おかしいなぁ…メバルが釣れない今年の春。さて、どうしたものか考えるも半分あきらめに…
毎年このタイミングにはメバルさんに遊んでもらい、煮つけだったり、お刺身だったり、唐揚げにあんかけ、そしてたまにはメバルのフライなんかも食べていたくらい、コンスタントに釣れる時期なのに…。
天候やタイミングが悪くて、行く回数は減っているんですけど、それにしても釣れない。
サイズはともかく、数も全然釣れてないんですよね。
釣れたと言えば…ガシラさんくらいですし。
メバル狙いのアングラーさんの中で結構話題になっていて、出遅れ気味に何とか入手したユーリで…
食いっぷりは良かったんですよね、水面近くをゆらゆら引いている中、底から食いあげてきた感じですから。
あとは…
強風でまともに釣りが出来ない中、風裏の岩場でボトムを根ガカリしないかビクビクしながら引いてきたラファエルで…
どっちも微妙なサイズのガシラさん。
その上…先日行った日本海なんて、全くのPNBですし。
波も風も穏やかで、例えればこんな感じの海面。
もう、絶対に釣れるでしょ!
だったんですけど、PNBですよ、PNB。
そう、パーフェクト・ノー・バイト。
アタリがあって、ヒットして、バラシてのボーズでは無く、何にも起らず単にルアーをキャストし続け、時間が過ぎ、タイムアップで帰還するという。
何だろう、この疲労感…。
まあストレス解消にはなっているのですが…。
やはり釣りに行ったからにはお魚、食べたいです。
そのために釣りに行くところもありますし、それがあるから次回に繋がる…のですが。
今年に入ってからタックルの増強をかなりすすめ、いろいろグレードアップしつつ欲しかったあのロッド2本、そしてリールを新調し、お持ち帰り用のクーラーボックスを小型化し…、準備万端なのに。
そんな時に限って釣れなくなる…釣り人あるあるですけど。
早くしないとメバルシーズン終わってしまうし、メバル用に増強、新規導入したルアー達はどうすれば良いのか…かなり危機を感じている春の釣りシーズンであります。
昨年は調子に乗っていろいろ妄想したりして楽しかったんですけどね (^^ゞ
新規導入し、期待していたルアー、ロッド、グッズですけど
まずクーラーボックスを新調です。
前に使っていたクーラーボックスが確か20Lくらい、中途半端にかさばるので半分サイズの10Lクーラーを導入。
コンパクトになってクルマに積みやすくなりましたし、持ち運びも少し軽くなって楽です。
1Lのペットボトルが平たく2本並ぶのが理想だったんですけど、まあっしょうがないですね。氷代がもったいないので、当りまえですがペットボトルを凍らせて再利用です。
デカイ魚が釣れたら2Lペットボトルを横に並べられるのが車に積んでありますから、それで対応。
それ以外、メバルさん、メッキさんの場合は3~5匹持って帰ればもう十分ですから、それ以上はリリース。
なので、このくらいで丁度良いのかもしれないです。
ちょっと不満なところは…上蓋の何だか知りませんけど中途半端な投入口。
ここから魚入れる人っているんですかね?
少なくともメバルさん、メッキさんでお持ち帰りするサイズだとこの大きさは通りません。
メーカーの人も釣りするんですよね?
ならこんな中途半端な装備、要らなくないですかね?
そんなことより、この小型クーラーにお魚がいつ入るのか、入れられるのか…心配です。
メバル用に新規導入したルアーさん、期待しているのに肝心のメバルさんが行方不明
毎年毎年プラグ使用の頻度が増え、最近ワーム買ってないなと気づくのですが…
今期もやはり増えたのはプラグ。
メバルをルアーで釣り始めた20年近く前、ワームしか選択の余地がなかったり、ジグヘッドも今のような極小、軽量ジグなんてなかなか…。
それでも面白かったですけどね。
ライジングミノー
何だか面白い形態、リップが普通のルアーとは逆…こういうコンセプトで商品が出てきてしまうタックルハウスっていいなって。
勝手に思ってます。
残念なのはまだメバルさんどころか、お魚さんが食いついてくれないところ。
小さいサイズはご近所エリアとか、漁港スロープでと思ってたんですけど…。
狙いは間違えてないと思うので、あとはお魚がいるところで使いたいです。
ユーリ
お仲間さんの間で話題になっていて、あわててショップに行くもメバルファンの間ではもっと話題になっていたようで、買いそびれ残っていたカラ―をポツポツと入手。
とってもスローなリトリーブとステイさせたり、急速巻き上げなど速度の変化とかで食わせ、しかも大型メバルに効果抜群…らしいのですが。
実践できておりません…。
ブルースコード45
こちらも港内、スロープなんかで小型メバル相手にどうかな? と勝手に妄想して衝動買いです。
日本海で使いましたけど、サイズの割に飛ぶししっかり泳ぐし、アクションもチョコチョコと付けやすい…。
ので、夏場のメッキさんにも使おうかなと。
SPM55とか、シラスミノーが軽い分飛距離が伸ばせない時、サイズ感は変わらず飛ばせるのは有効な気がします。
とまあ、いろいろ新規導入してテンションは上がっているのですが、肝心のメバルさんが…。
まあ釣るだけがお楽しみではなく、道中の景色(春だと桜とか、秋の紅葉とか)を見ながらとか、まさかの事態には反省会と称してラーメンを食べたり…。
それも含めてのお楽しみなのですけどね。
そんなところで本屋さんで見かけた釣りの本。
幻冬舎っていったらベストセラーたくさんとか、タレント本とか、話題の本を出してるイメージがあったんですけど…
こんなのも出すんだ! と、ちょっと驚きでした。
いや、中身は何だろって。
監査役Mはどうでもいいけど、陸っぱり釣り日記…ってあったんでとりあえずパラパラと見ましたが、これで値段の付いた本になって大きな本屋さんで売ってるんかい!
今までにもそこそこビックリする本見ましたけど、コレは過去最大的に声を大きくして『ないわぁ』と言わせていただきます。
誰がこの監査役M氏の釣り日記を読んで楽しいのだろう、しかも本なんでお金払ってですからねぇ。
有料ブログでこれ読まされたらたまったもんじゃないかも ^^
まあ人それぞれで面白いと思う人もいるかもしれませんけど、少なくとも私にはないです!!
こういう本を出すのって売れるから出すんですよね? 本が売れない原因が少しわかったような気がします。
しかし、お金払ってこの内容の本読ませるか?
たくさん並べてた本屋さんが気の毒だな…、自分が本屋さんでいたら絶対に並べない本なんだけど…。
釣りをしないとそのあたりって分からないですもんね…。
相互読者増やせたら良いな・・・