画像はシルクホースクラブさんに許可をいただいて掲載しています
スカイロケットさん 京都12R 東山Ｓ ４歳以上３勝クラス芝1400mにC.デムーロ騎手で出走確定です
前走、惜しい２着。そして単勝、複勝で応援馬券も買ってたのでなお惜しい結果に。
勝てたと思ったけどあと少しのところで２着、勝った馬にはあの方が乗ってしっかり追っておられました。
あの結果であればあと１つ、もちろん相手もあることなんですがサクッと勝ってくれそううな予感がするし、行けそうな気もしています（と思いつつ既に年末ですが）。
須貝調教師 一週前コメント
４日に坂路コースで併せて追い切りを行い、道中はスカイロケットが追走し、最後は古馬２勝クラスの馬に同入しています。
レース1週前ということで、しっかり負荷を掛けて行いましたが、後半の馬場が悪い時間帯でしたので、全体時計は少し掛かってしまっているものの、ラスト２ハロンは12.3-12.4と最後まで渋太く脚を使ってくれました。
ここにきて冷え込みが厳しくなってきましたが、馬体の張り・艶共に良い状態を保っていますし、前捌きの硬さもそこまで気にならないです。
1歳時に見た時は体高が低くて見映えする馬ではなかったですが、今では3勝クラスで好走してくれているように、成長著しいですね。
来週の競馬に向けて動きの質を高めていければと思います。
調教タイム
24.11.20
助手 栗東坂良 60.9-44.2-29.3-14.6 馬ナリ24.11.21
見習 栗東坂良 50.9-37.2-24.1-12.0 一杯24.11.27
助手 栗東坂重 62.1-44.8-29.2-14.6 馬ナリ24.11.28
見習 栗東坂良 54.1-40.0-26.8-13.2 馬ナリ24.12.04
助手 栗東坂良 53.8-38.7-24.7-12.4 一杯
アルシオーネ(古馬２勝)末強めを0.8秒追走同入24.12.11
亀田温 栗東坂良 53.7-39.3-25.4-12.7 馬ナリ
カルパ(古馬１勝)一杯に0.3秒先行0.3秒先着
須貝調教師 直前コメント
その後も順調に進めることができていて、今週は11日に坂路コースで追い切りを行い、全体が53.7秒でラスト1ハロン12.7秒のタイムをマークしています。
先週に終い重点でしっかり動かしているので、レース当該週は反動が出ない程度に控えて行いましたが、馬なりのまま楽に動くことが出来ていましたよ。
前走は開幕週ということで、ジョッキーにはロスなく進めて、上手く馬群を捌いて欲しいと伝えていましたが、こちらが思い描いていた通りのレースをしてくれました。
3勝クラスに昇級後は着順ほど負けていませんでしたし、クラス慣れしていけばどこかでチャンスがあると思っていて、1,400ｍ戦に限っては堅実に走っているので、前走後はここに照準を定めていました。
今回は名手のＣ．デムーロ騎手に騎乗してもらえますし、前走のようなレースを心掛けてもらいたいと思っています。
調子も状態も申し分無さそう、あとはアクシデントとか当日の天気･･･。
冬型気圧配置なのでどうしても雨雲が流れて来る可能性があるので、何とか馬場の悪化が無いようになれば良いなと。
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2024年12月15日(日)京都12R
４歳以上３勝クラス芝1400m 東山Ｓ11着(５人気)でした
スタートはまずまず出たかな。
ただ先行する集団に遅れることは無かったが、余裕をもって付いていけたかと言えばそうは見えなかったな。それがペースなのか馬場状態なのかは分かりませんが、良馬場で最近の良いタイムからは離れてしまっているので、そういった条件的なところもあったのかなと思うか、馬の気持ち的に集中出来なかったとかあったとか…。
雨後の馬場が良くないのもありますが、荒れた馬場も合わないのか。
本来であればこの時期は阪神開催で、使いこまれた京都だったのも合わなかったかな？ と思うようにして、次走は何とか頑張って欲しいです。
まあ馬券的には今回11着なので、次走は人気もそこまでしないと思うので狙い目･･･なんかなと思ったりしています。
レース後 Ｃ.デムーロ 騎手 コメント
須貝調教師から『流れに乗りつつ脚を溜めていくように』と指示がありましたが、思いのほか流れが緩まず、追走に余裕がなかったですね。
最後の直線では馬場のいいところに出していきましたが、ジリジリとしか伸びてくれなかったですし、最後は走る気をなくしてしまいました。
この距離だと展開に左右されますし、もう少し距離はあってもいいかもしれません
レース後 須貝調教師コメント
1,400ｍ戦では安定した競馬が出来ていますし、前走のような競馬ができれば好勝負になると期待していましたが、流れが向かなかったことに加えて、緩い馬場も堪えていたように思います。
ただ、勝ち馬は抜けていたものの、2着馬とは0.5秒差と着順ほど負けていないですから、条件が噛み合っていれば違った結果になっていたかもしれません。
レース後は脚元を含めて気になるところはありませんでしたが、優先出走権を獲ることができなかったので、18日に吉澤ステーブルへ放牧に出させていただきました。
次走の予定につきましては、想定と馬の状態を確かめながら検討していきたいと思います
レース後は不安なところは無さそうで一安心ですが、しっかり期間を開けて臨んだレースの割に展開はともかく緩い馬場も応えたように･･･はちょっと何だかなと。
京都開催が続いて馬場も悪くなっていくのは予想はつくし、しっかり期間を開けたなら年明けの中京とかでもアリだったんじゃ…とは思うものの、Ｃ.デムーロさん依頼に騎乗してもらえるならとは思ってしまいますし、実際期待もしてましたからあの結果は少しショックなところですが、調子自体は問題無さそうなので、再調整して次走はしっかり決めて欲しいところです。
まあ今回11着なんで、次走は人気もそこまでしないと思うのでそっちでも楽しみにしておきますかね…。
結局今年は１勝で終わってしまったけど、頭数少ない割にはみんな走ってくれて楽しめました。来年もみんなトラブルなく走って楽しめると良いなと思うところです。
