ブルーカレントシリーズ収集癖・・・マックス。そろそろ自重しないと怒られるか・・・?
以前からバス釣り、トラウトゲーム、投げ釣りにエギングといろいろ楽しむ中で、突然変異的にハマッてしまい、かなりのめり込んで道具にも凝って大変なことになることがありました。
まあ、それだけ釣りが楽しくて面白くて奥が深いのだと思うのですが・・・。
困ってしまうのが、釣りをしない人から見ると同じような長さで、同じような色で、同じような作り・・・、それだけ何で要るん? という突込みは避けられないんですよね・・・、ホント困ったものです。
じゃ、一緒に釣りに行けば? と、なるんですがそれはちょっと違うんですよ。
だって、一人で気ままに場所を変わって、好きな時にご飯を食べ、好きなところで竿を出して・・・、それ出来なくなるの辛いですから。
そんなこんなで以前は投げ釣りタックルを真剣に揃えたり、トラウト系ロッドを源流から中流、管釣り用にサクラマスロッドまで・・・、さてその気合いはどうなったのかすっかり渓流はテンション下がってしまいました。
そんなものでしょうけど、嗜好は代わり最近は海のライトゲームです。
主なターゲットはメバル、メッキ、シオ(カンパチの子ども、関東ではショゴ)。
このあたりを中心に楽しんでいます。
どれも食べて美味しいですし、タックルは結構共通で使えたり、メバル以外は昼間に釣れるので楽しいのです。
そんなライトゲームですが、気が付けばブルーカレントばかりになってきました。
そんなにメーカーへのこだわりは無いんですけど、なんでしょう竿の軽さに衝撃を受け、それまで使っていたロッドに不満を持ち始め、あれれ?という間に・・・。
そんなブルーカレントを使った釣り、つぶやきネタのカテゴリーはコチラです
一番最初に購入したのは、68Ⅱ。
基本アジのジグ単用で購入した事にしていますが、実は・・・
■ブルーカレント68Ⅱ・・・
2042mm 68g
Jighead 0.3~5g
Sinker 1.8~6g
PE 0.2~0.4号 NY・FC1~3lb
ジグヘッド単体で漁港内をフラフラ遊ぶために買ったものの、メバルにはちょっと不向き・・・?
で、たまたま釣れたアジが楽しめたので、そこからアジフライサイズのアジングロッドになりました。
感度がむちゃくちゃ良いワケではないのですが、そこまでアジングにはハマッていないし、アジフライサイズが家族分釣れれば・・・という程度の自分には丁度良いです。
フロートリグが流行っているようで、そんな釣りを楽しむために衝動買いしたのが・・・
その後数年たち、他のメーカーのメバルロッドを数本使った頃から、何やらフロートリグなるものが流行っているようで、使っていたタックルで試してみると・・・。
コレが全然ダメ・・・。
フロートのウエイトに竿が負けるロッドに、ロッドの長さが短く長いリグに対応できなかったり・・・。
そんなところにフロートリグ対応の竿が・・・82Fでした。
■ブルーカレント82F・・・
2495mm 80g
Max 18g
Max PE 0.6号
トルザイトモデルの価格を見てビックリしたいた(その頃は)のですが、この82Fの価格ならなんとか無理すれば・・・、と思い思い切って申請し許可をいただき無事に購入決定。
ただどのお店を回っても在庫が無く、数軒回った後に相談したスタッフさんが問屋さんに聞いてくれたところ、たまたまそのお店からの注文がありすぐに入荷ということで、ラッキーなことに即手元に・・・。
長さを活かし長いリグもストレス無く使え、思いのほかパワーもあることで足場の高い、悪いところでも抜き上げが可能で余裕のやり取り、そしてフロート以外にもプラグも使用は可能で、割とオールランドに使えてます。
気になる重さも気になりませんし、ロッドスペックも幅が広いのでいろいろ使えそうですが、ハードなトゥイッチが必要な釣りは厳しいかもしれません。
82F複雑骨折・・・修理でメーカー送りで予備ロッドが欲しくなり、お馬さんを応援して資金調達で80Ⅱゲット
えっと、82Fで釣りを楽しんでそろそろ撤収タイム、ラスト1投にしようかどうしようかとフルキャスト・・・で、パンッ、いやポンッか。
どっちでも良いけど、乾いた音が夜の海岸に響きティップ部分が3分割。
grapetown-anex.hatenablog.jp
その修理をメーカーに出す間に考えたのが、夜のメバル釣りで使う竿が1本だとちょっと不安で、もう1本欲しくなり購入した80Ⅱ。
82Fをもう1本か、80Ⅱで悩みましたけど、同じ竿も面白くないので80Ⅱを購入です。
■ブルーカレント80Ⅱ・・・
2440mm 80g
Jighead 0.5~5g
Sinker 1.8~10g
PE 0.3~0.6号
以上がメバルさん用ロッドですが、トゥイッチするメッキにはなかなか使えないなぁと思ってたんです。
メッキ用で使っていたロッド、クソ重くて一日釣ったり、ましてやお泊りで二日釣るともう腕が・・・。
そこでお店でいろいろな竿を持ち、振ったりしてみた結果・・・。
メッキシーズン終盤にコレは使えそうと思い切って購入したのが・・・
メッキシーズン終盤、ヘビーシンキングミノーからメタルジグ、シンペンまで1本で遊べる77TZ NANO
メッキシーズン終盤と言えば、ディープダイブミノー、シンペン、メタルジグに当然ヘビーシンキングミノー中心で釣っていますが・・・
以前使っていたのが7ftのロッド、そこそこ使えてましたが重さが欠点。
それとグリップの細さもあって手首が疲れますし、使いすぎで若干腰が抜けてきたような・・・。
で、パワーがあって軽くてシャープな振り感・・・をテーマに調べ、購入したのが77TZ NANOです。
■ブルーカレント77TZ NANO・・・
2310mm 74g
Plug 2~9g
Rig 1.5~13g
PE 0.3~0.8号
使用するミノーが10g前後、それをハードトゥイッチするのですが、ロッドティップが軟すぎだと、ピシッ、パシッと止めが不安。
そう、トゥイッチ下手なんでロッドの硬さで補おうとして、この硬めのロッドを選択。
パワーはもう足場の高いところから抜き上げが楽にできますし、竿の軽さで疲れも少ないです・・・が、価格が高く財布には優しくないですけど。
使い勝手は十分満足です。
が・・・1つ不満が。
4~5gくらいのプラグ、特に重心移動システムが強くない、搭載していないプラグ。
これがどうもしっくり来ず、キャストがうまく行かず距離も出ません。
ので・・・、既にもう1本欲しくなってしまってます。
はい、もうアホです。
怒られるの覚悟で・・・買ってしまました。
メッキシーズン前半、軽量プラグ、小型ポッパーを投げやすいと予測、メバルのプラッギングにも抜群な76TZも
77TZを初めて使ったメッキ終盤の日、一瞬でしたけど祭りがあり入れ食いに。
そのタイミングで色んなルアーを試してみたのですが、夏から秋に使う小型ミノー、小型ポッパーが少し投げにくいことが分かりました。
こうなるともうダメですね、歯止めが効かずカタログを見つつ、またショップへ出かけて竿を振ってみて、結局買ってしまいました。
で、そのロッドをメッキではなくプラグくくりのメバルゲームで使ってみました。
メバルではトゥイッチをすることは少ないのですが、ルアーのサイズ、ウエイトは初期のメッキゲームのそれに近いので、ちょっとお試しでした。
結果・・・77TZNANOとは全く違ったロッドでした。
軽いルアーでもちょうど良い感じでウエイトが胴部分に乗り、その反動で飛距離は出しやすい印象です。
軽いルアーであれば、トゥイッチもこなせそうです。
■ブルーカレント76TZ・・・
2288mm 69g
Jighead 0.3~5g
Rig 0.3~10g
Plug 1.8~7g
PE 0.3~0.6号
以上、簡単にまとめると・・・。
●ブルーカレント68Ⅱ
漁港内で小型アジのジグ単ゲーム。
●ブルーカレント82F NANO
フロート中心で遊ぶ時、ご近所の釣り場でサーフでフロート、プラグゲーム用
ロッドを立てて引き、根ガカリを軽減できている・・・かも?
●ブルーカレント80Ⅱ
プラグメインで遊び、少しだけフロートでもという時に使用。
最近はこちらがメインロッドに。
●ブルーカレント77TZ NANO
終盤のメッキシーズン、ハードトゥイッチで重いプラグを中心に使う。
型の良いメッキが出そうなとき、ロッドのパワーで余裕のやり取りができました。
●ブルーカレント76TZ
77TZよりも少しライトなゲーム、投げやすさもこちらのほうが良いかも。
トップゲームでも、ティップが硬すぎないので弾かずにフッキング率向上するかも?
以上、使い心地などを簡単にまとめてみました。
当分の間、竿は買えそうにありません・・・、お馬さんありがとう!!!
と、だけ書いておきます。