2024.２.18 デイトンウェイさん
小倉12Ｒ ４歳以上１勝クラス 芝1200m戦に西束騎手騎乗で出走確定しました
画像はシルクホースクラブさんに許可をいただいて掲載しています
デイトンウェイさんは年明けすぐに小倉で出走、ちぐはぐな内容でもやもやする結果となりました。
とりあえず今回は思い切りの良い騎乗で、何にも出来ず回ってきましたという内容は避けて欲しいところ、いやそれ以外に頑張ってくれたらとりあえずは…
ここまで大きなトラブルも無く頑張ってくれているし、上手くハマれば馬券圏内には来てくれそうな気はするのですが、なかなかスムーズに乗ってもらえない事が多いんですよね…
一週前コメント 野中調教師
帰厩後も順調に進めることが出来ていましたので、先週末に坂路コースで14-13よりも強めに時計を出し、馬なりのまま楽に駆け上がることが出来ていました。
そして、今週は8日に坂路コースで追い切りを行い、道中はデイトンウェイが追走し、最後は3歳新馬に併せてそのまま同入しています。
今回は強め1本目と言うことで、目一杯には追わずに、相手のペースに合わせる程度でしたが、全体が52.0秒で、ラスト1ハロン12.3秒のタイムを馬なりでマークしてくれました。
前走後は短期放牧を挟みましたが、心身ともにフレッシュな状態で戻ってきましたし、馬の雰囲気は良いですよ。
ブリンカーを着けるとハミを噛んでしまうところがあるので前回は外しましたが、逆に行きっぷりがもう一つで追走に余裕がなかったですから、次走は再度着ける方向で考えています。
今のところの予定としては、来週の小倉に芝1,200ｍ戦が2鞍ありますので、想定を見てからどちらに向かうか検討したいと思います
調教タイム
2/4 助手 栗東坂良 56.8 - 41.6 - 26.3 - 12.7 馬ナリ
2/8 助手 栗東坂稍 52.0 - 38.1 - 24.8 - 12.3 馬ナリ
デュアル(新馬)強めを0.1秒追走同入
2/11 助手 栗東坂良 58.7 - 43.0 - 27.2 - 12.7 馬ナリ
2/14 助手 栗東坂良 53.0 - 38.6 - 24.6 - 11.9 馬ナリ
デュアル(新馬)強めを0.1秒追走0.1秒先着
直前コメント 野中調教師
検討した結果、18日の小倉・芝1,200ｍ戦に西塚洸二騎手で出馬投票させていただきました。
小倉競馬場までの輸送が控えていることから、14日の追い切りは坂路コースで併せて行いました。
道中はデイトンウェイが追走し、3歳新馬に併せて最後は0.1秒先着しています。走り易い馬場だったとは言え、最後は馬なりのまま楽に駆け上がることが出来ていましたし、良い状態に仕上がっていますよ。
ブリンカーを着けるとハミを噛んで折り合いを欠くところがあったので、前回は外しましたが、逆に行きっぷりがもう一つでした。
ですから、今回は耳ありメンコを着用して、その上にブリンカーを着けてレースに挑ませていただきます。
ここ最近はチグハグな競馬が続いてしまっていますが、スムーズな競馬が出来れば、良い走りが期待できるはずなので、楽しみにしています
調教は上手くいってるようなので、調子は良いと思いますし何とか掲示板くらい、いや馬券圏内に頑張ってきてくれたら嬉しいのですが…
2024年２月18日(日)
小倉12Ｒ ４歳以上１勝クラス 芝1200m 西塚(56.0kg) 11着 でした
スタートで少し出遅れ気味、スムーズにはいきませんでしたが、押して先行集団５番手あたりのポジションを確保、最内枠ということもありそのままラチ沿いを回って直線に入りますが、切れる脚も無く伸びずに11着でレースを終えました。
スムーズに出て、ポジションを取れていればもう少し良い着順もあったかと思うのですが、ここ何走かは内、外であろうがもやもやするレース内容で残念です。
勝てるかと言えば分からないですし、ここまでの内容からしても決め手も無いので先行して押し切るようなレースに持っていきたいところですが、あのスタートされてしまうとどうしようもない…、そんなレースが続いてますなぁ
レース後騎手コメント 西塚 騎手
ゲートの中ではそこまで悪さをしていなかったのですが、上手く出ることが出来ませんでしたね。
また、最内枠だったこともあって道中は少しノメり気味でしたし、直線ではジリジリとしか脚を使えませんでした。
馬場など条件が噛み合えばもっとやれそうです
ちなみに…前走後レースコメントは
『スムーズな競馬が出来ていれば違った結果になっていたように思います』
そして今日のレース後コメントが
『馬場など条件が噛み合えばもっとやれそう』
と…。
レース後野中調教師
最内枠という極端なところが当たってしまいましたが、馬場が乾いてその前週と違って内から伸びるレースが多くありましたので、ジョッキーには“無理に外へ持ち出さなくて良い”とは伝えていました。
その通りに乗ってくれて、勝負所で前との差を詰めてきた時にはオッと思わせるところがあったものの、直線に入ってからはジリジリとしか伸びませんでした。
ただ、最後まで馬が止めている感じではありませんでしたし、スタートはひと息だったものの、道中の行きっぷりも良かったですから、再びブリンカーを着けたことは良い方へ向いたのではないでしょうか。
この馬は条件や展開次第でもっとやれるはずですので、また改めてという気持ちです。
レース後に関してですが、今朝乗ってみたところ少し硬さが窺えましたし、無理せず明日ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただくことにしました
行きっぷりが良かったという事なのか…、スタート後後手を踏んで前につけて行き、脚がもう無かった…と見えてたんですが、違ってたのですな。
競馬って難しい…な。
そして…
『勝負所で前との差を詰めてきた時にはオッと思わせるところがあった』って、ありましたっけ？？？
『条件や展開次第でもっとやれるはずですので、また改めてという気持ちです』という事なのですが、デイトンウェイさんに合わせてレースが進む分けではないですし、かと言って逃げれることもなく。。。
条件ねぇ…コースと距離くらいしか考える余地ないと思うんですけど頑なに1200なのかな？
もう１走して放牧、帰ってきて１走して硬さがうかがえるので放牧…まあしょうがないんですけどね…
やはり昨年ムルザバエフさんに乗ってもらえるチャンスあったのに、相手関係がどうこうでわざわざ避けムルザバエフさん騎乗せずに結果がサッパリなこともあったり…。
確実に勝てる馬では無いのは承知してるので、そこを補える騎手に何とかしてもらってとは思うのですが…あのあたりが全てなのかなと思ってしまいます
放牧になりましたから次走は先になりますが、少しでも良い走りになるよう調整して戻ってきて下さいな
