9月も後半になり、夏のテレビドラマも最終回が多くありました。
ビデオで録画したのを後日見るよりも、ハードディスクへの録画なので便利になったなとあらためて感じる今日この頃…。
でも簡単に録画できてしまうので、データがどんどん増えるし、複数の録画も可能になっているのでリアルタイムで見る機会も減ってますね。
どっちを見るか、録画するかで揉めなくて良いですけどね…^^
さて、この夏のドラマで見ていたのは下記の4つです。
1回目、2回目の放映は見ていたのもありますけど、最終的にはここに落ち着きました。
●遺留捜査
こちらは定番の安心感、そして上川隆也さん演じる糸村刑事のソフトな動き。
ドラマに求められているのは、リラックスしている時間帯にダラダラしながら見れる…そこじゃないなと。
共演している役者さんも、?な人も少なくて、違和感も少ないかなと感じました。
派手なアクションなどが好きだと物足りないのでしょうけど、自分にはこのくらいのペースのドラマが好きですね。
ある意味ドラマって、毎回同じオチっていうんですか、水戸黄門のように印籠出してみんな幸せにとか、仕事人のように悪人をバッサリ斬って終わりとか。
こういうパターンが決まってるほうが、ファンは納得するのではないのかなと最近思ってます。
個人的には渡瀬恒彦さんの演じていた「おみやさん」に近いかなと。
そういえば舞台も京都に変わってたし…コレ結構いいとこ突いてません?
●愛したって、秘密はある
こっちは最初訳が分からないなと思いながらも、後半にかけて話がどんどん複雑(でもないのかな?)になって、見るのを止めるに止められなかったんです。
最初は春に放映していた『リバース』のように、過去と現在を行き来しながら進行なのかと思いながら見ていたのですが、あまりにも状況が暗いというかドロドロで…(^^ゞ
最後になって、いろいろな関係性があってそれぞれに影響が大きく…ってことで、最後まで見てしまってました。
しかし鈴木保奈美さん、年齢のアップは隠せないけどそれなりに良い感じですよね。
東京ラブストーリーの時のまま停まって欲しかった…という感じではないですもんね…!!
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コミックのほうがストーリーがしっかりしているのか、なかなか面白かったなと。
キャストのクオリティなのか、スピード感もあってあきさせない感じでした。
ボケ、突っ込みといったバランスも良いし、設定が現実感のないもの(コミックなので当然か)ですけど、逆にそれがバラエティ感満載で面白く、楽しかったなと。
これは続編期待したいところかな…。
●刑事7人
基本刑事ドラマは好きなのですが、なんだかスッキリしないドラマだなと思いつつ最後まで…^^
こちらも過去の情景と現在をコロコロと…最近の流行なのか?
まあちょっと設定がムチャすぎな気もしないでもないですが、娯楽と言えば許せる範囲か…。
ちょっとキャストに難があるかなと(個人的感想です…)思いましたけど、最後まで見ているのでそんなものなんでしょう。
ちょっと強引な終わり方な気もしたので、続編がああるのかどうか分かりませんし、あるとしても設定が大変そう…。
結局ドラマって派手さではなく、1時間での枠内の安心、安定のオチ、というところで見てるんのか…私は。
といったところで秋のドラマでは「相棒」とか「ドクターX」など上記のような、安心、安定のストーリーにキャラクターのしっかりしたドラマがあるようなのである意味楽しみです。
あとは新しいシリーズのドラマもあるんでしょうか?
ついでに見なかったドラマですけど…
先日最終回だったコードブルーに武井咲さんの黒革の手帖。
この2つは最初見てましたけど…何となく見なくなりました。
医者ものドラマにしては、ベテラン俳優さんの起用が少ないかなと。
出演されていた俳優さん、みんな若いですよねぇ ^^
あと、黒革の手帖もちょっとしんどかったです。
線細くって夜のお店であれだけのことするのには。。。ちょっと芯が弱いというか。
まあ好みの問題なんでしょうけど…ちょっと見れなかったなぁ。
そうそう、うちの夫は仕事ができない…ですけど。
これ個人的に見たかったんですよね。
はい、そうです松岡茉優さん…出てたので。
去年でしたっけ、NHKの水族館ガールを見てちょっと応援したいなって ^^
でも見なかったんですよね…なんでかって?
一人、どうしても見るに堪えない方がおられたんで…まあ誰かはともかく、その方の出演で一人視聴者を逃したってことです。
でも、なんであのキャストなんでしょ?
何かプラスになると思ったんでしょうか…。
と、夏から秋に見たドラマの感想ですが、勝手にテレビの前でゴロゴロしながらの家族内でのお話しですので…。
さて、今度は冬にこのネタ書くかな。。。