2019.09.29 re:2024.05.25
釣りに行けないお休み、Dコンタクト50のフック交換で、サイズや軸の太さをいろいろ試したり、組み合わせを考えたりします
ここ数年の夏から秋、そして初冬まで遊んでもらっているメッキさん。
メッキさんと言っても本名ではなくて…、ロウニンアジ、ギンガメアジ、オニヒラアジ、カスミアジなどの幼魚の総称で、体が銀色でピカピカなので「メッキ」と言われている…らしいです。
例年8月、お盆のあたりから紀伊半島あたりで楽しめるようになり、そこからメバルシーズン開幕するころでも楽しめるのは、温暖化による気候変動で海水温が高くなっているからなんでしょうか…?
そして最近では場所は限られますが、年間通して釣れたりもするので昼間に釣れたり色んなルアーで楽しめるので、釣りを始めたい知り合いがいるとメッキ釣りから行くことが何度かありました。
色々なタイプのルアーで釣れる面白さに、釣りやすいところも楽しさ満天です
画像のようにミノーを始め、メタルジグ、ポッパーなど色んなタイプのルアーで釣れるのですが、夏から秋にかけて一番キャストが増えるのがコレ…、Dコンタクト50です。
本来は渓流でトラウト系を狙うミノーなので、しっかり沈む、飛ぶ、キレキレのアクションに流れの中でもちゃんと動く…、というところで良く出来たルアーは下手っぴな腕をしっかりとカバーしてくれます。
ということは潮の流れの急なところや、多少の波気があっても浮き上がらずしっかり動くというところもメッキが良く釣れる理由だと思います。
とは言え気をつけないければならないのが、淡水設定のルアーですから海で使った後に手入れをサボったりすると、あっという間に錆び錆び…。
フックはボロボロ、スプリットリングも錆び、ボディに錆がうつるなどなど。
ただしっかり手入れをしっかりしていてもいずれは錆びてきてダメになるので、いろいろ防錆処置を施したフックなどを購入して交換することになります。
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フック交換するのに、微妙なサイズ感の違いが気になりだすと迷って決められない問題
で、そのDコンタクト50のフックを交換するのですが、微妙にサイズ等が違っていて…。ルアーについている真ん中のフックが交換前の標準。
左がオーナーのスティンガートリプル(ST-36TN #12)、右がスティンガートリプル(ST-36TN #14)です。こうやって見ると#12でも良いのかなと思いつつ、あれやこれやと考えて試したくなるのですが…。
このDコンタクト50、フォールさせるとお尻から沈んで行くのですが、トゥイッチさせて一瞬ポーズなんかをさせると、スッと後方重心で落ちていきます。
そこで少しでも水平に沈むようにしつつ、良いバランスでフックも装着できないものかと考えた結果…
#12、#14で悩み、軸の太さで悩みつつ…。
フックの重みを少し意識して、魚のバイトで弾かれることを少なく出来る? とか、泳ぎが安定する? とか妄想し、お風呂に一緒にDコンタクトを持ち込んで浴槽に落としてみたりして試行錯誤・・・
お腹側をSTX-38ZN #12、テール側にSTX-38ZN #14で一旦やってみようと。見た目バランス悪そうだし、太軸なところが少し気にはなりますけど前後とも#12でやると前後のフックが引っ掛かったり、そこにラインが絡んでしまってゴールデンタイムを逃すことになりそうですが…。
一旦この設定でチャレンジしてみようかと思いますが、いろいろやってみたいのでST-36TNの#12、#14という細軸バージョンでもお試しやってみたいですね。
結論:あれこれ悩んだり考えてる間も釣りの時間と思えば楽しいということ
気にせず使ってはいるのですが、標準装着のフックでソルト用を別売りしてもらえると助かるというか、何なら販売時にフックレスで売ってもらって(スプリットリングも)価格を少しでも抑えてもらえると助かるんですけどね。
どっちにしろ使う前に交換して、バーブレス化してしまいますし。
交換するのに一番使っているオーナーのカルティバフックですが、時々ご一緒する近所の方曰く、すぐに曲がる、折れるという話もあるのですが…。確かにそんな記憶もありますけど、考え様によっては根ガカリした際にフックが曲がったり、折れたりでルアーを回収しやすい…のかなと。