結局今週末、出撃出来ずにお買いもので終わったひつじです・・・
釣り、特にメバルをルアーで狙わない人には何のことやら・・・というネタですから、スルーしてください。
尺超えメバル確保や自己記録更新のために今シーズンやること
先週末のプラグでのメバル釣り…の釣り番組の録画、やっと土曜日に見る事が出来ました。
第124回「武田栄さんと目指せ!南紀の尺メバル!」でした。
その感想ですが・・・。
今まで何にも考えずにショアーズの各プラグをキャスト、リーリングして巻いてくるだけ…、そしてゆっくり巻く理由も考えずに釣っていた・・・事を気づかされました。
実際にショアーズシリーズで良く使っている『オルガリップレス』・『ピットスティック47』ともにですが、キャストしてゆっくり、ひたすらスローでアクションさせずに巻いてくる・・・。
それだけで釣れてしまう、メバルさんに、ガシラ(カサゴ)さん、そしてタケノコさんなどなど。
だからここだ、と思ったポイントで投げて巻いてくるだけでした。
潮の流れを感じながら巻いてくるのか・・・
それは巻いてくる時に潮の流れ、向きなどによって重み、抵抗を感じる事で魚のヒットゾーン、ステイするエリアを意識することが大事だと。
(そう理解したけど、違うかな?)
Fシステムでメバル釣りをやっていた時は、フロートの重みプラス潮の抵抗で重さが変わったことを感じる事が出来た機会がありました。
巻いてくる途中で、フロート以上の重みを感じていたものが、ある場所を過ぎると抵抗なく巻いてこれる・・・。
その抵抗があるエリアでメバルがヒットしていたのですが、抵抗がなくなった場所では全くヒットしませんでした。
その時は深く考えませんでしたけど、良く考えればなぜ限られた場所でしか食わなかったのか・・・、そういう事を考えながら釣るのが楽しいはずなのに・・・全く出来てませんでした。
プラグをスローで引くことによって、潮の流れ、強さをどう感じるかが課題
基本的にあまり難しい釣りはしない(できない)のですが、スローで表層を引いてくることによって、微妙な変化などをどこまで感じ取れるか・・・。
プラグでメバルを狙っている時にイメージしていたのは、キャストした先でメバルがルアーを発見、そこから追いかけてきて食う場合、追いかける距離、場所は限られたエリア内である・・・というイメージは無かったんですよね。
でも、Fシステムで釣っている時は釣れるエリアはとても限られた範囲内で、その外までは追いかけて来ない・・・、だから釣れるエリアが限られていた。
それを実感していたにも関わらず、プラグの時はメバルがひたすら追いかけてくる・・・と思いこんでいたワケです。
そのためにも潮の押し、流れ、方向、強さなどを感じ取れるようにすることで、食ってくるエリアと、そうでないエリアの見きわめを行うことが大切なのかもしれないなと。
今シーズンのメバル釣りで意識していきたいこと
昨年以上にプラグで狙って行こうとは思っていますが、その上で意識していこうと思ったのは・・・
- プラグを一定の速度で動かす
- 余計なアクションを極力しない
- 泳ぐレンジは一定に
流れを意識するのに、一度Fシステムでのリグを明るい間にキャストしてみるのもアリかと考えています。
1については、表層を泳いでいる小魚(危険を察知していない状態)を意識すれば、当然ですがゆっくりのんびり泳がせないとダメかな?と。
2はトゥイッチやダートさせると、メバルさんが違和感を持ったり、警戒しそうな気がしています。
ということで、変にアクションやバイブレーションしない事を考えた結果・・・
やはりショアーズのルアーは出来がいいなぁ・・・、と思うのです。
コレで釣れなければあきらめる・・・というくらいになりつつあります。
使いやすいのもありますが、メバルの食いっぷりの良さですね。
何度も丸のみ状態の時がありますから、それくらい違和感が無いのかなと。
スローで巻いてはいますけど、それだけで丸のみになるとは思えませんしね。
釣り番組としては・・・微妙だなぁ
何も考えずに巻いてきていただけから、一歩ステップアップできるかもしれない?と理解できた番組内容でしたが、もう少し面白さとか難しさを解説しても良かったんでは?
と思ってしまいました。
商品説明が多すぎな感じはちょっとね。
ルアーやロッド、リールの解説以上に、バッグなんかの説明をひたすらされてもね。
あーいうのって、人ぞれぞれで好みや使い方が違うし・・・。
何だか釣りしている場面がイマイチ面白くなかったかな。
しかし、釣れた直後にお姉さんが入って波打ち際に行ったのには笑えたけど。
夜釣りで走ったらダメでしょ・・・ですよね?。