ひつじのライトゲーム釣り日記 他

メッキ、メバル、シオ…、週末は南紀・日本海・大阪湾へ

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ブルーカレントⅢ74と76streamインプレ ペットボトルを吊ってベンドカーブで曲がり方をチェック

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2022.6.8
2024.2.9 <

 

ブルーカレントⅢ74と76ストリームをペットボトルを吊ってベンドカーブをチェック。
どの釣り方に向いているのか?や、どう楽しめるのかなどをイメージ出来るかも? と、あらためてチェックした結果、長さの差が少ないものの全く別のロッドでした

 

かなり前になりますが、使ってるロッドの曲りを壁にくっつけてチェックしたことがあり、釣りに行けない休日に最近メインロッドとして使っているヤマガブランクスさんのブルーカレントを調べてみました。

 

先に書いておきますが…
ブルーカレントⅢ 76ST、ブルーカレントⅢ 74は約5センチの差しかありませんが、全く別のロッドです。
釣り物や釣り方、場所などや使用ルアーによっては楽しめるロッドですが、間違えるとどうしようもなく使えない状況になるかと…

 

先に76Streamの方、後半に74の曲り具合があります。少し長くなってしまいましたが、見ていただけると幸いです。

 

 

 

以前調べてみたロッドはこちらで、もう今は使ってないのもありますが、振り返ればこんなに重いロッドで一日トゥイッチしてたんやと驚くところでもあります

grapetown-anex.hatenablog.jp


いやはや当時より釣りに行くペースが激しいのは何でやとという疑問は出てきますが、それは無視して進めます。

 

 

まずはヤマガブランクス・ブルーカレントⅢ 76Streamの曲り具合を確認。実は旧タイプ、新タイプ2本持ってたりするくらい使い勝手が良いのです。

 

その前にコスパも良く、使いやすいしパワーもそこそこあって、軽いルアーも投げれる万能的ロッドを2本買ってしまっているので、そちらも宜しければどうぞ

grapetown-anex.hatenablog.jp

初代のブルカレⅢ 76STと2代目ブルカレⅢ 76ST、微妙に振った感じとか、キャストの感触にトゥイッチした時の感覚などが微妙に違ってる気がします。

見た目に何か違うのかなと以前並べてみたりしたのですが、再度並べてみると微妙なところでガイドの位置が少し違っていたりするのかなと・・・。

上が初期、下が二代目です

少し拡大すると・・・


撮影した位置から斜めに見るので、ホントに微妙なんでしょうけどね。

 

だからどうやねん? と言われると知らんけど・・・ってなるんですが。

 

使っていて思うのは、メッキさん狙いでのウェイト重めルアーのトゥイッチには初期モデル、シオさんを狙うときの小型プラグを使うには二代目かなと。

 

冬場にサイズの良いメッキさんをDコンタクト63狙う時など、ベリーにハリが有るのでトゥイッチでDコンタクトをシャキシャキと動かしたり、止めるがしやすい気がします。

 

二代目のほうは、魚がバイトした時に向こうアワセ的に一呼吸遅らせてみたり、強引なアワセではなく、ゆっくり目にアワセたり魚の重みを感じつつのアワセが良いのかな・・・とか思ったり。

 

さてロッドの曲り具合は・・・
使うルアー、魚のサイズ、釣り方によって向き不向きはありそうですが・・・

 

ぶら下げたのはコチラ、600gの魚ってどのくらいなんですかね?

 

ブルーカレントⅢ 76 Streamの1代目・・・


2代目のブルーカレントⅢ 76 Stream

 

※アナログ的吊り下げなんで、誤差の範囲は相当大きいと思われるのでザックリとおいうことでお願いします・・・

 

あとペットボトルは床に置いたままで、完全には吊り下げてはいませんのでまだもう少し曲がるような気がします。



一緒と言えばそうなんですけど、グリップ先端からジョイント部分少し先あたりまで

  • 1代目の方が直線的に見えなくもない・・・。
  • 2代目のほうは軽~くカーブを描いてるような・・・。


そういったところでビシバシとトゥイッチを入れたり、ガツンとバイト直後にしっかりアワセを入れた方が良いのかなとか・・・(2代目をメインで使ってます)
2代目は微妙な曲りで向こうアワセ的になる反発は少なくて、食い込み重視な仕上がりになってるとか・・・?



良く分からんけど、違うと言えば違うし、同じと言えば同じかもしれませんが。
(どっちやねん)

 

欲を言えばもう少し軽いと取扱い的には尚ヨシなんですが、ロッド自重81gくらいなので2000番のリールだと一日キャスト、トゥイッチし続けても楽です。

 

76STで使ってる主なルアーは、Dコンタクト63、Dコンタクト50、S.P.M.75、ペンシルポッパー、クロストリガーなど大小幅広く使えています・・・。

 

 

見た目には変わらないですが、振った感覚やアクションをつけた時の感じ方は微妙に違う気もすると言えば間違いでも無さそう・・・。
アナログ的に適当に調べたら、当然この程度の結果になりますが・・・。

 

 

 

まあ好みとか、ルアーを動かす時のクセなんかにもよるのかな・・・と言ってしまうともう何でも良くなってしまいますが。

 

使用感ですが、普段はメッキやシオ(ショゴ)のプラグでの釣りで色んなルアーを使えています。その他に地磯でのメバル、ベイエリアでのシーバスなども充分対応可能じゃないかと思います。

 

 


 
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せっかくなので、ブルーカレントⅢ74も曲げてみました

こちらは港内小型メバル、初期のメッキでDコンパクトや小型ペンシル、ポッパーで遊ぶときに使ってます

grapetown-anex.hatenablog.jp

前にまとめたところですので、こちらもよろしければどうぞ・・・
使用感などは前に書いたところですから、とりあえず画像を貼ってみます。

 


ジョイント部分から少し先から曲がってます。
ティップの反発で軽く振るだけでルアーも投げやすいですし、小型メバルのアタリも上手くティップでアワせてくれるので、下手くそな自分でも楽しめます。

 

この長さでパワーアップしたロッドがあればとも思いますが、さすがに76STで対応できますね・・・。

 

 

結論、オールマイティーな1本は76stream、港湾での小型、軽量ルアーで遊ぶなら74か

結論として(私の好みもありますが)は、ブルーカレントⅢ74はジグ単アジングや、港湾部での小型ミノー、軽量ジグヘッドを使ったメバル、ガシラなどに丁度良さそうですし、釣ったことないですがハゼクラにも時々使ったりしています。

 

あと、ベイエリアの20cm以下のメッキさんが回ってる時にポッパー、ペンシルで手軽に遊ぶのに丁度良いかも。

 

76streamのほうは、小型のメッキから晩秋初冬の30cm前後が釣れる季節、50cmくらいまでのセイゴ、ハネ、チヌなら何とかなりそうですし、オールマイティーに使えるコスパの良いロッドかなと。
最初に1本持つのにも良いのかなと思います。

 

Dコンタクト63やクロストリガーにメタルジグなど、そこそこウェイトのあるルアーでもそれなりに投げれてます・・・。

 

76という長さですがキャストもしやすく、トゥイッチも普通にできます(たまにティップ気をつけないと脚元で当てたりしますが)。シマノ2000番台のリールで使用していて、重さもあまり気になりません。

 

やはり一日遊ぶのにタックルが重くて疲れると楽しさも減ってしまいますから…
(個人の感想です)

 

そして漁港内他で、南蛮浸けアジ狙いにはブルーカレント68Ⅱってのもあるんですけど、これがまたシャキッとしか感じで楽しいんですよね。
しっかりアワせないとフッキングしないしで、しっかり釣った感があるロッドでおすすめなのです。

grapetown-anex.hatenablog.jp


これを書いたのは2016年の夏の記事ですが、こちらに68Ⅱのベンドカーブの画像があります。