いやあ台風21号、凄かったですね。
看板や屋根が飛んだり、タンカーが流され、トラックが倒れ、車が転がる・・・そんな映像がSNSにニュース映像にと・・・。
映画でしか見た事が無いような・・・強い風でした。
台風が去ってから、じゃ普通に戻るかと言えばそうでもなく3日後でもまだ停電しているエリアもありますし、コンビニで営業していないところもあったり、もう少し影響は長引くんでしょうね。
ただ、北海道で台風通過直後の地震と、おおきな被害が出て災害が連続してしまっていて、現状はどこまで復旧しているかは地元しかもう伝わってないのかもしれません。
関空が少しですが復旧、運用をし始めているので、そのニュースだけを見たら既に元に戻っていると他のエリアでは見えるかもしれないな。
そういう報道の質、内容ももう少し考えたほうが良いんではないんでしょうかん?
停電したので慌ててキャンプ道具から、ランタンなどを準備するものの・・・
私の住んでいるエリアでも、4日午後から急に雨風が強まり、13時前あたりから部屋の明かりがフッと消えかかったり、テレビの電源が勝手に落ちたりしていました。
その間にも網戸が勝手に左端から右端に移動、テレビは勝手に消えるなど台風接近時ではなく、真夏の夜中に起ったら間違いなくトイレに行けない事象でしたけど、今回は台風によるもの・・・と、トイレには行けました。
その後13時過ぎにとうとう・・・フッと停電開始です。
最近だと落雷での停電で、数分で戻ったので少し待ちますが復旧はせず・・・。
スマホでテレビを見ていると停電エリアはかなりの広範囲・・・。
復旧には時間がかかると思い明るい間にキャンプ用品が入ったボックスを引っ張り出し、ランタンなどを用意しないとダメな感じ・・・、でしたけど結局復旧するだろうと後回しに・・・した結果、暗くなってきても復旧せず。
もっと早くに準備しておけば・・・だったんですけど、その上バッテリー切れも発覚し、買いに行こうと思うも、エレベーター停止にクルマは立体駐車場で、出せないということに気が付き・・・近所のお店を偵察にいくものの・・・
既にコンビニには無く、街の電気屋さんは閉まってるしでどうしましょうかね・・・。
と、向こうの信号は点いてるし、銀行ATMも稼働しているし、100均も開いてる?
ほんの100mほどの違いで停電かそうでないか・・・。
無事に電池も確保して、電源オンで何とか真っ暗闇は避けれて良かったです。
ちなみにうさぎさんの部屋ですけど・・・真っ暗なので
何も写りません=見えません。
真っ暗なので、フラッシュ炊いて撮影で・・・
うさぎさん、ケージに入ってもらっていて良かったです。
この暗さで脱走されたら大変ですから・・・。
暗闇って怖いし危ないので、部屋は片付けておかないとダメですし、足を引っかけたりする部分には、蛍光テープとかで目印的な表示もあると良いんでしょうね。
あ、うさぎさんは停電でもマイペースでしたけど、台風接近など天候が悪くなる前は動きが悪いと言いますか、不機嫌なようにも見えます(思い込み?)。
水はペットボトルがあり、トイレ用の水も6月の地震以降、風呂水を溜めておいたので、数時間であれば問題なかったんですけど、問題は冷蔵庫、冷凍庫でした。
開け閉めしなければそこそこ持つようですが、念のため釣り用クーラーボックスに小分けし、ペットボトルを凍らせたもで冷却して乗り切る作戦に・・・。
結局は8時間後くらいに復旧できたので、特に問題も無かったんですがそれ以上の時間が停電になるとちょっとやっかいかもしれません。
ということで停電時に使ったものとして・・・
- ランタン(電池式タイプ)
- 懐中電灯にコンビニ袋をかぶせた灯り
- クーラーボックス
- 凍らせた2Lペットボトル
あとは電池式扇風機にうちわ・・・このあたりですね。
しかし電池が切れてたり、氷が無かったりだと大変なんである程度の期間ごとに、いろいろ確認していつでも使える態勢を整えておく必要はありますね・・・。
たまたま電池は買えましたけど、広範囲の災害だとアウトですから普段から常備と、使えるかどうかの確認はしなければ・・・、と思うんですがついつい忘れていくんですよね。
こちらは懐中電灯にコンビニ袋を被せてみました。
ペットボトルを乗せるというのもありますけど、バランス悪いのとランタンもあるので。
角度悪いですけど、電球は2本ありますのでそれなりに明るいです。
ランタンですが、最近はLEDしかないんですかね?
直線的な光より、ある程度拡散する光のほうが個人的には好きなので・・・。
野外はもちろんですけど、災害停電時とかぼやっと明るく発光するほうが良いのと、部屋全体をある程度見やすくするために、複数個を設置すると多少マシかな。
ガスカートリッジ式もあるんですけど、点火すると暑いので今回は稼働させませんでした。
停電も復旧したものの・・・、まだまだ時間がかかりそうなエリアもあるようです
うちの周辺はその日のうちに電気は復旧しましたが、それでも屋根が飛んだり、看板が飛んだりしていますし、街路樹も折れてるところは多数。
他の都市圏、特に東京かな・・・。
関西の都市部、市街地が強烈な台風の進路になった時、どんな被害になるかを検証したほうが良いと思います。
思いのほか店舗のキャスター付き看板が転がっていたり、広告看板のパネルが粉々になっていたり・・・それ、吹っ飛び、他の建物、人に当ってるかもしれませんので。
その他で言えば・・・
信号があっち、こっち向いているので、青表示、赤表示が並んでいたり、進行方向の信号が見えなくて一瞬迷ってしまい、判断がつかなかったり・・・。
そこに交差する方向の車が進入してきたりすると・・・、かなり危ないですからね。
分かりにくいですけど、銀行の看板のところ信号がお見合いしています ^^
とにかく今年の6月以降、地震、大雨、台風、また地震と災害続き、この先どうなることやらですし、まあ大丈夫とは思わずにちょっとビビり気味でも丁度良いのかもしれません。
それと子供の頃は、台風が近づくとろうそくとか、懐中電灯とか準備していたのを思い出しましたが、そんなん要らんやろと思ってましたけど、いやいや油断は禁物です、ホント。
相互読者増やせたら良いな・・・