釣りの帰りに映画のハナシで盛り上がりました
先日いつもの店長と釣りに行ってきました。
そして店長はそこそこ満足、私は微妙な気配で釣りを終えた後、いつものローソンでコーヒーで暖まりつつ帰途についたのです・・・。
いつもならその日の釣りの残念話に、こうすれば良かったとか、この条件だったらあれをすればとか・・・釣りの反省、今後の課題などを真剣に会話して帰ることが多いのですが、今回は何故か映画のハナシになりました。
基本混んでいたりするのが嫌いなので、映画館では観ないところも理由は違えど同じだったようで、今までに印象に残った映画のハナシになりました。
映画のハナシになったキッカケはスティングからエアロスミス
そうです、スティングからです。映画のスティングではなく、ザ・ポリスのスティングからでした。
SNSでスティング、クイーンの書き込みをしたら、ほぼ同年代のおっさんからしか反応が無かったというところから、店長がエアロスミスネタで盛り上がってきたのです。
その前に私は全然知らなかったんですけど、エアロスミスのスティーヴン・タイラーの娘さんがリヴ・タイラーという、映画とその音楽で共演(ちょっと違う?)したというハナシを教えてもらいました。
それまでは全然知らなかったとか、そうでないとか・・・そんなハナシだったような。
そこからアルマゲドンで何度も泣いてしまうとかから、映画のハナシに変わっていったかと思います。
スターウオーズ抜きではダメですよね!!
その流れで印象に残った、良かった映画なんかはあります?みたいな会話になっていきましたけど・・・その前に。
店長が働いているお店のバイトさん、大学生だそうですがこの前質問で「スターウオーズ・シリーズ」どれから見たら良いですか?
と質問があったそうです。
店長によると、今の大学生くらいだとあの「スターウオーズ・シリーズ」観てないんですよね。そりゃそうか、最初のって自分が小学生の頃ですし・・・。
でもって、私世代だと「4」「5」「6」「1」「2」「3」の順に公開されていったかと思いますけど、その順番で良いのかどうか・・・。
難しいですよねぇ。
印象に残っている映画は何ですか?
スターウオーズから連想で、やはり自分はインディジョーンズの各シリーズは抜きには話はできない・・・というところで、その世代的には当然トップガンとかも出てきます。
トップガンは映画館で観ましたけど、迫力が凄かった記憶があります。
内容はそんなに奥の深いものでは無かったですけど、戦闘シーンや飛行シーン、離着陸シーンなどなど。
あ、あと滑走路の横を走るGPZ900R。ちなみに900NINJAを中古で買ってしまいましたが、決してトップガンの影響ではありません。
店長、私にとって印象の強い映画は…
一致したのは、インディジョーンズにスターウオーズ、あ、結局ハリソン・フォードを追っかけてたのかも?
その他では店長が、先に挙げたアルマゲドン、インデペンデンス・デイとか…。
マーズアタックはどうですか?と、一応聞いておきました。
B級だと、「ハワード・ザ・ダック」とか良く分からんやつとか。
他には当時お付き合いしていた子の趣味で「コーラスライン」だったかな?とか…。それは結構辛かった記憶が…。全く興味の無いジャンルですからねぇ。
邦画だとどうなんだろう…?
洋画はもちろんですけど、邦画はという流れになったんですけど、どうしてもアニメになるんですよね。
当然ルパン三世、カリオストロの城が一番でしょうか…。ベタすぎますよね?
店長はジブリ系も結構好きなようでした。
それでどうしても思い出せないのが、終戦日近辺の民放の特番ドラマだったのか、映画だったのか…全く分からないのですけど。
南方の島で一般市民(日本人)と軍人が砲撃の中、夜に避難しながらたぶん「海ゆかば」を歌いながら歩いて行くシーンの作品、コレが何だったのか覚えてないのですけどシーンだけは覚えている…んです。
ただ、その覚えているシーンも怪しいですが。
ハッキリ覚えているとても印象に残った作品として
コレがまた今でも記憶している作品があり、それを途中で思い出しました。
タイトルが「死人の恋わずらい」です。
決して後藤理沙のファンでも何でもなく、たまたま家でゴロゴロしていて放送されてたのを観たのですが、何故か強く記憶に残ってしまいました。
当時はケーブルテレビの有料プランか何かに入っていて、邦画チャンネルか何かの夏のホラー特集か何かだったような気がします。
死霊の盆踊りとか訳の分からんのもあったので、その類かと思って見たら…。
いやいや、なかなか。
恐いキャラクターが出てきたり、驚かされるということは無かったんですけど、最後に…「えっ!そうなんですかぁ?」というどんでん返し的な…。
松田龍平とかも出ていて、なかなか良かったように思いましたと店長に話すと…「ホラー系はダメです」と。
ブックオフかどこかで探し、今度お土産にお持ちしようかと思ってます。
恐怖映画ではなく、何となく冷っ!とする感じ…、伝わるかな?
●DVD
●電子書籍
伊藤潤二傑作集 4 死びとの恋わずらい【電子書籍】[ 伊藤潤二 ]
最後にコレは絶対にはずせない、ショーンコネリーの…!!
その「死人の恋わずらい」のハナシが落ち着いたあたりで、忘れていたコレを思い出しました。
潜水艦同士の迫力ある対戦シーンに、艦長同士の頭脳戦。
大昔の映画、Uボートとは全く違う潜水艦が舞台の映画です。
そりゃそうですよね、第二次世界大戦時のUボートと、最新の潜水艦だと装備も能力も全く違いますから、ドンパチではなく冷静な判断力が重要なんでしょうね。
「レッドオクトーバーを探せ」…!!
コレはホント今でも映画館で観てみたい。潜水艦同士の対戦シーンという、地味で暗い中をあれだけの迫力を出せているので、ホント観たかったです。
戦争モノで、航空機の戦闘シーンや艦船による対戦シーンなどは明るい中であったり、砲撃シーンなどで伝わるものがありますけど、潜水艦なんでとりあえず地味なんです。
でも、でもですよ、それを効果音や音楽などで…。
あ、またDVD引っ張り出してきて今度観ようっと。
会社も、家も無駄にモノで埋めてしまうスペースはもったいない
しかし、DVDとかも殆ど入手できないんですねぇ。
ディスクを手に持って自身で納得、自己満足に浸るという楽しみ方はもうできなくなりそうですけど、家に不要なモノとかも増えないのでそれはそれでアリなのかもしれないな。そういうモノが減ると、家のスペースが少しずつ広がり、空間をうまく活用する…それもコスト削減なんでしょうねぇ…、たぶん。
そうなると…こういった宅配や動画配信で観ることになるんですよねぇ。
この場合、お店で何となく観ようかなという判断で借りるパターンは無くなりそうですねぇ。
というハナシで釣りの反省もそこそこに、帰りの車中は盛り上がって帰ってきた2017年のお正月休みの初釣りの帰りでした。
このまま何十年もすれば、販売職とか営業職、いやいやもっと多くの職種が無くなってしまうのかも?
やはり自給自足を考えなければならないのかも…?