また釣りに行くために、掃除、洗濯の家事はもちろん…釣ったお魚(夏はメッキ、冬はメバル、初夏はシオ<ショゴ>)をしっかり晩ごはんのおかずとして料理することが重要
2019年のメッキ釣りを振りかえり、いろいろ出来るようになったことや、まだまだ手も足も出ないところとか…、そんなことを考えつつ楽しく2020年もメッキさんに遊んでもらえたら良いなと思いながら振り返っている年明けです。
ほぼ毎週のように和歌山は南紀エリアや、ご近所釣り場へ遊びに行ってましたけど、良く行けますねとか、大丈夫ですか?みたいな心配をいただきます。
今のところ大丈夫そうですが、急に行かなくなったら怒られたか体調不良だと思ってくださいませ。
釣りに行くためにしなければならないこと、一応家の掃除とか洗濯とか…それなりにお手伝いしておりますが、それ以外に釣ったお魚を持って帰って、ちゃんと料理して晩ごはんの食卓に並べ、そして片付けまで全て終わらせる…、これが一番大事なことだと。
次もまた釣りに行くために、釣ったメッキさんを晩ごはんのおかずとしてどうやって料理したのかを簡単にまとめてみたいと思います。
基本手先が器用でもないし、どちらかと言えば大雑把な性格なので、繊細な料理、盛り付けはしていません(できません)が、要は美味しいかどうか、おかずになったかどうかなので気にはせず、釣りの翌日は頑張って料理しています。
定番、メッキフライと骨せんべいはタルタルソースか塩で…
メッキさんに遊んでもらい始めた頃、持ち帰ったメッキさんは基本フライになってました。3枚におろした後、骨の部分も骨せんべいとしていただきますが、思いのほか骨せんべいが好評でした。
食感が良いのかと思いますが、秋から冬になってサイズが大きくなると、口の中で骨との闘いがあって注意が必要です。
3枚におろしたあと、身を半分に切って数をたくさんに見せたりと小細工もしつつ…
小麦粉をまぶし、卵につけてパン粉をしっかりと…。
後は170℃の油で揚げるだけです。
揚げ過ぎたり、揚げ足りずであったり…。
黒焦げにはなることは無かったですけどね。
だんだん捌くのも慣れてきたのか、時間もかからなくなってきました。
基本、味はアッサリしていますし、アスリート質なのか身もしっかりしています。
タルタルソースか塩でいただいております。
ひょっとしたら天ぷらとかも美味しいのかも…しれないなと。
ただ家で天ぷらやると、どうしてもベチョベチョになって美味しく出来ないので、チャレンジしていませんが、来シーズンは要チャレンジしなければ…。
3枚おろしにした後、骨の部分もじっくりと揚げてサクサクッと美味しくいただいています。
20cmくらいまでのメッキさんだとちょうど良いのですが、そこそこ大きくなるとちょっと気をつけないと、骨が口の中を攻撃してきます。
矢印のところ、コイツが太くて強いので揚げる前に切っておく…、これが大事かなと。
歯茎とか刺さると痛いですし、歯の詰め物に刺さり、詰め物が取れるとと歯医者通いしなければなりません(経験アリです)。
今のところ、揚げる前に塩こしょうを振り、キッチンペーパーに挟んで水気を取り、長めにじっくり揚げた方が美味しい…、のかなとそんな気がします。
25cm超えのメッキさんは手抜きでも簡単に出来る酢シメで美味しく…
メッキ釣りの先輩から教えていただいたのは、簡単で手軽に出来る締メッキでした。
酢で締めるだけなのですが、お刺身とはちがった味で楽しめます。
秋以降のそこそこなサイズ、25cmくらいのメッキさんが釣れたら3枚おろしの後、簡単に酢で締めていただくという…、ことで早速やってみたのですが…。
結構美味しかったですね、しかも簡単、お手軽で。
必要なものは『お酢』と『すし酢』のみ。
ちゃんと作るといろいろとあったほうが良いみたいですが、ホント簡単でした。
酢2に対してすし酢1で、メッキさんの身を締める。
これだけです。
あとはチューブのしょうが、これを適当に入れておきます。
基本1時間半くらい、しっかり締めたい時は3時間ほど…で、食べる時間に合せて作っておき、後はいろいろ別の料理を作ってメッキずくし…、を何度か楽しみました。
なかなか初めて食べたときの感触を超えられない…、時間なのか、酢、すし酢の割合なのか難しいです。
なかなかうまく漬かりませんが、身が締まって美味しくいただけます。
最初は釣るためだけでメッキさんに遊んでもらってましたが、最近はおかずとして成立し始めております。
釣ったメッキさん、美味しく食べるためにいろいろと第2弾です
grapetown-anex.hatenablog.jp
相互読者増やせたら良いな・・・