夏から秋にかけて楽しんでいるメッキ釣りですが、魚が薄っぺらいのでいろんな料理が比較的簡単にできます。
先日の釣果では…唐揚げ(丸揚げとも言うが)で少しだけカレー粉を振り、カレー風味な唐揚げを作ってみました。
結果、カレー粉はもっと思い切ってふりかけた方が良いみたいです。
普通にから揚げでした (^^ゞ
さて、料理を作ってから日が経っているのですが、この時(いつ釣りに行ったか覚えてない)の魚は干物にしてみました。
身に脂分が少ないので、包丁もギトギトにならないですし、身が締まっている上に背骨がしっかりなので、3枚おろしとかの練習にはちょうど良いかもしれないです。
サイズも20cm前後と、取扱いは楽です。
大きくなるとこんなくらいになりますけどね…
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ちなみに大きくなったメッキさんはこのくらい、いやもっとデカくなります。
今遊んでもらっているメッキさんのサイズは…手のひらサイズの子たちです。
で、今回の干物作成で準備したものは…
- そうめんつゆ
- 干すための網
- しょうゆ
- 砂糖
- 酒
- みりん
- 扇風機
以上です。
扇風機は曇っている時とかに風を当ててます。
2017年一回目はから揚げカレー風味に使わなかった1匹だけ…
二回目は…最初から干物にするためにお持ち帰りでしたから、数もそれなりで
上段の小さい子はそうめんつゆにつけてみました(横着しました)。
真ん中と一番下は調味料を適当に測り、何となくそれっぽい色になったダシに漬け…2時間ほどですかね。
でもってダシに漬ける前に水洗いして、キッチンペーパーで水気を取る…と、何かに書いてあったのでその段取りで。
あとはダシに漬けて2時間ほどテレビ見てました。
2時間経って…上記のように網に運んで干します。
曇っていたので、ベランダまで扇風機を運びスイッチオン。
風が表面を乾かしてくれます。
日に当てた方が良いのか、日陰が良いのか…天日干しがよいのか、一夜干しなのか…まあいろいろやってれば美味しいのがどれか分かるでしょ!
と、力抜いて適当にやってます。
●そうめんつゆにつけ、二時間ほど干した小さいメッキさん
●適当に合わせたダシに漬けた基本サイズのメッキさん
色は良い感じで、美味しそうでしょ?
で、焼いてみました。
ちょっと焦げてしまって残念ですけど…。
皮側です。
身側です
ええ色だと思うのですが…。
これでも味が薄い…難しいし、侮れないぞ干物…。
何かが足らないし、旅館の朝ごはんの干物には程遠いので、まだまだ研究が必要です。
そうそう、そうめんつゆに漬けた小さいメッキさんは…
薄目な色ですけど、味はこっちのほうがしっかりしてました。
そりゃ素人が適当に量を図ったダシよりも、値段のついたそうめんつゆ…どっちが美味しいかは聞くまでもありません。
買うか買わないか迷ってますけど、コレ読んだ方が良いのか…?
つり情報編集部 日東書院本社
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とりあえず必要なモノとしては…
干し網…⇒ 魚を干す網 を使ったほうが雰囲気は出ますが、干し網がなくても冷蔵庫で干物が出来るという…一夜干しシート というものもあります。
作り方も簡単なようですが、買って以来ベランダで干していますのでまだ使ってません。
近くに釣具屋さんがあれば、そこで売っているところもチラホラと。
私は奈良のココで買いました。
自分が釣った魚は自分で料理…しないと、次の釣りに行けません
というイメージが伝わるポップがあるのが、釣具屋さんですね。
これはうちもそうです ^^
釣具屋さん、思いのほかお魚を料理するのに便利なものがたくさん…
鱗採り、包丁に骨抜き…ササラは置いてなかったかな…。
ササラといい包丁が欲しいです。
レシピ本もあると便利です。
釣り人の料理って結構簡単なんですけど、それって釣りに行った後の片付けとかも結構大変で、時間がかかるのですがそれをサボると錆びたり傷んだりして、修理しなくてはならなくなったり、壊れたり…。
だからサクサクッと出来る料理も結構多いのです。
塩焼き、煮つけ、刺身以外にもいろいろ美味しい食べ方あります。
スタッフの人で料理好きな人もいるかもしれません。
さて、干物作ろうとこの週末も行ってきたんだけどねぇ…
釣れなかったので、今回はサクッと小麦粉まぶして唐揚げに…。
骨せんべい、むちゃくちゃ美味しかったです。
次の週末こそ、また干物が作れるよう頑張ろうっと思いますけど、なかなか美味しい干物になりません。
漬ける時間、ダシの材料の分量、干す時間などいろいろやってみます…けど、適当になりそうですが…。
その前に魚を釣りに行かなければ… ^^