釣りは一週間サイクルで楽しめる遊びです
釣りという遊び、レジャー(一部ではスポーツカテゴリーのようですが)は、実は1回の釣りで数日楽しめるってご存知でしょうか?
釣りに行く前日から準備して、当日釣りに行って、魚が釣れて終わり…で、終了するととてももったいないのです。
もう何年も釣りを楽しんでいると、自然とその時間の流れは出来てるのですが、始めて間もない釣り人さんや、まだそこまでハマっていない釣り人さんだとなかなか分からないかもしれません。
釣りに行くまでの楽しみ方
基本釣りに行くのが土曜日にしている私ですが、それは金曜の夜中から行ったり、土曜に遅く帰ったりする場合があるので、日曜はゆっくり休息にあてたいためです。
土曜に釣りに行って、お魚を持って帰り、日曜の晩御飯でおかずとして食べる…ここまでが釣りの楽しみだと私も最初の頃は思ってました。
以下、土日がお休みの前提で文章を書いてあります。
でも最近は、日曜のおかずをつくる前に釣りに行った後片付け、メンテナンス(汚れを落したり、道具の整理、ゴミの処分)などを行います。
これはこれで楽しいのです。釣りに行けない時は無駄にルアーを出して来たり、竿を出したりすることが多いです。
その時に、補充しなければならない小物、糸、ルアーなどをチェックしメモにかき出しておきます。
もちろん、すぐに必要なモノ、先でも良いモノと分けておかないとお小遣いがどんどん減っていきますから注意です。
その後、お仕事中や通勤の往復、自宅に帰ってからやネット通販などで必要なモノを揃えていきます。
このあたりで週末に再度出撃できるかどうかが気になってきますよ。
火曜から木曜で、この補充を行ったり天気予報のチェック、釣り物の状況入手にあてていくと、木曜の夜には既に釣りに行く気満々ではないでしょうか?
そんな一週間のサイクルになってきます。
最近は毎週行けないのが残念なんですけどね。
木曜の夜から金曜の朝までが勝負
よっぽどしなければいけない家の用事、親戚関係のお付き合い、ご近所のイベントがあれば無理ですが…それさえなければ、土曜の夕方少し海行ってきてもいい?と確認します。
ココで大事なのは釣りに行くとあえて言わないところでしょうか(ウチの場合)。
海に行く…といえば、時間的に短時間なイメージが沸くのかもしれません。
土曜はサッサと出撃してしまいましょう
釣りに行く土曜、もう天気さえ問題なければサッサと家を出てしまいましょう。
夕方の釣りならば、買い物についていって荷物運びをしてポイントゲットです。
それが終わればさあ、海が待ってます(池、湖、川かもしれないですが)。
そんなパターンで釣りを楽しんでいる私です。
釣りは一週間ずっと楽しめる遊びなんです
そうなんです、釣りって実は釣りに行くまでや、行った後の楽しみもあり、そこに面白さも多いんですよね。
週末に釣りに行くのが決まったら…
- まずそれを釣るための道具などをチェック
- 天気は毎日チェック
- 足らない道具を揃えにいく
- 天気予報を見たり、潮汐を見て釣り場を考える
- 一緒に行く人を探し、誘う→釣りの話題で盛り上がれます
- 前々日くらいから道具を準備してニヤニヤする
- 前日、車に燃料、忘れていた買い物チェック、道具を積み込む
- 当日、ハイテンションで釣りに行く
- 自宅に戻り道具を片付ける
- 釣った魚を食べるなら、お魚をさばく
- 料理する
- 食べる
これの繰り返しですが、この時点で日曜の夜です。
月曜には次の釣りが頭に浮かんできたら、すでにビギナーではなくなっているのかもしれません。
釣りって結構長い時間を楽しめる遊びだと思いません?
道具は高いけど、うまく使えば長期間楽しめますし、気分で一日やったり、数時間で終わったり…自由な遊びです。
5万円のリールですが、日本のメーカーの性能は抜群ですから普通に使えば5年は持ちます(当たり前か)から、1年あたり1万円。
一か月あたりだと1000円以下になりますから、お酒やタバコで消えていくなら(タバコは元喫煙者なので、捨てられないところではありますね)と、思ってしまいます。
ただ、5年間貯金をするのは大変、前倒しで買ってとお願いしてもなかなか…(笑)
●釣りの楽しみを倍増させるためにお役立ちのDVDです。
結論としては、釣りの楽しみ方は自由なんですよね(迷惑、禁止されていることはダメですけど)
釣りに行くには…行くための準備、場所の決定、道具をチェック、釣りに行く、釣る、帰って料理する、食べる、片付け…のサイクルです。
道具を触るだけで楽しいですし、そのうちに水辺にいるだけで楽しくなる…かもしれません。
そうなってきたら、もう道具を触っているだけで楽しくなりますし、SNSなどで自慢して反応があったり、そこで知り合った人たちとの交流であーでもない、こーでもないという交流も楽しいですからね。
もちろん、現場でたまたま居合わせた釣り人さんとのその場その場での交流や情報交換も楽しいですからね。
そんな釣り、もう少し楽しんでいければと思いますし、釣れない時の残念さを気にしないおおらかな気持ちで海に行くようにしたいのですが、やはりお魚は釣っておきたいです。