2023.8.12
デイトンウェイさん 札幌芝1200mに富田騎手で出走しました
画像はシルクホースクラブさんに許可をいただいて掲載しています
7/22に札幌芝1200mに出走後、調子も良く権利も取れていたこともありまさかの連闘で勝負に出るも、なんとも言えない騎乗してしまったのか、何も残らない消化不良な結果に。
それでも調子、雰囲気の良さから続戦することも視野にコメントが出てました。
前走の内容には納得していないコメントだったので、今回はしっかり指示も出ていそうですし、二回目の騎乗になる富田騎手には積極的な競馬をしてもらいたいところです。
直前コメントは…野中賢二調教師
少しでも疲れがあれば無理はさせないつもりでしたが、前捌きの硬さが酷くなることはなかったですし、良い意味で状態は変わりなかったことから、昨日は札幌ダートコースで15-14程度の時計を出しています。
終い重点、ラスト1ハロン13.5秒とまずまずのタイムをマーク、使い続けている中でも気持ちが入り過ぎることなく、馬の雰囲気は良いですよ。
この感じであれば使っても問題ないと判断し、今週の札幌・芝1,200m戦に富田暁騎手で出馬投票させていただきました。
前走は外枠でスッと内に潜り込めなかったとはいえ、控えるのが少し早かったことが悔やまれます。
ここ最近は大崩れしていないように、状態の良さがレースに表れていますし、全てが噛み合えば勝てるチャンスはあるはずなので、富田暁騎手には積極的な競馬を心掛けて欲しいと思っています
全てが噛みあえば…と毎出走ごとに出てるのが気にはなりますが…
最近は馬場も悪くないですし、体調も良い気配はありますからあとは乗り方とか、レースの内容が噛みあってくれれば…なんですかね?
とりあえず調教も負荷をかけれていたようですし…
2023.08.09 調教タイム
助 手 札幌ダ稍 59.8 - 43.1 - 13.5 位置[5] 末強め
8月12日(土) 札幌12R
3歳以上1勝クラス 芝1200m 富田暁 15着(9人気)
さてレースですが、パドックも落ち着いているように見えましたし、札幌で3走目でしたが馬体重も+での出走、発汗も見られず雰囲気は良さそうですし、ようやくの内目の枠ですからスタートを決めて先行押し切りという形に持っていければと期待していました。
が、しかしスタート直後に『あ~~っ』とほぼ最後方。
タイミングが合わないところに、両サイドの馬に挟まれて動けずなところはそれもレースなのでしょうがないとして、その後何にもせずに終わってしまった…そんなところでしょうか。
パトロールビデオ見たらもうむちゃくちゃ挟まれてしまってますから、せっかくの内枠でしたが巡りあわせが悪いというか、運の無さと言うか…。
ただ気になるのはパトロールビデオの16~19秒あたり、デイトンウェイさんの前がスパッと3,4頭分くらい空いてるんですよね。
思い切ってそこへ突っ込んでも良かったんじゃと思ったりもしましたが、前から見るのと横からだと違うかもしれないので動けなかったんでしょう…と思うようにします。
何か毎回うまくかみ合えばとコメントが出るんですが、もう今年の札幌に関しては馬の調子、走り、内容はデイトンウェイさんの力は出してると思うんですよね。
後はそれをもう一押しできる騎乗、そこなんじゃと。
騎乗 富田暁騎手 コメント
小倉で乗せていただいた時よりも返し馬は落ち着きがありましたし、馬のコンディションは悪くなかったと思います。
少し上に伸びあがるようなスタートからすぐに両サイドから挟まれてしまい、位置取りが思っていたよりも後ろになってしまいましたし、道中も内からのプレッシャーがきつくてだんだん精神的に苦しくなって右にヨレていました。
ここ2走の外枠から一転して、今回は内枠を引いたのでスタートさえ決まればと思っていたのですが、うまく行かず申し訳ございません
結果どうなったか分からんけど、新馬戦の岩田(息子)騎手で勝った時のレース見直してくれと。脚溜めてもラストキレキレには走らんのやし、先行出来なかった時点で終わってしまったかな。
野中賢二調教師 コメント
コンスタントに使っている中でも、前捌きに硬さが出ることはなく、心身ともに良い状態でレースに向かうことが出来たと思います。
富田暁騎手には、積極的なレースをオーダーしていたものの、やや立ち遅れ気味にゲートを出て、両サイドの馬に挟まれる形になってしまったことが悔やまれます。
瞬発力のある馬ではないので、さすがにあの位置からでは厳しいですし、消化不良のレースになってしまいました。
レース後も脚元含めて気になるところはありませんでしたが、開催が進んだ馬場はあまり良いイメージがないですし、それなら早めに一息入れて秋競馬に備える方が馬の為には良いですから、昨日ノーザンファーム早来へ戻させていただきました
札幌まで行って、これまでに無かったペースで出走して散々になってしまったな。
まあ怪我とか調子悪くならなくて良かったとは思いますが…。
ここ何走かに限ったわけでは無いですが、あと1つ噛みあって欲しいのはこうなってくると騎手の技量もあるのかな。
有力騎手は無理にしても、スタート失敗してすぐあきらめたり、何も出来ずに終わってしまうなら、減量のある若手という手もあるんじゃないかと思うけど、なかなか騎手の依頼システムよく分からんし、何かを言えるものではないのでもどかしいです。
まあムルザバエフさんを同じ日の2つのレースで抑えつつ、わざわざ乗れない方のレースに出て結果が出せない。見送ったレースではムルザバエフさん空いてたのに…。
ムルザバエフさんが乗ったら結果が出たとは言えませんけど、馬の力があと一歩足らないなら、より良い騎手での出走を望むところなんですけどね。
とりあえず秋に備えてゆっくり休んで立て直して欲しいです。
調子良かったのになんか歯がゆいなぁ…。