先週は少しお仕事で残念な告知がございました
ホント、ちょっといや、かなり残念な出来事で…。
営業先の事務所で、担当窓口としていろいろお世話になったAさんなんですけど。
先週お邪魔した時に「ちょっとご報告しないとダメなことがあるんですけど」と。
最近、このパターンでお話されると大体が宜しくない内容が多く、今回もやはり「仕事辞めることになりました」と。
まあね、そのフリだったので予想は出来たので覚悟はしてましたけど。
あとの事を考えたり、そのAさんなら数の多い少ないではなく、内容のある、密度の高いお仕事ができ始めてたので、こちらとしても期待してたんですよね。
スポンサードリンク
なぜ応援しつつ、お仕事を気持ち良く進められてたのか…を考えてみたら
ところでそのAさんとは確かまだ一年経ってないお付き合い(お仕事上です)で、最初は社員さんが窓口だったんですけど、途中で変わったので長い期間ではありません。
また毎週とか毎月必ずというワケでもなく、不定期にお邪魔していて月に1回の時もあれば、数回の訪問頻度でしたが、すぐに顔を覚えていただいたり、明るく元気に挨拶できる人だなという印象。
うん、これって営業や販促などいろんな形での業務はあると思うのですが、そういう応対してもらえると気持ち良いし、何よりまたお邪魔しようと思ってくるのだと思います。
そんな中で特に印象に残ったのが…
近くを通った際に出勤日の確認電話をしたら、ちょうど電話に出られてノリで「近くを通るのでお邪魔します」と急遽アポ入れしたんですよ。
それでも気持ち良く大丈夫ですよとおっしゃっていただき、「お昼過ぎにお伺いします」と伝えると、「お気をつけて!」と…。
この「お気をつけて」ってなかなか言ってもらえないんですよね。
何でもないヒトコトなんでしょうけど、お仕事で帰る際ではなく、お邪魔する前のアポ入れ時にはなかなか言ってもらえることってないので、すごく印象に残ってるんです。
他にも、仕事の状況によって次回訪問日を相談するんですけど、数回そんなやり取りをした後から、出勤日を先に言ってくれるという…。
それってとっても楽なんですよね、他の予定との調整もし易いですし、電話ならともかく、直接会って聞いても次週の予定しか聞かないと教えてくれなかったり、ということも多いのです。
まあ、担当として面倒なヤツと思われてたら、来るなってコトなので、出勤シフトとか言いたくないんでしょうけどね…。
と、何でもないちょっとっしたことですけど、とても気持ち良くお仕事出来る担当のAさんということなのです。
辞める理由は…、体調、仕事のキツさ…それとも…
あまり聞くつもりも無かったんですけど、いつも元気よく仕事をされていたのでやはり気になって、「体調とか、仕事の内容で辞めるのですか?」って聞いてしまいました。
するとアッサリ人の問題です…と。
そうかぁ、そこは大事だもんねぇ…。
そうなんですよ、もうどうしても続ける気がしなくなって…と。
そこからはダムが決壊するかのように爆発してました。
簡単に言えばですけど…
同じ環境のスタッフBさんと少しもめた結果、そのBさんはその事務所のトップに話したらしく、その後呼び出しをされたAさん、話を聞いてくれるのかと思いきや…
事務所トップさん「とりあえずBさんに謝ったら…」
ということだそうで。
私もAさんのハナシしか聞いてないので、Aさんをフォローしか出来ませんし、Bさんが悪いとも言えません。
Aさんが正しいのかどうかも分かりません。
言えるのは私の仕事的にAさんが担当、窓口になってくれたほうが助かりますし、仕事を進めやすいということ…、これは事実なんですよね。
最終的にはAさんのやる気は失せ、しかも周辺のスタッフも当然事務所トップ側に付き、フォローしてくれることも無かったようで…。
そうなるともう精神的にも辛いし、仕事も楽しくもなく、面白くもない…。
そこまで聞くと辞めるの待ってとか、辞めないほうが良いとは言えませんでした。
う~ん、残念。
それしか出ないです、ホント。
事務所トップさんの判断、行動としては正解なのか?
お仕事先でのバタバタなんで、外部の人間がいろいろ言ったところでどうにもなりませんし、どうこうもできません。
自身の身に降りかかったりした時、自分が事務所トップの立場であればどうするのが良いのか…。
いろいろ考えてしまいますよね。
双方のハナシを聞いて、調停的に和解をしたところで…たぶん、しこりは残りそうですし、一方的にどちらかに責任を押し付け妥協して謝ってもらったところで、モヤモヤは残るし。
Aさんのハナシによると、問題のBさんは以前にも別のスタッフさんと揉めたらしいですが、そこもどうやって落ち着かせたのかも分かりません。
ひょっとしたら事務所のトップさん的には、パートさん、アルバイトさんの位置の方はそんなに重要視せず、去る者は追わずなのかもしれませんし、いろいろ間に入ってまとめる作業が面倒だったのかもしれないし、AさんよりBさんのほうが居て欲しかったのかもしれません。
すべては外部の人間には分かりません。
が…、とりあえず私的にはAさんに残って欲しかった…。
楽しそうに仕事してましたし、いろいろ考えて発注してたり…、う~ん、もったいないと思うんですけどねぇ。
何かが転がって、状況変わらないかなぁ…と、久しぶりに凹んだ一週間でした。
相互読者増やせたら良いな・・・