ティーソーダとの出会い…それは高校生の時に入った喫茶店で
そう、それは中学を卒業し原付免許を取って行動範囲が格段に広がった頃です。
同じ中学を卒業し、別の高校に通っている友人と待ち合わせて遊びに行き、その帰りに何となく喫茶店に入ったのです。
高校生で友人と二人で入った喫茶店…、そうちょっとドキドキなのです。
今ではコンビニでアイスコーヒーは飲めるし、飲み物もいろいろ買えます。それになにより、カフェがたくさんあるので違和感なく高校生でも…入れます。
おっちゃんが高校の頃って…そんな雰囲気も無く(まあ別にどうって事は無かったのですが)、ちょっとドキドキしたりしてたのであります。
その喫茶店で初めてティソーダなるものを飲み、その苦くもなく、甘くもなくコーヒーでもないほのかな甘さに、シュワシュワ感…おお、何かすげぇ!
と思ったのです。
それ以来時々ティソーダを飲んでいましたけど、なかなかカフェにはメニューにないですし、喫茶店自身がなかなか無いところにティソーダがメニューにあるかどうか…。
コンビニでティソーダを買い、紅茶+炭酸水でティソーダになるのか?とちょっと思ったので
で、コンビニに入った時何となく炭酸飲料が飲みたくなったのですが、甘いサイダー系は違うなぁと思ったところ、目に入ったのが…午後の紅茶のティソーダ…。
味の方は…、うんKIRINさんですから間違いは無いです。
ただ、ちょっとだけ…自分の中の喫茶店ティソーダはもう少し赤い…、そう普通の紅茶の色が刷り込まれてるのです。
車を運転しながらアホな考えが浮かんできて、ペットボトルの紅茶と炭酸水を混ぜたらティソーダになるんだろうか?
いや、比率は1:1では無いにしろ、混ぜるだけでティソーダになる? うん、きっとなる、間違いなくティソーダでしょう…ということで、再びコンビニにクルマを入れ午後の紅茶ストレートを購入、家に持ち帰ります。
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炭酸水は間違えて購入した500mlボトルがあるので…
炭酸水は夏の間にレモン風味だと思ってポチッたストレートがあったので、それを使用です。
普通の午後の紅茶ストレート、炭酸水を準備、冷蔵庫で冷やしておきました。
気が付けば夏が終わってしまって、爽やかさが求められる季節でもなく、何となく暖かい飲み物のほうが美味しく感じるところではありますが、気にせず実験(?)開始です。
最初はとりあえず炭酸水:紅茶=1:1で飲んでみました。
はい、分量は目視でだいたい同じ量…です。
最初計量カップとかも用意したんですけど、嫁が帰ってきたので…。
1:1で作ると…このくらいの色目になりました。
赤い色が少し茶色っぽくなってます。
内側には泡もついていて、シュワシュワ感も期待して飲んでみました…。
が、ダメです。
シュワシュワ感がほぼなく、紅茶のほうが圧倒的に強かったため、美味しくないです。
二回目はシュワシュワ感アップを目標に…炭酸水:紅茶=2:1です。
目分量ですから誤差は多少、いやそんな大した実験でないので…。
さすがにかなり色が薄くなってますが、泡の感じは良さそうかも?
ということで、ゴクッ!と一気に飲んでみました。
う~ん、正直微妙ですね。
味が薄くなってしまい、炭酸も当然ストレートよりも弱い…すべてが中途半端。
炭酸水:紅茶=3:1で作ろうかと思ったのですが…
一気に飲んだのがダメなのか、味がイマイチなのか分かりませんが、気持ち悪くなってしまい、すみません実験中止しました。
結論、ティーソーダが飲みたい時は買うか喫茶店に行くべし
中止にした実験ですが、一応結論としては…
ティソーダを飲みたくなったら、コンビニ、スーパーに買いに行くかメニューにある喫茶店へ行くべし…です。
結局普通のが一番美味しいかもしれません
困ったなぁ…間違えて買った500ml炭酸水を消化できると期待したのですが、ティソーダは作れないということになったし。
天ぷらに使うと良いとも聞きましたけど、家で天ぷらってなかなか美味しく出来ないしなぁ…困ったぞ。
というアホな事を考えて実験したけど、時間だけを無駄に費やしたということで…
♪ちゃんちゃん・・・!
と、思ってたらキリンさんのところにティーソーダレシピがあった
recipe.kirin.co.jp
なるほどシュガーシロップがあれば出来たのか。確かに午後の紅茶 ストレートだと渋みしか無かったかし
相互読者増やせたら良いな・・・