桜も満開、そして言うてる間にGW。
そのGW終わる頃から和歌山紀伊半島でシオ(ショゴ)の季節です
数年前からボチボチと狙い始めシオ(ショゴ)=カンパチの幼魚ですが、釣れば釣るほどその面白く、そして楽しくなりました。
昨年はこれまで釣ったことの無い場所で新規開拓だったり、ここでも釣れるのかとビックリしたりでした。
そんなシオ(ショゴ)ゲームですが2023年ももちろん楽しみたいと思ってます。
そんなシオゲーム、昨年を振り返ると始めた頃には6月スタートだったのですが、昨年は5月末には釣ってたようなので、あと一ヶ月少しで今シーズンも開幕です。
目の前という至近距離で釣れたり、多数の魚がチェイスしてくるのが見えるのでメッキさんのそれとはまた違った楽しみでもあります
シオゲーム記事は ⇒ こちら
とりあえず昨年のブログ記事をサクッと読み返し、良く使って釣れたり、使って面白かったルアーを振り返り今年も何とか楽しめると良いなと思います。
ポッパーでもシンキングミノー、シンペンもフローティングペンシルもアグレッシブに食ってくるので面白い釣りです。
食べてもそれなりに美味しいですし。
その前にシオ(ショゴ)ゲームで使用のタックル説明
まず使ってるタックルですが、だいたいメッキさんに使ってるものと同じですが、場所とメインで使うルアーによって使い分けしてたような気がします。
船の係留や根ガカリ、ロープが近くにあったり、サイズが良さそうな時期には『ブルーカレントⅢ76stream』を使用。
回りに障害物やロープ、係留している船が無い場所だったり、ポッパーなどトップウォータープラグで遊ぶときは『ブルーカレント76TZ』を使用です。
76TZはカタログ落ちしてしまったのですが、良い感じのアクションで軽くて良いのですがもう入手できないので大事に使わなければなりません。
こんなこともやったりしてましたな・・・
使い分けはロッドだけで、リールはシマノ 『コンプレックス C2000 F4 HG』
か『ダイワ ルビアス FC LT2000SXH』で、ラインはPE0.4号で遊んでます。
サイトフィッシングで楽しめて良く釣れた 『タックルハウス ペンシルポッパー』
もうライトゲームの定番、メッキさんでもシオさんでもシーバスもチヌも何でも釣れます。あとカマスもフッキングしにくいですが絡んできます。
それくらい使って面白いルアーで良く釣れるし、価格も高くないなんて最高じゃないですか・・・。
サイズ44mm、2.6gとコンパクトですが、それなりに飛びますし色んなアクションもロッドワークで操作しやすいです。が・・・私としてはストレート引きのみ、それしかしてませんがそれでも良く釣れました。
カラ―についてはクリアー系とソリッド系を交互に、いや適当に。
トップなので色よりも波紋とか、水しぶきで寄せる方が効果的なのかもしれません。
とりあえず首振りとかはさせず、ひたすら直線的に波紋、水しぶきとポップ音で周りにアピール(してると思う)。
なのでフロントアイにスプリットリング装着して、スナップを極力小さくしてもルアー交換が早く出来るようにしたりと。効果の程は知らんけど・・・ですが。
イカクリア・グローベリー
ペンシルポッパーの合間に少し沈めて使うスミスの『Dコンタクト50とウェイビーS50』
こちらは散々ペンシルポッパー投げ続けて少しスレてしまったり、風なのか陽当たりなのか潮なのか分かりませんが、魚が上に出て来なくなったりしたと感じた時に使ってました。
カラーは赤金、ピンクを良く使ってました。
ポイントまでの距離が近いとウェイビーS50、遠くでだったり深い方が良いと思う時はDコンタクト50、そんな使い分けだったはずです(覚えてない)。
アクションはダートさせ過ぎず、ルアーの動きがティップに伝わるくらいのトゥイッチ、どちらかと言えばゆっくり目で動かしてたと思います。
カラーはピンクバックとか、赤金、金黒・・・が良いイメージですがたぶん何でも釣れるような気がします。
Dコンタクト50の遠投、沖でガツーンと食ってきた時はむちゃくちゃ楽しいです。そしてすぐペンシルポッパーに戻してまたトップゲームを楽しみます。
柔らか目ロッドで楽しむレッドペッパーマイクロ
ある程度お土産確保、数も楽しめた後は釣った感を味わうために投入していたのがレッドペッパーマイクロです。
先のペンシルポッパーのストレート引きでは無く、ロッドワークでしっかりと操作ししっかり食わせて確実にフッキングさせる。この一連の流れが決まると充実度、満足度が高いです。
こちらも赤金が反応良かった気がします。
が、ルアーサイズが小さいのでやる気のあるシオさんだと、飲み込まれてしまったこともありでしっかりアワせなければなりません。今年はそこにも注意したいと思います。
あとフローティングタイプなので、完全に食い切ってからアワせないとフッキングミスが多かったので、乗せ重視とルアーが軽いこともありブルーカレント76TZを使う方が楽しめました。
クロストリガーは大遠投で使用、ぶん投げてカチッという音を聞きながら釣る
下の3色が反応良くて、何故が上のイワシカラー(やったと思う)ではたまたまかもしれませんが釣ったことないんですよね。
クロストリガー、どちらかと言えばデカ目なシンペンですが何故か最初の頃からシオさんが良く釣れたんですが、それがカラーなのか動きなのか良く分かりません。
が、良く釣れたのは間違いですし、ぶっ飛ぶルアーなので大遠投して沖でヒットとか楽しめるルアーですね。
水面直下をダートさせたり、トゥイッチで細かいアクションさせたり、スローにしたり・・・色々ですがとにかくシオさんには良く効いた気がします。
ウェイトがあるので向かい風の沖向きだったり、沈めたい時は強いんでしょうかね?
そして2023年はあのルアーをお試しで使って行こうかなと思案中
何となくボトムでも無く、トップでも無いところをダートさせつつ浮き上がらず、沈まず・・・そんなルアー効くんじゃないかと思っているのですが、そう言えばあのルアーが合いそうな気が・・・。
なので今シーズンは上に書いたルアーはもちろん、そのルアーをお試しで使って行こうかと考えてます。自信が無いので使ってからまた結果をまとめてみたいと思います。