春のメバルシーズン以降、目立った成果もないうえに天気が悪い。
少々の雨程度であれば出撃するのですが、土砂降りどころか警報、災害レベル…。
なので当然ですが紀伊半島、河口周辺は濁りで釣りにならずで釣りが出来るエリアは限られてしまいます。
昨年の今頃は、毎週のよう南へ向かいシオ(ショゴ)==カンパチの子どもを釣って楽しい釣りができていたのですが。
と、ほぼ毎週でした。
が、今年は6月はタイミングが合わずで行けません…。
と、我慢していてもアレなんで天気は多少悪いですが、この夏シーズン第一回目の紀伊半島へ向かいます。
やはり河口まわりは壊滅、小規模河川であれば何とかなりそうな雰囲気ですが、それでも上流からのゴミで…。
大き目の漁港、クリアーな水の場所を見つけ沖向きにシンペンをキャスト、昨年はコレでガンガン追いかけてきたのですが、サッパリ沈黙。
あれこれルアーをチェンジしていると、スロープの浅場でバシュッ、ボコッと何かが小魚を食っているようで、ミノーにするかそのままシンペンにするか迷ったものの、面倒だったのでブルースコード(白シラス)をキャスト。
2投目に…、ゴツン!!とバイト。
ただ横に走るでもなく、潜るでもなく斜め上に上がって、水面で暴れるのは…、セイゴさんですね。
普段ならお持ち帰りしないのですが、次の釣りに備えるためやはりお持ち帰り…。
近所のドブ的な川のセイゴさんではないし、美味しい…ですよね?
たぶん、そして希望的要素ですが。
尾鰭が近所のドブポイントの子とは違ってマッチョ…。
そりゃ引くよね、うん。
胸鰭もピン!としてカッコイイなと。
海のルアーを始めた20年ほど前、釣り物と言えばスズキさんしか無かったし、メバル、イカ、アジなんてその後何年もしてから始めたので、もっとスズキさんに敬意を示さないとダメなんでしょうけどね…。
ちなみにヒットルアーはマリア、ブルースコードC60(白シラス)。
その後サーフポイントで一瞬シオさんの群れと遭遇するも、ほぼ一年振りの再開。
テンション上がってしまって、水面をジョボジョボとしてしまい食わせられず、群れは散らすな散々な内容。
そこでかなり粘ってみるも、数回バイトするもフッキングには至らず。
河口ポイントなどウロウロし、さあ夕マヅメなタイミングで土砂降りになり終了。
結果は悲惨なものですが、ルアーを思いっきり投げれたしお土産も本命ではないですが確保できたのでヨシとしますかね。
タックル
ブルーカレント 77TZ NANO
ストラディックC2500HGS
PE0.5号、リーダーフロロ2号
使用ルアー(ブルースコードC60、クロストリガー、Dコンタクト63、S.P.M.75など)
今年からメバルプラッキング、夏のライトゲームに増強したブルカレ2種類。
メバルさん用には76TZ+ストラディックC2500HGSのセットでなかなか良い感じでしたが、トゥイッチ、ジャークメインで楽しむ夏のライトゲームではバランス悪い気がしました。
使えないことは無いんですけど、タックルバランス的に少しリールが重く感じ、トゥイッチさせた時に反動が多きすぎて疲れる、ロッドに変な動きが伝わる…。
そんな気がしたので、次回はレアニウムC2000HGSでセットしたほうが良い気がします。
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スズキさん しめじ、ミニトマトとバター焼き風でいただきました
お持ち帰りのスズキさんですが、3枚におろして小さめに切り分けて小麦粉をまぶし、オリーブオイルを引いたフライパンでカリカリちょい手前くらいまで焼きます。
その後一旦お皿に取り、フライパンが熱い間にバターを入れて溶かします。
今まで焦がす事が多かったんですけど、コレでやるとマシな気がします。
焦げずにバターを溶かすことが出来るようになりました…。
バターを溶かした後、中火で再加熱しお皿にあげた身を再度フライパンへ。
その後、しめじ、ミニトマトを投入してフライパンに蓋をして蒸し焼き風にして完了です。
あとはお皿に盛り付けて…コレがなかなか上手くならないですね。
何かきたなく並んでしまったり、雑になったりで。
とは言え、味はまあまあ良かったかな?
もう少し塩こしょう効かしても良かったかもしれませんけど。
以上、2019年紀伊半島夏のライトゲームスタートしました!!