マルクパージュさん、2/4中京10R エルフィンステークス(L)に出走し、8着(9人気)でした
画像はシルクホースクラブさんに許可を頂いています
レース前のコメントでは
先月の27日にCWコースで長めから負荷を掛けて時計
レース前追い切りは騎乗予定の岩田康誠騎手で馬なりに控えて時計
13-13程度でと伝え、ほぼその通りの時計でまとめる
岩田(父)騎手
メリハリを付けてリズムよく走らせ、ムキにならず軽く促すと反応良く駆け上がってくれました・・・と好感触だったそうで
最後には
ここで良い結果が出れば、この先が楽しみになってきますから、良い走りを期待したいところです・・・と。
ちなみに某新聞では『現状どこまで通用するか』になってましたけど、これは良くある事ですな。
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レース当日、小柄なのもあり馬体重が心配でしたが402㎏とマイナスではなく安心、まあもう少し増えて欲しいところですが。
シルエットこそ細身なものの、前走と比較するとこの馬なりにふっくら
テンションも極端に高くなることはありませんでした
パドックで騎手が跨るとスイッチが入ってしまうので地下馬道で騎乗
先出しで返し馬を行いました
返し馬でやや引っ掛かり気味でしたがコントロールが利かない訳ではなかった
等々から、中間の調整が良い方に向いてくれたように思います・・・と。
前走は控えた競馬から勝ちに結びついたので、今回もそんな競馬するのかと思いましたが、逃げた馬の2番手で進めるも瞬発力勝負で見劣ってしまいました
レース後コメントでは・・
岩田(父)騎手
良いスタートを決めた
少し力んで走っていましたから、無理に控えず好位でレースを進める
すぐに折り合いは付いた
良い形で直線に向くことが出来たものの良い脚が使えなかった
斉藤崇史調教師
好位で折り合いを欠くことなく上手に走ることが出来たのは収穫
距離が違えども前走は上がり3ハロン35.2秒で、今回は34.7秒とこの馬なりに脚を使えていることを考えると、上がり3ハロン35秒台でも勝ち上がれるような展開に仕向けることを考えなければ・・・
控える競馬でなかなか展開作るのは難しいので、やはり先行策が良いと考えるのか、控えた方が良いのか・・・適距離もどのくらいなのか?
脚元等特に問題は無さそうで一旦放牧、次走の予定につきましては、牧場で状態を確かめつつ検討していきたい・・・と。
次走、そんなに空けずに使ってくるのか、それとも少し間を空けるのか、距離はどうなるのか等いろいろ気にはなりますが、再度控えて勝ったレースのような内容で走れるのか・・・等々、どうなるのかなぁ。