秋の3連休の一発目、やはりメッキさんですよねってことで、諸般の事情で最南端少し向こう側でお泊り、しかし二日目の日曜はお昼には戻らないとダメな状況。
何か中途半端な感じですけど、行けない、釣りができないよりは全然良いので。
で…、土曜の早朝まで仮眠後、夜明け前に出るつもりが起きたのが5時半。
その時間ってすぐにベストタイムじゃないっすか…。
既に釣果減ったも同然ですが、焦ってぶっ飛ばして行っても危ないし、ゆっくりご飯食べて、結局のんびり出発したのは6時すぎ。
その時間なので近所の渋滞ポイントは回避、高速も少し混んできたかなという程度で抜け、一気に南下し9時すぎには釣り場に到着。
早速釣り開始となりますが、どうも今季のメッキさんのサイズが…小さくて。
昨年より一ヶ月遅れくらいな感じでしょうか?
10~11月あたりにはサイズも良くなっているんでしょうけど、それまでに新規導入プラグとか、苦手なプラグ(得意なプラグがあるのかって疑問はあります)を克服したいところであります。
さて出発し、高速を久しぶりに全線利用し、 数時間後には釣り場へ到着!!
そこの海の透明度は…抜群でした。
天気も良くて、暑かったので泳ぐ人もいましたけど…。
正直、飛び込みたいなと思いましたもん。
おっと、釣りのほうですが…
2日を通して、15cmとか10cmあるか?みたいなのも釣れてしまう結果。
数はまあ楽しめましたけど、完全に食っている雰囲気なのにフックアウトとか、トッププラグにアタックして、重みを感じてヨシッというタイミングでもフッキングせず…。
悩みまくりな一日半…、サイズが小さいのでタックルバランス考えないとちょっともったいないなと感じます。
でもね…、こんな事もあろうかとノセ重視のロッドも準備、持っていってたのに根がナマクラなのでセットするのが面倒になり、使わずに帰ってきてしまったのです。
今更ですけど…、失敗です。
ホント、今回のサイズはこんなのが多かったんですよね。
あと少しすればお腹一杯食べて大きくなってはずの…、メッキさんに遊んでもらえると思うのですが…。
さてここから本題です。
バラシが多かったところですが、その対策としてはまずフッキングの甘さなんでしょうか。
今から思えばフック交換もおろそかになっていましたし、アワセる時にある程度のサイズがあるメッキさんの場合のように、緩いアワセ方になっていたかもしれないなと。
メッキさんに重量があれば、緩いアワセでも魚自身の重さでちゃんとフッキングできるのでしょうけど、このサイズですから…。
あとは使ったロッドはブル-カレント76TZなのですが、小型プラグのキャストはとてもし易いのですが、ロッドのパワー、反発力はそこそこ強めだと感じています。
その結果、トップにしろミノー、シンペンでもサイズの小さいメッキさんが食ってきてルアーに触った瞬間、ティップが一瞬魚のほうへ引かれてもすぐに戻りかかりが浅くなってしまったのでは…?
まあ考えすぎなところもあるのかもしれませんけど、あれだけバラシ、フッキングミスが多いと何かを変えないとダメなのかもしれません。
なので次回、たぶん次の週末にはロッドを2タックルで準備、コチラの『Go-phish yac-pac 60m』を久しぶりに出動させようかなと。
特にポッパーでのトップウオーターゲーム、シンペンのアクション後のステイで食わせるパターンになるのであれば、ティップがソフトで良い具合でノセられるので、少しはバラシ、フッキングミスも減らせるのかなと。
ただ、6ftの長さなので足場の高い堤防では厳しいので…、やはり河口とか小さい漁港メインでジョボジョボやってこようと思います。
しかし、人が増えたなぁ。
こんなにメッキする人見なかったんですけど、昼間に釣れて良く引いてってなると、楽しむ人増えますわな。
また新規開拓しておきたいのですが、なかなかそんな場所もないですからね。
そう言えば有名なプロアングラーさんが、メッキは楽しいよ的なコト書いてまして、その中に「あまり奥行きがない」とか…とも。
何であ~いう人達ってそんな言いかた、見方するんでしょうね。
奥行きが無いのはあなたがそう思ってるだけど、真剣にやってる人にとっては奥行きがあるから面白いと思ってるはずなんですけど…。
いろんな楽しみ方があると思いますけど、ルアーの動かし方、使うルアーの種類、ジャンル、釣り場選びではメッキさんの方が幅広いんじゃないかと…。
ま、別に良いんですけどね。
メッキが流行るとその人、困るんだろうなと思ってるので…。
時間、ノセ重視でこのショートロッドで魚がかかるのか、それとも変わらないのかをいろいろ考えながら釣りをしてみようと思います。
その前に・・・・念のためフックの交換作業はしておかなければ…。