画像はシルクホースクラブさんに許可をいただいて掲載しています
だんだんブログ書くまでの日にちが伸びてきてる・・・、まあ釣りもあまり行ってないしボチボチ続けられたら良いかな…
2023.9.10
マルクパージュさん 阪神芝1200mに団野騎手で出走しました
前走7月の中京1400mに出走し3着と健闘し、小柄なことや暑さもあって放牧に出ていたマルクパージュさん。
調整も上手くいったようで8月中旬に帰厩し、阪神芝1400m戦に目標設定し調整されてきました。順調に進んだようで予定通りのレースへ向かえそうで、あとはしっかり調整すれば結果も出そうなコメントがあったので期待したいところでした。
直前コメントは…斉藤崇史調教師
6日の追い切りはCWコースで終い重点で、6ハロン84.2秒、ラスト1ハロン12.0秒
軽く促した程度でスッと加速することが出来ていた
直線の長い中京コースだと瞬発力勝負で見劣ってしまいますが、阪神の1,400m戦なら一瞬の脚を上手く活かせますからね…
騎乗予定の大成は『道中はやや行きたがる素振りを見せていましたが、この馬なりに我慢して走ってくれました。その分、最後の直線で仕掛けるとスッと反応して伸びてくれました。レースでは一瞬しか良い脚が使えない割には、今回の追い切りでは最後まで良い脚を使ってくれましたよ』と
直線の長い中京コースだと瞬発力勝負で見劣ってしまいますが、阪神の1,400m戦なら未勝利を勝った時のように一瞬の脚を上手く活かせますからね。
馬体には良くも悪くも大きな変化はありませんが、この馬なりに飼い葉を食べてふっくらと見せていますし、心身共にフレッシュな状態でレースに向かうことが出来るので、
後は大成が上手くエスコートして勝利に導いて欲しいところです」
と、マルクパージュさんが結果を出せそうな走り、内容はしっかり分かってるやん…と直前まで思ってたんですが…
調教タイムは・・・
2023.08.27 助手
坂良 57.4 - 41.4 - 27.6 - 14.0 馬ナリ
2023.08.30 団野
CW良 82.0 - 67.5 - 53.2 - 38.6 - 12.4 位置[6] 強め
2023.09.03 助手
坂良 61.2 - 44.3 - 28.7 - 13.9 馬ナリ
2023.09.06 団野
CW良 84.2 - 68.5 - 53.3 - 38.2 - 12.0 位置[8] 稍一杯
調教も良い感じで負荷かけれていたようですし…
9月10日(日) 阪神8R
3歳以上1勝クラス 芝1400m 団野 8着(2人気)
騎乗 団野大成 騎手 コメント
良い脚が一瞬しか使えない馬なので、出たなりの位置で脚を溜めて行きたかった
ペースは速いと感じなかったものの、流れに乗るのに余裕がなかった
結果的に早めに動いていくことになってしまいました
最後の直線ではダラっとしか脚を使うことが出来ませんでした
適度に時計の掛かる馬場の方が競馬はし易いかもしれません
何かレース前コメントとかけ離れてるんじゃ?
まあ前残りの結果なんで、脚を溜めようが届かなかったのかもしれませんが、着順というか溜めて脚をどれくらい使えるかは見れたと思うんですよ。
これまで結果が出た岩田(父)、和田さんの3着、団野君の3着はともに動かず出たなりの位置で、ラスト脚を使えた結果に結びついているような…
そして岩田(父)、和田さん、団野君でダメだった時は変に前に行ったり、遅れ気味を立て直したりして最後ダラダラになってると思うのに、何で今日も動いたんやろ?
切れる脚が無いってばかり出るんやけど、強烈な末脚は無かったとしてもそこそこな脚を使って勝てたり、入着してるんだと思うんですけど、どうなんでしょ?
しかし調教で我慢させて最後伸びてたのに、レースで動くんやろ?
何か毎回同じ事の繰り返しやなぁ…と思うところなのです。
斉藤崇史調教師 コメント
開幕週の馬場とは言え、道中はもう一つ流れに乗り切れなかった
体重は16kg増えていましたが、馬体は太く映らなかった
その影響よりも速い時計に対応できなかったように思いました
良い脚を一瞬しか使うことが出来ませんが、平均ペースで走ることが出来れば最後まで頑張って走ってくれるので、次走は適度に時計の掛かるような馬場を狙って使っていきたい
良い脚が一瞬しか使えないってもう毎度毎度走る度に聞くんですが、それが武器になってるんじゃないの?とか思いつつ、そんな競馬が出来たら入着、変に動いたり前に行ったりしたら掲示板から遠い・・・。
で、何で動いたんよ? となるし、何かもう扱い酷くない?
レース後も脚元含めて気になるところはありませんが、近日中にノーザンファームしがらきへ戻して心身ともにリフレッシュさせる予定です
そして予定通り放牧へ。
短期で済むのかなぁ? 放牧先で腰が~とか、背中が~とかならんよね?
ということで次走は先になりそうですが、また頑張って下さい。
マルクパージュさん、お疲れさまでした。