5g
②スミス Dコンタクト63 7g
③メジャークラフト ジグパラマイクロ10g
④バスデイ シュガペン 58F 4.1g
⑤バスディS. P. M. 75 7g

 

このあたりです。
ただS. P. M. 75だとロッドの硬さが影響するのか、あまりトゥイッチを早くしたり、力を入れすぎてしまうと水面から飛び出してしまいました。

この点は水の中のルアーの動きをイメージしつつ、水の抵抗を感じながらコントロールする必要があるのかなと。

あとこの日使ってませんけど、ジップベイツのクロストリガーをフルキャストしたら。どれだけ飛ぶのか・・・むちゃくちゃ楽しみです。

 

そして投げにくかったのは・・・
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①デュオ テトラワークス・ポコポコF 3g
②タックルハウス ペンシルポッパー 2.6g
③デュオ テトラワークス・ユラメキ 6.3g

こうやってみると3~4gの間でキャストのしにくいウエイトの壁がありそうなので、投げ方を変えるなりいろいろ考えてみなければ・・・。

③のユラメキについては投げれるのですが、スローな動きで良さが出そうなのでもう少し曲がるロッドを使った方がより良いかも。


それでも投げられないということは無いので、かなり使えるルアーはありそうで楽しみですが、さすがにショアーズ・ストリーマーは厳しいかもしれないな。



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メッキさんが掛かった時のフィーリング、魚とのやりとりは?

とりあえずルアーの使い心地的なことをチェック出来れば良くて、結果魚が釣れたら尚ヨシかなと思って、気の抜けた時間からスタートだったのですが、何故かそんな気の入って無さが良かったのか、何匹かのメッキさんを釣ることができました。

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キャストし易い、そしてルアーの動きにメリハリを付けやすい・・・、そんな自分の腕をカバーしてくれる、欠点を補ったり、少なくさせてくれるのに良い感じのロッドでした。

このあたりはいろんな方、それぞれで思う所はあるでしょうし、こういう釣りをしたいという目指すところによっても変わるので、どれがベストかは変わるかと思いますが、とりあえず今までよりベターなのかなと。

 

当初はオーバーパワーかなと思ってましたけど、そこそこのサイズのメッキさんに対しても余裕でやり取りできつつ、魚の引きも味わえましたし・・・^^

 

フッキングの方も弾くことなく、ちゃんと掛かってくれましたからその点でも腕をカバーしれくれてると。

 

飛距離が出せないという重さのペンシルポッパーでも釣れましたし、投げにくい以外でのアクションやフッキングでは問題無さそうなので、後はホントキャストの感覚を上手く身につけなければ・・・。

 

そうそう、釣れた場所の一か所は水面から1.5mくらいの足場。
抜き上げるしかなかったんですが、余裕で引っこ抜けましたのでパワー感満載ですね。

うん、コレですよ、欲しかった、そして思っていた竿の感じ。
76STも良かったんですけど、シャキッと感がしっかりある77TZ NANO 買って良かったなと。



ただ・・・、初期のシーズンのメッキさんにはちょっと、いやかなりオーバーパワーなのはしょうがないですし、その頃の40㎜クラスのプラグ、ショアーズストリーマー使用には別のロッドの方が楽しめそう。

ダメだ、もう1本欲しいかも・・・。

 

 

追記ですが・・・ 2021年現在、いろいろロッドが増えてしまいまして(増やしたのは誰や?)。

 

ハイシーズンには毎週のように和歌山、大阪、そして三重と南紀エリアでメッキを追いかけてましたが、最近はシオ(ショゴ=カンパチの幼魚)にも面白さが出てきてます。

 

このブルーカレント77TZNANOですが、シオ狙いで使用することが増えてきました。

 

76TZ、76STよりもパワーがあるので、船の横などピンポイントでシオが掛かった時に、船の下に潜られないように、強引なやり取りするのに丁度良い事が最近分かったので、夏場の漁港やデカ目シンペンなどを使用するときに出番が増えています。

 

メッキカテゴリーの記事はコチラ…
grapetown-anex.hatenablog.jp

 

比較的ローコストですがかなり使いやすいロッドです(2本持ってます)

 

 

相互読者増やせたら良いな・・・