あっと言う間に終わるもの…連休、長期休暇、などなど。
これは子どもの時も大人になっても同じで、しかも休み明けの最初の登校、出勤ほど嫌なものはない…これも変わらないですな。
さて、そんな2017年夏休みですが日帰り紀伊半島一周で遊んできました。
遊んできたと言っても観光名所めぐりでもなく、アウトドアアクティティを楽しんだわけでもなく、家族でおでかけでもない…普通に釣りをしてきただけです。
大まかなルートはコレを参照くださいね…。
夜中に大阪を出発、普通なら海沿いの42号線セレクトですが、分け合って169号線の山越えで自分で運転しながら車酔いするという荒業を達成しつつ、夜明け前には熊野市に到着です。
勝浦あたりでコンビニで仮眠、お知り合いと合流後42号線を北上していろんな釣り場などを巡って参ります。
観光地と言えば橋杭岩くらいしか寄ってませんけど、紀伊半島景色の良いところであればたくさんあります。
特に国道が新しくなった区間など、海沿いの旧道なんかを走ると車も少なく景色が抜群のところも多数あります。
その日の天気、時間によっていろんな景色が楽しめる…のも魅力です。
たまにですけど…生ウミガメさんとの出会いがあったり ^^
ダイビングしなくても、バッタリ遭遇ということも。
最初、遠目に見たらおじいちゃんが泳いでいるのかと思ったくらいです。
今年、良く見かけますけど時期的にそんなものなのでしょうか、詳しい方、おられませんかね?
さて、釣りのほうですけど最近はクソ暑い中でも少しは快適に楽しめるウエアなども充実してきました。
ほんの数年前、夏の釣りと言えばジーンズ、短パンとかにTシャツ、ポロシャツでかろじてエアリズムで少しは快適に…だったんですけど。
ここ数年は、吸湿速乾の長袖シャツにポロシャツ、そして短パンにレギンスなどで日焼け防止に水に濡れてもすぐ乾く…という感じ。
このクソ暑い中、ジーンズで釣りをしていたことを思い出すだけで…辛いです。
ただね、気持ちは良いんですけど水が温いのです。
特に浅い場所とか…。
河口近くはマシなんですけどね、去年よりもあきらかに水温が高い…とまでは言わないですけど、ぬるいです。
履いてるサンダルはモンベルのキャニオンサンダル。
クロックスが一番多いんでしょうけど、分かる人には分かる、アウトドアブランドのサンダル。夏から寒くなる秋までの水遊びには最適…かも?
それでもまあ水遊び、大人になっても楽しいかったです。
釣りのほうですけど…
うかつに食べてはいけない膨れたヤツとか…
どうみても怒ってるふくれたヤツとか…
何だか最近ルアーでやたらふくれるヤツを釣ってる感がある。
食べれないので、お帰りいただくが波止(関東でいう堤防ね)を歩きまわっていると、すてられたふくれたヤツが一杯なことがあるんですよね。
これってずっと前から言われてるんだけど、何で海に帰さないんだろうなって。
当然そんなお魚さんが放置された場所には、使い終わった時の残り、落してしまったエサにゴミが散乱です。
釣りをしている以上、どうしても避けられない課題ですけど、こういったのがあるから立ち入り禁止とかになるんだよね。
オッサンだけかと思ってたけど、最近ファミリーで釣りをしている、つまり子どものいる状態でこういうことするのがいる。
もう多少なら構わないので入場料として、いくらか徴収してワケの分からんヤツ入ってこない場所も欲しいと思ったり…。
でもまあ、一日の釣りで出るゴミなんて知れてるんだし、持って帰ればと思うんだけどね。
さてそんなふくれたヤツばかりではなく、今回はお持ち帰りしたお魚さんも。
そして早速料理しておかずに致しました。
まず、ハタさん。
これはルアーで波止の足元からルアーに突進し、フッキングするまで見れたので面白かったです。
ちなみ釣れた瞬間はこんな柄ですけど、家で料理前にはこんな感じに。
図鑑で調べたら、最大1mくらいになるようですけどそんな大きいのは無理です。
ちなみにこいつは煮つけ、煮汁は手抜きで『そばつゆ』を利用です。
ちょっとストレートをそのまま使ってみたのですが、気持ち薄めたほうが良かったのかも(辛くなってしまいました)。
あと、ハタさんをお皿に盛って(並べただけともいう)から、残った煮汁を少し薄めて(これは薄めすぎで失敗)先日釣ってきて冷凍したケンサキイカさんと大根、刻みネギをトッピング。
他にはメッキさんが小ぶりだったので、塩コショウして小麦粉まぶして多めの油のフライパンで揚げてみました。
最終的にハタさんが思いのほか食べ応えがあって、お腹一杯になりました。
こうやって盛り付け(並べただけです)たのですが、うちには角皿が無いことが判明、いや分かっていたのですが、焼き魚系の時にお皿が寂しいといいますか…。
まあ、家族しか食べないですし、料金をもらって食べてもらう訳でもないので、これで良いのかなと。
ただ、丸いお皿は同じサイズのが結構あるので処分したいけど、勝手にやると怒られるのでそっとしています。
釣り、前日までに準備とか、行程を考え、当日目いっぱい釣りをして、帰ってきて食べられるお魚さんがあれば美味しく料理…。
いやいや、長時間楽しめるなぁ…コストかかるけどね。
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釣りどき関西 [雑誌]
以上、夏休みの紀伊半島一周日帰り弾丸ツアー日記です。
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